例の法律が明日から施行
法律の成立時には、各メディアで大々的に取り上げられた、違法コンテンツのダウンロード刑罰化とDVD等のリッピング違法化が明日から行われるのだが、その割には、関連記事は見かけない。まあ、逮捕者が出るまで良く判らない法律なので当然かもしれないのだが。
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法律の成立時には、各メディアで大々的に取り上げられた、違法コンテンツのダウンロード刑罰化とDVD等のリッピング違法化が明日から行われるのだが、その割には、関連記事は見かけない。まあ、逮捕者が出るまで良く判らない法律なので当然かもしれないのだが。
現在手元にあるAG-ムービーカッターは、分割並列エンコード、マルチスレッドデコード、キーフレームの自動挿入機能の追加と圧縮方式の改良が行われ、結合処理の改善/ブロックノイズの軽減と合わせて既に現行版とは雲泥の差なのだが、更なる改良は悩ましい。
昨日書いたように、現行のAG-ムービーカッターのDCTモードではブロックノイズが気になるケースがある。なので、もう少しブロックノイズを減らせないだろうか、と、試していたのだが、何とか減らせた。現行でも、普通は判らないレベルなので、気持ち程度の違いなのだが。
ここの所、次バージョンのシェアウェア版AG-ムービーカッター用にスペシャル機能を実装していたのだが、コードはバラック状態だった。なので、今日は現行モードを含めた全モードが使えるようにコードを整理した。当然、新モードの動画は従来版では読み込めない。
今は次バージョンのシェアウェア版AG-ムービーカッター用にスペシャル機能を実装中なのだが、RGB/YV12モード用の高圧縮モードはDCTモードでは殆ど効果が無いケースも多々あるため、DCTモードについては、さらに符号化方式を変更して圧縮率を向上させる。
次バージョンのシェアウェア版AG-ムービーカッターには高圧縮モードを追加するのだが、RGB/YV12モードでは、必ず圧縮率は上がるのだが、DCTモードでは、圧縮率が上がらないケースもある。なので、DCTモードについては、別の変更も入れようとして、変更中だ。
今日は、高圧縮モードをDCTモードで確認してみていたのだが、オリジナルデータと同等の品質レベルで圧縮するとサイズがより大きくなる事があった。不思議に思って調べてみると通常エンコード時にも現行版よりも出力サイズが大きかった。原因はシフト演算にあった。
次バージョンのシェアウェア版AG-ムービーカッターには高圧縮モードを追加するのだが、圧縮率の向上は、キーフレームの圧縮率を上げる形で行う。それだけでは大した圧縮率の向上にはならないのだが、差分フレームの一部もキーフレーム化する。
今日は、昨日書いていたように、AGM形式の圧縮率を簡単な変更でどの程度上げられるかを見ていたのだが、RGB形式については、3割程度は無理なく上げられそうだ。ただし、エンコード/デコード負荷は少し増える。編集用に使うなら耐えられる負荷だと思うのだが。
今日は、昨日書いたデコードのマルチスレッド化を行ってみたのだが、上手く行った。理屈の上では当然の結果なのだが、ギクシャクする事があったRGB形式のフルHD動画再生でもフレーム落ちが無くなった。ただし、これはCorei7 2600マシンでの話だ。
次バージョンのAG-ムービーカッターには分割エンコード機能が実装されたため、再エンコード用にはAGM形式ファイルのデコードがシングルスレッドでも問題は無くなった。しかし、特にRGB/YV12形式のフルHD動画再生用には、マルチスレッド化が必要かもしれない。
今日は、Windows版AG-ムービーカッターに分割エンコード機能を正式に組み込んだ。具体的には、エンコード設定ダイアログに設定を追加したのだが、それ以外にも少し小細工を入れた。WMV/WMA形式のデフォルト設定を変更し、メモリ使用量チェックも入れた。
今日は分割エンコードをAVI形式に適用したり、AGM形式用の分割処理を微調整したりしていたのだが、AGM形式については良い感じになったのだが、AVI形式については、無劣化結合処理が想定以上に遅いので微妙だ。RAMディスクでも使えば良いかもしれないが。
今日は、昨日書いていた方式をWindows版AG-ムービーカッターに組み込んでみた。まだUIはないのでコードを弄りながらテストしている段階なのだが、WMV/AGMのDCTモードでのエンコードでは、2倍程度は高速化できている。結合時のディスク性能が少しネックになる。
昨日は「高速化の余地はありそうだ」と書いたのだが、色々な動画をチェックしてみると、やはりデコーダーネックになるケースが多々あったため、AGMエンコーダーを高速化しても一般動画からの再エンコードは速くならないケースが多々ある。なので、分割エンコードを検討する。
