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Mirror-DTC for OSX 1.2.3.4を公開

Ver1.2.3.4では、Retina(HiDPI)モード対応を行いました。従来版(1.2.3.3)クライアントでは、Retinaディスプレイでも、液晶解像度での高精細描画は行えませんでしたが、本バージョンでは可能になります。また、サーバーでも、液晶解像度での画面転送が可能になります。

本バージョンから、クライアントの「オプション」メニューには「HiDPI時の高解像度表示」という項目が追加されています。

デフォルト設定では上記項目はチェックされていませんが、この項目をチェックすると、HiDPI表示が行われている画面では、サーバー画面が液晶の解像度を使って描画される様になります。

具体的には、MacBook Pro 13インチRetinaモデルの場合、Appleの仕様ページには、標準解像度は2,560 x 1,600ピクセル(Retina)と表記されていますが、この場合の論理解像度は1,280x800になります。

このため、従来版Mirror-DTCクライアントでは、この1,280x800の解像度で画面描画が行われていましたが、本バージョンでは、上記項目をチェックした場合には、2,560x1,600の解像度を使った画面描画が行われる様になります。

ただし、2,560x1,600の解像度で描画を行った場合、フルHD画面のWindows機のデスクトップ画像も余裕で画面内に表示可能になりますが、表示が小さくなりすぎて使い勝手が落ちる場合もあります。

この様な場合、Mirror-DTCクライアントの「表示」メニューにある倍率を調整する事で対処できる場合もありますが、1,280x800の論理解像度で違和感の無い大きさにしたい場合には、倍率を上限の2倍に設定する必要が生じます。

このため、接続中にも上記チェックのOn/Offは反映される様にしましたので、サーバー画面の全体像を高精細で把握したい場合等にはOnにし、表示が小さくなりすぎるので大きくしたい場合にはOffにする、といった使い方も出来る様になっています。

サーバーについては、立ち上げ時の設定ダイアログに「Retinaディスプレイの高解像度転送」というチェックボックスが追加されています。

デフォルト設定では、上記項目はチェックされていませんが、チェックした場合には、サーバー画面の転送が高解像度で行われる様になります。

具体的には、前述のMacBook Pro 13インチRetinaモデルの場合、従来版では画面転送は1,280x800の解像度で行われましたが、上記をチェックした場合には2,560x1600の解像度で転送される様になります。

高解像度で転送した場合、クライアントでは、Retinaモデルサーバーの本来の高精細画面データを参照できる様になりますが、一般的なWindowsPC等をクライアントとする場合、クライアント画面の解像度は上記未満である事が殆どであるため、通常使用時には転送されたサーバー画面は縮小表示する格好になります。

このため、高解像度で転送を行った場合、通常使用用途では、クライアントでの見た目は大して向上しないにもかかわらず、データ転送が高解像度で行われる事になるため、サーバー側のエンコード負荷、クライアント側のデコード負荷、ネットワーク転送量も増加するため、フレームレートも低下しがちになります。

上記の様な理由から、本バージョンでは、「Retinaディスプレイの高解像度転送」をチェックしない場合には、Retinaモデルの場合にも、従来版と同様に、画面転送が論理解像度で行われる様にしています。

なお、デュアルディスプレイ構成サーバーでクライアントから合成ディスプレイの転送が要求された場合には、上記の設定に関わらず、論理解像度での転送を行います。

これは、Retinaディスプレイと通常ディスプレイが混在した環境でRetinaディスプレイのみ高解像度転送するとOSXでの画面配置と合成ディスプレイでの配置が一致しなくなるためです。

また、高解像度転送時にも、マウスカーソルについては、通常カーソル画像を拡大したイメージ画像を使用します。ただし、モニターモードでは、マウスカーソル表示についても、高精細イメージが使われますので、マウスカーソル表示を含めたサーバー画面の高精細画像を確認したい場合には、モニターモードに切り替えて使う様にして下さい。

本バージョンの新規機能は上記の通りですが、同時に幾つかの不具合修正も行われています。このため、Retinaディスプレイに対応しないMacを使用している方にも、Ver1.2.3.3を使用している場合には、本バージョンへの更新をお勧めします。

Mirror-DTC for OS X Ver1.2.3.4は、Mirror-DTCのホームページからダウンロード出来ます。

= この記事に関連する公開中ソフト =

Mirror-DTC

Mirror-DTC

(2015/10/31追記)

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