今度はホームページに載せる
Mirror-DTCもVer1.00をリリースしてから既に1ヶ月近くたっているが、まだ、ホームページには載せていなかった。これは、完成度が低かったから、ということになるのだが、Ver1.02はそれなりに安定したと思われるので、ホームページに載せ、Vectorにも登録するつもりだ。
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Mirror-DTCもVer1.00をリリースしてから既に1ヶ月近くたっているが、まだ、ホームページには載せていなかった。これは、完成度が低かったから、ということになるのだが、Ver1.02はそれなりに安定したと思われるので、ホームページに載せ、Vectorにも登録するつもりだ。
Mirror-DTCのVer1.02ではリソースリークの不具合を修正し、MCClientにフルスクリーンモードを追加し、ネットワーク処理を若干変更した。それに加えて、使い勝手の面から二つの詳細機能を追加して、一つの機能を削除した。
タイムアウト時間は少し伸ばし、リトライ回数も大容量転送時には回数が増えるようにしなければならなかったが、基本的には、昨日書いた無線LAN対応を行なった結果、手持ちの11b/g/n/100Base-TXの全ての環境で安定してMirror-DTCが使えるようになった。
新しい無線LAN環境になっても転送が完全には安定しないので、無線LANではパケットロスは発生するもの、という立場に立ってリトライの迅速化等の対策を行なった。従来は送信タイムアウトは一律1秒としていたのだが、今回、実際の時間に合わせて0.1秒程度に変更した。
ここのところ、無線LANのアクセスポイントをBUFFALO製の11nに変更し、dynabook MX/33も購入したことで、無線LANでの通信環境は全て新しくなったのだが、昔ほど酷いことは無いものの、ちょくちょくフリーズする。性能はそれなりに出ているのだが。
購入したdynabook MX/33について色々と試してみたが、いい感じだ。CPU性能は6年くらい前に購入した古いPentiumM-1.4GHzのdynabookと同じくらいしか無いようだが、静音性は段違いに良い。また、HDD性能も悪くなく、消費電力はCPUとHDDがフルに動いても20Wにもならない。
Mirror-DTCのリソースリークの原因が判ったので、昼から量販店に行き、下調べしていた東芝のdynabook MX/33の黒いやつ(KBL)を買ってきた。まだ使い込んではいないが、値段の割りには使えそうな感じだ。しかし、購入したままの状態だとCPU使用率が常に100%になっている。
Mirror-DTCの表示メニューに「フルスクリーン表示」を追加した。既存の表示モードをそのままフルスクリーン状態で使用できる。フルスクリーンから通常表示に戻す時には、キーボードとマウスの併用が必要になる。
昨日に引き続き、Mirror-DTCのサポートWebページを更に更新した。基本情報は一応完成させ、追加情報も少し記載した。追加情報については、もう少し増やすつもりだが、きりが無いので、ネットワークの使用形態と暗号化の詳細について書くくらいだろう。
Mirror-DTCのサポートWebページの内容を少し更新した。まだ未完成なのだが、基本情報については、形を整えてみた。詳細情報については、まだ記述は無い。なので、書き終わるまでには、あと二三日はかかるかもしれない。ここのところ、実働時間が短いので。
今日、64Bit版Vistaをインストールした古いPentium4マシンをMirror-DTCを使って覗いてみると、メモリ不足を指摘する警告が表示されていた。元々は1GBメモリでもそれなりに動作していた筈で、今は、メモリは3GBに増設してあるのだが。
Mirror-DTCをリリースしたのは良いのだが、今回はマニュアルを作成しなかったので、まだ、Mirror-DTCは作者のホームページに載せていない。作者的には既に常用していて手放せないソフトになっているのだが、最低限の情報はサポートWebページに載せなければならないので、今はそれを書いている。
予め書いておくが、作者は東芝の宣伝をしなければならない立場にはいない。なので、このブログでは如何にもそれらしい流れになっているのだが、それは唯の偶然か、もしくは必然だ。と、断った上で、作者的には、今度出る東芝のdynabook MXは欲しいかもしれない。
今日は古い東芝のDynabookからMirror-DTCを使って古いPentium4マシンを操作してこのブログを寝床から書いている。やっぱり、熱くならないノートPCは便利だ。しかし、今時のノートPCは高性能だから、似たような使い方が出来るのはネットブックくらいだろうか?