今日はAGM形式エンコード性能をマルチ化して上げられないか、という点について見てみたのだが、可能性はありそうだ。何故なら、エンコード処理を動作しないようにすると、エンコード出力時間が数分の1になったからだ。つまり、デコーダ側はボトルネックになっていない。
今日はWindows版AG-ムービーカッターの性能を上げようかと思っていたのだが、Ubuntu版でWebM出力が出来るようになったのに、Windows版ではDirectShowフィルターをインストールしても再生できなかった。なので、再生可能にした。H.264もffdshowで再生可能にした。
今日はWindows版AG-ムービーカッターの改善作業を続けていたのだが、その後、その改善内容をUbuntu版にも適用しようとして、MJPG動画が再生出来ない事が判ったので、対応するピクセルフォーマットを増やした。他にも何点か改善した。
今日はWindows版AG-ムービーカッターの変更を本格的に開始したのだが、Ubuntu版の開発を通して行ったAGM形式動画関連処理ルーチンの高速化と現行版にある既知エラーの修正は終了した。まだ、エンコードルーチンの整理は途中なのだが、大体はUbuntu版並になった。
今日は昨日アップしたUbuntu用AG-ムービーカッターのバージョンをβ1に上げた。昨日の今日なのだが、これは、今日、デュアルモニター構成で使って見ていると全画面表示が変だったからで、マルチモニタを使っていない人には関係ない変更だ。
今日はUbuntu版AG-ムービーカッターのβ公開を予定通り済ませたのだが、公開直前まで、紹介サイトの詳細ページを書いていた。予定していなかった「各種処理の実行方法」と「拡張子への関連付け方法」を書く事にしたからなのだが、結構疲れた。
Ubuntu12.04LTSで利用できるAG-ムービーカッターのβ版(Ver1.2.1β)を公開しました。機能的にはWindows用AG-ムービーカッター(Ver1.2.0)とほぼ同様ですが、エンコード可能な動画形式はAGM/WebM、音声形式はOggVorbis/WAVになります。
Ubuntu版AG-ムービーカッターの紹介サイト作りもあと少しで終わるので、月曜の夜にはUbuntu版AG-ムービーカッターのβ公開は行えると思われる。その次には色々とやりたい事もあるのだが、まず、改良点をWindows版にも適用しておく。
今日もUbuntu版AG-ムービーカッターの紹介サイト用に詳細ページを作っていたのだが、ページを作りつつ、バイナリの使い込みも行っていて、細かい処理については少しずつ修正も入れている。今日は複数動画の連結出力時の処理を少し変えた。
今日もUbuntu版AG-ムービーカッターの紹介用サイトの詳細ページを作っていたのだが、ページ数が多い訳でもないのだが、まだ作業は終わらない。なので、β版のアップは日曜か月曜になりそうなのだが、とりあえず、現状では大きな問題はない。
今日は、昨日に引き続いてUbuntu版AG-ムービーカッターの紹介サイト用詳細ページを作っていたのだが、ページ作りと同時に、書いている通りに動作する確認も行っていて、動作しない場合にはコード修正も行っているため、まだ半分だ。
今日はUbuntu版AG-ムービーカッターの紹介サイト用のトップページを作った。レイアウトを考えるのは面倒なので、レイアウトはMirror-DTCのホームページと同じだ。なので、詳細についてはサブページを参照する形にする事になる筈だ。
今日はUbuntu版AG-ムービーカッターのβリリースに向けてインストール確認なんかをやっていたのだが、少し複雑な条件でエンコードをやってみているとクラッシュした。問題は修正したのだが、エンコード部のコードは汚いので少し整理した。
今日はUbuntu版AG-ムービーカッターのβリリース用に、README.txtを書いていたのだが、/opt/amusegraphicsにインストールするためには管理者パスワード入力が必要になるため、インストール形態を変更し、管理者パスワードの入力は不要にした。
開発中のUbuntu版AG-ムービーカッターは、普通に使う分には安定している。ただ、需要が、現時点では、少ないと思われるので、公開はWindows版の更新と同時にしようか、と、思っていたのだが、やっぱり先に出しておく事にした。
今日はUbuntu版AG-ムービーカッターでの改良点を適用すべく、Windows版AG-ムービーカッター用に新しいビルド環境を作った。作業はバージョンを1.2.1βに変更した所で終わりにしたのだが、その後、Ubuntu版のインストール確認を行った。