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更に微調整中

今日は、次バージョンのWindows用AGMPlayerを使って、大昔に作ったビデオCD仕様のMPEG1ファイルの再エンコードをやってみたのだが、MPEG1ファイルにノイズが乗りまくっているので、出力画質が見るに耐えないモノもあった。なので、更に微調整中だ。

ビデオCD仕様のMPEG1ファイルというのは、352x240の解像度でエンコードされたMPEG1ファイルになるのだが、解像度が低い、というのはまだしもで、ブロックノイズやモスキートノイズが乗りまくっているモノもある訳だ。

それでも、オリジナル動画を見ていると、そういったノイズはそれ程気にならないのだが、DCT+モードで再エンコードすると、かなり酷くなるモノもあった。

これは何故なのか、というと、DCT+モードというのは、そもそも、可逆圧縮では無い訳なので、エンコードする事によって、もともとノイズが多かったオリジナル動画に更にノイズを付加する事になるからなのだが、同じMPEG1動画をWMV形式でエンコードすれば、十分に見ていられる感じになった。

ただ、ノイズが入りまくったMPEG1ファイルをWMV形式で再エンコードすると、オリジナル動画にあったノイズが軽減されてしまって、全体的にノッペリとした感じの画像になってしまう。

ノイズが軽減されるのなら良いじゃないか、という声も聴こえてきそうではあるのだが、ノイズというのは主に物体の周辺に発生していて、それがある事で、何となく、その物体の輪郭をはっきりさせてくれたりもしている訳だ。

しかしまあ、現状品質のDCT+モードでエンコードするよりは、WMV形式でエンコードする方がよっぽどマシではあったので、作者的には、DCT+モードのエンコード画質をもう少し上げようか、と、思っている訳だ。

で、色々とやってみているのだが、オリジナル動画の解像度を704x480に上げて単純なノイズフィルターを入れた結果をDCT+モードでエンコードすると、WMV形式でエンコードした場合と同等か、それ以上の画質が得られた。

上記には二つの意味があって、一つは、解像度を上げると、エンコード単位である所の8x8領域の情報量が減る、という事、もう一つは、解像度を上げれば、単純な平滑タイプのノイズフィルターを適用しても、ぼやける感じにはならなくなる、という事だ。

で、より重要なのは、上記のような処理を行わせると、動画の画素数は4倍になるのだが、エンコード出力のサイズは2倍にもならない、という事だ。

なので、作者的には、こういったエンコードを行える様にしておけば、手持ちのMPEG1ファイルをDCT+モードに再エンコードしておく事も出来るのだが、ファイルサイズはオリジナルのMPEG1動画の1.5倍、WMV形式でエンコードした場合の2倍程度のサイズになってしまう。

と、いう事なので、更に、色々とやってみているので、リリースは来週になりそうだ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

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(2013/12/08追加)

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