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グレート・マジンガー?

今は、AmuseGraphicsのバージョンアップ開発を行っていて、本体の変更は、一応、完了したので、今日はAG-デスクトップレコーダーにMP4エンコード機能を実装した。で、処理性能を見てみたのだが、既に現行版とは別物レベルだ。そして、更に、プレミアム機能の追加がある。

Wikipediaによると、「巨大ロボットアニメ」と呼ばれる分野に分類される初めての作品、というのは、「マジンガーZ」、という事になっていて、「グレート・マジンガー」というのは、その続編になる。

で、作者は「マジンガーZ」については、リアルタイムに見ていた記憶があるのだが、「グレート・マジンガー」については、何故か、見ていた記憶がない。

なので、実際の所、グレート・マジンガーがマジンガーZよりも、どの程度強いのか、というのは判らないのだが、YouTubeでマジンガーZの最終回でグレート・マジンガーが出てくる場面を見ていると、マジンガーZがボロボロにされた敵を楽々蹴散らしていた。

と、いう事で、グレート・マジンガーというのは、マジンガーZよりも、圧倒的に強いみたいなのだが、その例えで行くと、現行版のAG-デスクトップレコーダーはマジンガーZで、Ver1.3.0はグレート・マジンガーになるかもしれない。

具体的には、Mac mini Late2014で、YouTubeの480p表示窓にした動画をキャプチャーしてみた所、Ver1.3.0のMP4-QSVエンコードでは、エンコード中のCPU使用率は5%程度にしかならなかった。

同一の動画をAGM-DCT+でエンコードした場合には、12%程度のCPU負荷になり、AGM-DCTでエンコードしたとしても、10%程度は必要になった。

と、いう事なので、やはり、QSVエンコードは軽いのだが、QSVを使わないMP4エンコード、つまり、OS標準のソフトMP4エンコーダーでも、エンコード負荷は大体はAGM3-DCT+と同程度になったので、QSVエンコードをサポートしないWindows7環境でも、MP4エンコードは軽い、という事になる。

念の為に書いておくと、Ver1.3.0のAGMエンコード性能は、現行版の2倍強、向上しているので、現行版のAGM-DCTでエンコードすると、20%以上のCPU負荷が発生する。

まあ、上記はリアルタイムエンコード時の話で、バッファリングエンコード時には、キャプチャー中のCPU使用率はQSVエンコード時と大体は同じくらいになる。

なので、現行版でバッファリングエンコードを使っている人にしてみれば、キャプチャー中に必要になる処理負荷は殆ど変らない事になるのだが、Ver1.3.0では、QSVエンコードが使える環境では、リアルタイムエンコードで、現行のバッファリングエンコード並のCPU使用率で済ませる事が出来る様になる訳だ。

もっとも、AGM形式でリアルタイムエンコードしていれば、正常終了し忘れても後で修復できるし、編集作業も容易だ。

なので、AGM形式にもメリットが無い訳ではないのだが、ささっとキャプチャーして適当に視聴する、みたいな使い方しかしないのであれば、リアルタイムなQSVエンコードの方が処理性能的には有利になるかもしれない。

ちなみに、CPU使用率が5%であろうが12%であろうが、実際問題としては、480p程度の画面キャプチャーでは、どちらでも30FPSキャプチャーでは、フレーム落ちは発生していない。

で、Windows7環境では、Aeroの停止が行えるので、60FPSキャプチャーも問題ない訳なのだが、Windows8以降では、Aeroの停止が行えないので、現行版では、60FPSキャプチャーは無理かもしれない。

しかし、Ver1.3.0では、冒頭に書いたプレミアム機能として、Desktop Duplication APIによる画面キャプチャーをサポートしようとしている。

このAPIはWindows8以降でしか使えないので、Windows7には非対応にするのだが、上記の通りなので、別段、Windows7環境では必要はない機能でもある。

で、今日は、このAPIのサンプルプログラムをマイクロソフトのコードギャラリーからダウンロードして色々と弄ってみていたのだが、使えそうな感触が得られた訳だ。

まだ、正式な実装は行えていないのだが、とりあえず、キャプチャーデータをBMPファイルには落とせたので、正式実装の完了は時間の問題になる。

で、このAPIを使うと、現行版ではAG-デスクトップレコーダーのCPU負荷と共にDWMのCPU負荷も発生し、どちらかというと、この負荷の方が高いくらいなのだが、その処理負荷は殆ど発生しなくなり、かつ、キャプチャーレートも60FPSまで行けそうだ。

多分、明日には正式実装も終わるので、また、明日、結果については書くつもりなのだが、期待通りに動作するのだとすると、Ver1.3.0は、少なくともWindows8以降では、グレート・マジンガーの様な圧倒的な強さを示す事になる筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

AmuseGraphics

(2016/05/04追加)

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