ならし運転
一連の環境整備の結果、LAN環境は有線/無線ともに高速になり、開発マシンには二台目のHDDが入ったことで、使い勝手が上がった。さらに、寝床にはほぼ無音のdynabook MX/33が鎮座し、サブマシンには音が静かになった新型MacBookが使える。しかし、まだマトモには使い切れていない。
« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »
一連の環境整備の結果、LAN環境は有線/無線ともに高速になり、開発マシンには二台目のHDDが入ったことで、使い勝手が上がった。さらに、寝床にはほぼ無音のdynabook MX/33が鎮座し、サブマシンには音が静かになった新型MacBookが使える。しかし、まだマトモには使い切れていない。
AmuseGraphicsのバージョンアップ開発は、とりあえずVer1.0.1は出したのだが、Ver1.0.2に向けての開発が環境整備のために1W中断してしまった。なので、今週は仕切り直し、ということになるのだが、先週は色々と疲れたので、今週は少し楽をしたい。
月曜には初代MacBookが壊れ、火曜にはユニボティMacBookを買ってきて、水曜日にはBootCampのXPを諦め、木曜日にはVistaでの不具合に対処し、やっと使えるか、と思ったら金曜にはAppleの印象が最悪になったため、折角買った新マシンも台無しになってしまった。
話の流れからして、ユニボディMacBookが壊れたと思ったかもしれないが、そうではない。こんな記事を見つけたのだ。Apple、喫煙者のMac修理を拒否「受動喫煙リスク」理由に 作者は昔ながらのエンジニアなので煙草とコーヒーが手放せない。なので、Apple製品を買うと壊れても修理を拒否されることが判ったからだ。
XPでは使い勝手が悪かったため、Vistaに入れなおしたユニボティMacBookは、100%負荷を継続させてもファンの音は静かで、Windows エクスペリエンス インデックス値も5.2あって、初代MacBookとは段違いの好印象となり、安い買い物をできたな、と、思ったのだが・・・
新しいMacBookにもBootCampを使ってXPをインストールし、普通に使えることは確認したのだが、困ったことに、ステレオミキサーが無かった。加えて、DVDは再生できず、ビデオオーバーレイモードも健在なので、使い勝手が悪い。なので、Vistaにしようかと思っている。
昨日は呆然自失状態だったが、我に返るとMacBookの無い環境は考えられなかったので、新型のユニボディ化された白いMacBookを買ってきた。Mirror-DTCを窓の杜が紹介してくれたため、その余波でこのブログへも平時の数倍のアクセスがあるため、早めに書いておく。
64Bit版のWindows7 Ultimateのインストールは上手くいったので、MacBookのOSをXPに変更したのだが、インストールを完了してシャットダウンして、次に電源をいれようとしたら電源が入らなくなってしまった。今度は電源部が壊れたみたいなので、完全にOUTだ。
昨日は間違ったSATAケーブルを買ってしまったので、今日はチャンとしたものを買いに行ったのだが、ついでにギガビットイーサーカードとWindows7のUltimate版も買ってきた。とりあえず、SATAケーブルを差し替えて、ギガビットイーサーカードも実装して動作確認を行なった。
昨日は面倒だと書いたものの、HDD増設は必須な気がしたので、WD6400AAKSという600GBの3.5インチHDDとSATAケーブルとネジを買ってきて開発マシンに増設した。で、ケーブルのコネクタがストレートタイプのものを買ってしまったので、マシンの蓋が上手く閉まらない。
今日からAmuseGraphicsのデスクトップレコーダーに対する性能向上用開発を始めた。現行バージョンでもAeroを停止すればクロック周波数2.4GHzのCore2Quadで1280x1024の全画面キャプチャー時にも余裕で30FPSは出るので、録画負荷を減らすことを目的にしている。
とりあえず、昨日書いた通りに今日はVer1.0.1をリリースしたのだが、リリース間際にAmuseGraphics本体にあるアイコンとカーソルの読み込み機能に不具合があるのを見つけたので、その修正も行った。なので、今日はVer1.0.2に向けた作業は行なっていない。
Ver1.0.1では主にデスクトップレコーダーへの機能追加が行なわれています。Vista/7環境でのループバック録音機能、Aero停止機能、デュアルモニター対応の録画機能等が追加されています。ループバック録音機能はWebカメラレコーダーでも使用できます。また、操作性の改善と各種不具合の修正も行われています。
AmuseGraphicsのバージョンアップ開発の第一弾となるVer1.0.1は、ほぼ完成し、活用ガイドの修正やらインストールパッケージの作成やらを行なっている。なので、明日にはリリースできるだろう。今回のバージョンでは主にデスクトップレコーダーの使い勝手が上がっている。
MacBookに1280x1024のセカンドモニターを繋いで合成モニターを録画すると、「COM Surrogateは動作を停止しました」という表示が出て、エンコードを正しく完了できない。多分、画面サイズが大き過ぎるためだと思われるので合成モニターの録画はやめにした。