他の記事で書いたように、今年は古いNEC製のAthron64マシンが天寿を全うしたので、手持ちのデスクトップマシンは2台になり、その内の一台は古いPentium4マシンなので、少し心許無い。なので新しいPCはデスクトップにしようと思っているのだが、ノートPCも捨てがたい。
Ver1.01ではデュアルモニタに対応した他、ログオン/ログオフ動作の高速/安定化、主に無線LAN環境での通信の安定化/通信CPU負荷の軽減オプションを追加しています。配布パッケージはサポートWebページからダウンロードできます。Mirror-DTC Home Page
Mirror-DTCのVer1.01のリリースは一応は昨日書いた通り行えたのだが、実は予定より数時間遅れてしまった。その理由は、BIOHAZARD5のベクチマークソフトをリモート操作できなかったからだ。具体的には、キー入力が効かなかった。なので、修正に少し時間がかかった。
Mirror-DTCのVer1.01がほぼ完成したので、各マシンに適用しようとしたのだが、Pentium4マシンにはモニタを繋いでいない。今はリモートデスクトップ接続も併用できるので問題は無いのだが、将来を見越してMirror-DTCのみでもバージョンアップできるようにしてみた。
昨日書いたMirror-DTCをデュアルモニタ対応にしたがために発生した問題は、バグがあったのを修正した結果、昨日書い方式で何とかなったのだが、色々とモード変更を行っていると画像品質やFPS値がおかしくなることがある。原因は判っているのだが、対処が必要だ。
Mirror-DTCのデュアルモニタ対応では各モニタを個別に表示/操作できるようにはなったのだが、それらの合成画面の表示/操作がまだ出来ない。基本的には画面サイズとスタート座標が異なるだけなので、簡単そうに見えるかもしれないが、実は、かなり大変なのだ。
BUFFALOの11n無線LANを導入した直後に64Bit版VistaのPentium4マシンと32Bit版VistaのCore2Quadマシン間でファイル転送した時には、最高でも7MB/秒しか出なくて少しがっかりしたのだが、64Bit版VistaにSP1が適用されていなかったようで、適用後には10MB/秒出た。
設定方法が判らずにイライラさせられたBUFFALOの11n無線LANだが、設定完了後には安定して性能を出してくれている。今は古いPentium4マシンを開発マシンからMirror-DTCでリモート操作してこのブログを書いているが、最高画質に設定しても快適に操作できる。
Mirror-DTCのリリースが一応終わったので、開発環境の整備をしておこうと買出しに出かけ、色々と小物を買ったのだが、本当にイライラさせられた。マウスには邪魔なボタンが付いているし、BUFFALOの300Mbpsの無線LAN機器のマニュアルは意味不明だ。PC3200の増設メモリをスロットに挿すだけで使えたのが今日の唯一の救いかもしれない。
昨日、MacBookに外付けモニタを接続していなくてもデュアルモニタ状態で動作することを初めて知ったのだが、ひょっとしたら、と、2003年に購入した古い東芝製のDynabookでも試してみたら、やはりデュアルモニタ状態で使えた。ノートPCならこれが普通なのだろうか?
昨日、64Bit版Vistaをインストールするために久しぶりにPentium4マシンにモニターを繋いだのだが、元に戻す前にMacBookに繋いでデュアルモニター状態でのMirror-DTCの挙動を確認した。で、その時初めて知ったのだが、MacBookはモニターを繋いでいなくてもデュアルモニター状態で使える。なので、Mirror-DTCにデュアルモニタ対応機能を追加することにした。
今年は64Bit環境用に新しいPCを購入するつもりだったのだが、既にWindows7の発売間近になってしまった。開発ソフトの評価環境としては64Bit版のVistaも欲しいので、Windows7へのアップデート権付の64Bit版Vistaマシンを購入すべきか迷っていたのだが、手持ちマシンに64Bit版Vista環境が構築できたので、64Bit版Vistaマシンを購入するのはパスすることにした。
Mirror-DTCも何とかリリースできたのだが、ブログを読み返してみると、6月1日には既にMirrorCommanderの開発予告があり、開発を始めた7月頭には1,2Wでとりあえずリリースすると書いてあった。で、実際にリリースしたのは10月頭。開発に3ヶ月かけたことになる。
MirrorCommanderのフルセット開発には多くの開発期間が必要になりそうだったため、そのサブセットとして通常のリモート操作ソフトとして使用できるMirror-DTCを開発し、リリースしました。多くの人に使ってもらえるように、Mirror-DTCはフリーソフトとしました。
何とかXPのログオフにも対応してMirror-DTC Ver1.00をホームページにアップした。このブログを見ている人なら概要等は既に承知の筈なので、詳細な説明は用意できていないのだが、Mirror-DTC Home Pageからダウンロードして使ってみて欲しい。既存のリモート操作ソフトを使ってきたのなら、目から鱗が落ちるかもしれない。
Mirror-DTCのリリースのためにXPでも動作確認を行なったのだが、サーバーサービス動作中にログオフするとサーバーがフリーズする。原因は不明だが、Vistaとの非互換性のなせる業だろう。これから原因究明するのは大変なのでリリースは一日遅らせる。
Mirror-DTCのリリース用バイナリを作成できたので、日曜深夜か月曜の朝にはホームページにアップするつもりだが、マニュアルは用意していないので、Readme.txtにある簡単な操作手順に従ってもらうことになる。詳細ドキュメントは、追々、ホームページに追加していく。
Mirror-DTCは明後日くらいには一応リリースするつもりだ。しかし、作者が公開したソフトの全てについて、最初のリリース版には致命的に近いバグが見つかり、慌ててバージョンアップしたという経緯がある。なので、Mirror-DTCについても直ぐにバグが見つかるだろう。
Mirror-DTCのリリースも間近に迫っているので、色々と使い込んでいるのだが、無線LANでの使用感をMS製のリモートデスクトップ接続と比較すると、動画再生ではMirror-DTCの圧勝だが、テキストベースのウインドウ表示ではMS製のリモートデスクトップ接続の圧勝だ。