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最初の山は越えた

今は、Mirror-DTCの次バージョンを開発中で、AGM-DCT+相当のエンコーダー実装に苦戦していたのだが、今日の時点で、何とか、機能を縮小した状態で、エンコードした画像をクライアントで表示出来る様になった。これから、順次、完全体にしていく必要があるのだが。

冒頭に書いた様に、AGM-DCT+でのエンコードも、一応は、可能になったのだが、まだ、本来のAGM-DCT+の性能は出せていない状況だ。

このため、まだ、AGM-DCT+を使った場合に画面の転送レートが向上するのかしないのか、という点については、確認していないのだが、AGM-DCT+が完全体になれば、現行版に実装しているAGM-DCT相当のエンコーダーよりは、圧縮率が数倍は向上するので、期待は出来る筈ではある。

と、いう事なのだが、今日というか、例によって、ブログの公開日時は1/11にするのだが、実際には1/12の朝に、メールの着信を見ていると、AmuseGraphicsのレジストキー用の入金メールとAG-デスクトップレコーダー Ver1.3.0の不具合報告メールが来ていた。

で、レジストキー用の口座は入金があるとメールが来る様になっているので、口座に入金があったかどうかポーリングする必要がないので楽だ。

また、Vectorでレジストキーが購入された場合にも、Vectorからメールが来る格好になっているので、作者的には、メールの受信ボックスを見るのが楽しみである反面、不具合報告メールというのは、当然の事ながら、見ると血圧が上がる訳だ。

で、報告された不具合は何だったのか、というと、管理者権限のウインドウが録画されない、みたいな内容だったのだが、確認して見ると、そういう状況は、UAC画面絡みで、確かに発生する事がある。

AG-デスクトップレコーダーでは、従来から、Mirror-DTCサーバーとは異なり、UAC画面のキャプチャーは行えない仕様なのだが、Ver1.3.0で採用したDesktop Duplication APIでは、UAC画面が消えた後に対象となるアプリケーションのウインドウも、キャプチャーされない状況になっている。

しかし、そんな感じになってしまうのはDesktop Duplication APIがそうしているからなので、作者的には如何ともし難い。

なので、これはDesktop Duplication APIの仕様、という事にしたのだが、UAC画面がキャプチャーされないのは仕様としても、実際の所、その対象となっているアプリケーションウインドウも表示されない、というのは、普通に鑑みると、Desktop Duplication APIのバグ、かもしれない。

もっとも、バグも仕様の内、という言葉もある様に、そのバグが致命的ではない場合には、マイクロソフト的にも仕様という事にして修正はしない筈で、作者的には、そういう事も鑑みて、Desktop Duplication APIがリリースされてから、3年も待ってから、使った訳なので、もう、これ以上のバグ修正は期待できないかもしれない。

と、いう事で、仕様、という事にした訳なのだが、作者的には、Ver1.3.0の開発にあたって、Desktop Duplication APIを使用したものの、完全には信頼はしていなかったので、「NoDuplicationAPI.dat」というファイルを作成する事で、従来と同様のキャプチャーも行える格好にしていた。

なので、メールの返信としては、問題がある場合には、「NoDuplicationAPI.dat」を作成して使ってください、みたいにした訳なのだが、現在手元にあるMirror-DTCサーバーでは、今回、やはり、Desktop Duplication APIを使用する格好にしてあるのだが、上記の問題は発生していない。

何故、発生していないのか、というと、発生しない様に対策を打っているからなのだが、じゃあ、AG-デスクトップレコーダーでも、同様の対策は打てるんだな、と、言われると、その答えはYesでもあるしNoでもある。

当然の事ながら、同様の対策はAG-デスクトップレコーダーでも可能なのだが、その対策では、Desktop Duplication APIの再起動だとかBitBltとの切り替えだとかの複雑な制御が必要になっている訳だ。

このため、Mirror-DTCサーバーでは、AG-デスクトップレコーダーと比べると、余計な処理を行う格好になっているので、何も問題がない状況でも、若干、キャプチャーレートは低下しているし、当然の事ながら、BitBltへの切り替えが発生するとキャプチャーレートは従来並に落ちる。

で、AG-デスクトップレコーダーの場合、Mirror-DTCとは違って、キャプチャー対象は予め決まっている筈なので、下手に自動設定を試みてオーバーヘッドを増やすよりは、「NoDuplicationAPI.dat」の有無で手動制御した方が良いだろう、という事にしている訳だ。

と、いう事なので、AG-デスクトップレコーダーについては、当面、現状のままにするのだが、Mirror-DTCサーバーについては、この辺の扱いをもう少し何とかできないか改善してみる予定ではある。

その結果、より上手く対処できるようになった場合には、その結果はAG-デスクトップレコーダーにも反映するかもしれないのだが、とりあえずは、それ以前に、ストリーミングモードの実装を完成させる必要がある。

= この記事に関連する公開中ソフト =

Mirror-DTC

Mirror-DTC

(2016/05/04追記)

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