スポンサード リンク

T.Ishii's Software Library

HTML5 レトロ風ゲーム館

無料ブログはココログ

« 多分、フリー版も同時リリース | トップページ | 60FPSの臨場感は半端ない »

先行させた二つも修正

今は、AmuseGraphicsのバージョンアップ開発を行っていて、一応、完成したので、昨日から最終評価を行っているのだが、大きな問題は無いものの、例によって不具合が見つかる。そして、不具合修正に聖域は無いので、先行させた二つについても不具合修正を行った。

先行させた二つというのは、AGMPlayerとAG-ムービーカッターなのだが、AmuseGraphics Ver1.3.0に同梱されるそれらのバージョンは、既に、Ver1.3.0.1に上がっている。

で、AGMPlayerで見つかった不具合というのは普通に使っている分には、まず、気が付かないレベルのものなので、普通ならそのままにしておくのだが、AmuseGraphics Ver1.3.0というのは、これからリリースするので、修正した訳だ。

これに対して、AG-ムービーカッターで見つかった不具合というのは、結構、みっともないモノなので、今回のリリースが無かったとしても、修正版をリリースせざるを得なかったかもしれない。

具体的には、AGMPlayerで見つかった不具合というのは、今のところ3つで、一つは、環境設定ダイアログのMedia Foundation・・・のGPU支援(・・・)の文字列が長すぎて、HiDPI表示時には最後が切れて見えなくなる、というモノだ。

まあ、この不具合については、実際問題としては実害は無いのだが、二つ目と三つ目の不具合については実害がある。

二つ目の不具合というのは、DirectShow経由で再生される動画を再生中に、その動画のファイル情報を見ようとすると、クラッシュする、というモノだ。

この不具合の原因については、作者環境に依存したモノかもしれないのだが、同時に二つのDirectShowグラフを作成すると、DirectShowがクラッシュする、というモノで、このブログを真面目に見ている人なら、AG-ムービーカッター Ver1.3.0の開発時に同様の問題が発生して対処した事を覚えている筈だ。

AGMPlayerでは、AG-ムービーカッターとは違って、通常は、同時に二つのDirectShowグラフは作成していないので、問題は無いか、と、思っていたのだが、再生中にファイル情報を見ると、やはり、同時に二つのグラフを作成する状況が発生するので、問題が発生する事になった訳だ。

当然の事ながら、上記の問題についても、AG-ムービーカッターと同様の方法で対処できたので、今は問題は発生していない。

で、三つ目の問題は、映像のみのAGM形式動画を分割しようとすると、分割ファイルのサイズが2GBを越えると、クラッシュする、という問題だ。

この問題は、実は、AGM形式を扱う作者製クラス内の関数にバグがあったのが原因で、Ver1.2.2系のAmuseGraphics系ソフト全般でも問題が出る。

具体的には、映像のみのAGM形式動画については、扱える最大サイズは2GBまでで、それを越えるとクラッシュする。AG-デスクトップレコーダーなんかでは、長時間録画時には2GB越えも普通なのだが、この様な場合には、普通は、音声付きの録画を行う筈なので、問題は発生しない訳だ。

で、この問題についても、AG-ムービーカッターVer1.3.0の開発時に気が付いたので、今回の開発で、その他ソフトについても修正した結果、AG-デスクトップレコーダーでも、音声無しの2GB越えAGMファイルを作成可能になったので、AGMPlayerで、そのファイルが扱えない、という問題が発覚するに至った訳だ。

と、いう事なので、この問題は仕様上は大問題だったのだが、実際問題としては、音声無しの2GB越えAGM形式動画を作りたい人は皆無だった様で、作者の所にクレームが来る事もなかったのだが、Ver1.3.0では、自主的に修正する格好になる。

と、いう事で、AGMPlayerで発生する不具合というのは、運用で逃げられない事も無いのだが、AG-ムービーカッターについても、不具合は三つ見つかっている。

一つ目は大した問題ではないのだが、MP4のエンコード設定をデフォルトに戻すボタンで戻すと、M4Aの設定までデフォルトに戻るというモノだ。

問題になるのは二つ目と三つ目で、二つ目は、AGM-DCT形式でエンコードされたAGM形式動画を読み込んでいる状況で、フレーム戻りをしようとすると、正しい画像が表示されない、というモノだ。

この問題は、動画編集用と謳っているAGM-DCT形式としては、結構、致命的な問題になるし、Ver1.2.2では発生していなかった不具合なので、更に、問題なのだが、作者的には、普通はAGM-DCTではなく、AGM-DCT+を使う事が殆どだったので、今日まで気が付かなかった訳だ。

三つ目の問題というのは、DirectShow動画以外から、MP4動画の切り出しを行おうとすると、トリミングが、正しく行えない、というモノで、これについても、条件は色々とつく訳なのだが、MP4出力が可能になった、と、謳っているVer1.3.0としては、致命的な訳だ。

と、いう事なので、AmuseGraphics Ver1.3.0では、上記の不具合を修正したAGMPlayerとAG-ムービーカッターを同梱するのだが、既にリリース済みの単体版についても、同時に更新する格好にする筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

AmuseGraphics

(2016/05/04追加)

« 多分、フリー版も同時リリース | トップページ | 60FPSの臨場感は半端ない »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534482/62853809

この記事へのトラックバック一覧です: 先行させた二つも修正:

« 多分、フリー版も同時リリース | トップページ | 60FPSの臨場感は半端ない »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

広告

プライバシーポリシー

  • 当サイトでは、第三者配信による広告(Google Adsense)サービスを利用しています。

    Google を含む第三者配信事業者は、Cookie を使用して、ユーザーのウェブサイトでの閲覧履歴に基づく広告を配信します。 Google 広告 Cookie を使用することにより、Google や Google のパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づく広告をユーザーに表示できます。

    Cookieを無効にする設定およびAdsenseに関する詳細については、以下のリンクを参照下さい。

    広告 - ポリシーと規約 - Google