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サーバー側への実装は完了

今は、Mirror-DTCの次バージョンを開発中なのだが、今回、AGM-DCT+相当のエンコーダーを追加する。今日の時点でサーバー側への実装は、一応は、終わったのだが、クライアント側への実装がまだなので動作確認は出来ていない。しかしまあ、動作しない事は無い筈だ。

AGM-DCT+というのはAmuseGraphics系ソフトには何年も前から実装されているコーデックで、この前、Ver1.3.0系の開発時に改良開発も行った。

なので、このコーデックについては、作者的な記憶にも新しいのだが、数日前に書いた様に、Mirror-DTCでは、AGM系のコーデックを使っているとはいっても、微妙に実装が異なるので、AmuseGraphics系ソフトに実装されているコーデックをそのまま持ってくる事ができない。

と、いう事で、実装には時間がかかっている訳なのだが、処理性能という点では、現行のMirror-DTCに実装されている映像圧縮系のエンコーダーよりは、AmuseGraphics Ver1.3.0で改良したエンコーダーの方が高性能になっている。

このため、今回、その高性能なエンコーダーの処理ルーチンを積極的にMirror-DTCに移植しているのだが、結果的に、現行版の映像圧縮の処理ルーチンは、全とっかえ、みたいになっている。

今回の開発では、単純なAGM-DCT+エンコーダーの追加以外にも色々とやろうとしているので、実際の所、AGM-DCT+エンコーダーが普通に動作する様になってからが開発作業の本番になるのだが、この全とっかえはその準備作業としても必要な訳だ。

これは何故なのか、というと、現行版のMirror-DTCの処理ルーチンというのは、処理性能の高さを目指すというよりは、処理の軽さを目指す構造になっているからだ。

処理が軽い、という事は、イコール高性能だろう、と、いう声も聞こえてきそうなのだが、例えば、最近のCPUなんかでは、電力効率が重要視されているので、Android機器に搭載されているARM系CPUの方がIntel系CPUよりも高性能、と、言われる事もあるのだが、最高処理能力という点で見れば、Intel系CPUの方が圧倒的に高性能な訳だ。

同様に、現行版のMirror-DTCというのは、無駄を排除した処理ルーチンになっているので電力効率が高い、つまり、軽いのだが、全画面フルHD動画の転送なんかを行おうとすると最高処理能力は不足しているので、今回、エンコーダー系の処理ルーチンの抜本的な変更を行っている訳だ。

なので、作業には時間がかかっているのだが、実際の所、それほど変更量は多くはないので、今週中にはAGM-DCT+でのデータ転送は可能になっている筈だ。

ちなみに、今日の記事を見ていると、俺はリモートデスクトップソフトで全画面フルHD動画なんか見ないから重くなるのは勘弁、と、思っている人もいる筈なのだが、上記は、基本的には、今回追加するストリーミングモードの話になる。

つまり、現行版にあるデスクトップ圧縮と映像圧縮については、基本的には、そのまま残す格好にするので、別段、そういった心配は不要だ。

もっとも、昨日書いた様に、これらについても、細部の処理ルーチンについては、改良版を適用しているので、処理性能は上がる事になる筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

Mirror-DTC

Mirror-DTC

(2016/05/04追記)

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