AmuseGraphicsのデスクトップレコーダーのマイナーバージョンアップ開発を継続中だが、デュアルモニター構成での録画も可能になった。作者的には録画領域をマウス指定する使い方が多そうだが、ディスプレイ1/2/合成ディスプレイの全画面指定も可能にする。
CoreAudioからの入力音声を取り込むソースフィルターはAmuseGraphicsHelper.dllに統合したので、それを使ってWebカメラレコーダーでもCoreAudio経由でパソコンの再生音を取り込んでWebカメラの映像と合わせてAVIファイルに出力できるようにした。
現状のデスクトップレコーダーはデュアルモニターに対応していないので、遅ればせながら、デュアルモニター環境で使うとどうなるのかを試してみた。録画領域指定はメインディスプレイにしか行えない。なので、現状ではメインディスプレイの画像しかキャプチャーできない。
一昨日、昨日と話題にしたVectorのMirror-DTCのページに、無事スクリーンショットが表示されるようになった。表示は小さいが、差し替えて、また、おかしなことになると嫌なので、このままにしておく。で、デスクトップレコーダーについては、色々と操作性を向上させている。
昨日書いたVectorのWeb登録だが、午前中には接続できるようになっていたので画像3枚を登録したのだが、夜になってMirror-DTCのページを見てみたら、画像が表示されない間抜けな状態になっていた。なので、とりあえず、このブログで画像を掲載しておくことにする。
Mirror-DTCは既にVectorに登録したのだが、スクリーンショット画像を登録していなかった。で、他の登録ソフトを見ていると、普通は登録してあるようなので、作者も登録しておこうとして、VectorのWeb登録ページからアップロードしたのだが、アップロードした瞬間に接続が切れてしまった。なので、データがどうなっているか判らない状態になっている。
CoreAudioからの音声取り込みをデスクトップレコーダーに適用中だが、バッファリングモードに適用するのは少し面倒なので、まだ終わらない。バッファリングモードでは、元々は音声取り込みをAVIファイルに行なっていたのだが、WAVファイルに変更する必要があるためだ。
Synthフィルターをベースに、CoreAudioからの音声データをDirectShowのグラフに入力するソースフィルターは、とりあえず動作するようになり、問題なく音声付の動画ファイルをリアルタイムに作成できることを確認できた。
AVIファイルの編集をDirectShowで行なおうとすると、普通はオリジナルデータをデコードした後、再度エンコードを行なうことになる。しかし、AVIファイルのフォーマットは仕様が公開されているので、それを見てAVIファイルを直接切り貼りするようにすればそれは避けられる。
DirectShowフィルターサンプルのSynthをベースに音声入力を行なうコードは、まだ完成していないが、実際にデスクトップレコーダーでSynthを変更しつつ色々とやってみたところの感触では、何とかなりそうだ。これで、音声付画像をリアルタイムにDirectShowに入力できるようになる。
AmuseGraphicsのデスクトップレコーダーの改良は、何とかなりそうだが、イマイチ、エンジンがかからない。確かに、機能的には改善されるし、作者としても必要な機能ではあるのだが、革新的、と、言えないため、あまりやる気にならないのだ。
DirectShowフィルターのサンプルにSynthというのがあって、これを使うと指定した周波数のサウンドをDirectShowのグラフに入力できるのだが、これをベースに、CoreAudioの音声出力をグラフに入力できないか、と、チェックし始めた。
AmuseGraphicsのバージョンアップ開発の手始めとしてデスクトップレコーダーの改良を行っているが、コーディング作業の話はブログネタにはならないので、仕様面で思っていることを書いてみると、今回のバージョンアップでは専用の動画ビュアーも作ろうか、と、思っている。
AmuseGraphicsのバージョンアップ開発は、デスクトップレコーダーから始めることにした。CoreAudio処理を適用すれば、Vista/7では明確な機能向上が見込め、デュアルモニタ対応を追加すれば使い勝手が向上する。で、バッファリングモードでの性能向上もかなり期待できるので、まず、くたびれ儲けになる可能性が無いからだ。
AmuseGraphicsのバージョンアップ開発を始めることにしたのだが、今日のところは何もしていない。昔、「白いワニが・・・」、と、言っていた漫画家さんがいたようだが、白紙の状態から何かをやる時には、決まった作業をする時とは異質の苦労が伴うものなのだ。
Mirror-DTCのVer1.02のリリースに合わせてホームページを更新した。Mirror-DTCを追加したのと同時に、「聞いたまま録音」というソフトも追加した。これは株式会社アイアールティーから販売されているパッケージソフトなのだが、作者が開発元になっている。
Ver1.02ではMCClientにフルスクリーン表示機能と、接続サーバー情報の表示機能を追加し、DTCService使用時のファイル転送先フォルダを設定可能にしました。また、主に無線LAN使用時のデータ転送の安定/高速化を行い、リソースリークを含めた各種不具合修正も行なっています。配布パッケージはサポートWebページからダウンロードできます。Mirror-DTC Home Page