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OS X版の不具合修正

昨日書いた様に、TiExtenderの次は、AmuseGraphicsのバージョンアップ開発なのだが、その前に、OS X版Mirror-DTCの不具合修正を行う。今日は、クライアント側について、作者が認識している問題を大体は修正したのだが、まだ、発生頻度が少ない問題が一つ残っている。

OS X版Mirror-DTC Ver1.3.0のダウンロード数は、今日の時点で103しかないのだが、作者サイトからのWindows版のダウンロード数も1267しかない。Windows版については、窓の杜とVectorからのダウンロードもあるので、全体数はもう少し行くのだが、オーダー的には大差はない。

つまり、Ver1.3.0のリリース前に書いた様に、既に、巷では、PCユーザーが減ってきているのだが、更には、PCを二台以上持っていなければ使えない、リモートデスクトップソフトに対する需要は、殆ど無い感じだ。

まあ、Android版については、Google Playで公開していないにも関わらず、ダウンロード数が723あるので、iOS版クライアントも作って、それぞれをGoogle PlayとAppストアに置く格好にすれば、PC版のダウンロード数も伸びるかもしれない。

しかし、作者サイトからのWaveClipper Ver1.4.2のダウンロード数は、既に7274になっていて、AG-Webカメラレコーダーについても、11,936ある。

当然の事ながら、AG-デスクトップレコーダーのダウンロード数は桁が違って、今日の時点で、作者サイトからだけで、Ver1.3.0のダウンロード数は114,395ある訳だ。

と、いう事で、ダウンロード数を増やしたいのであれば、作者的には、潜在ユーザー数が少ない筈のMirror-DTCに力を入れるよりは、他にやる事がある筈、ではある。

しかし、実際の所、作者製ソフトの中で、作者が最も常用しているソフトは、Mirror-DTCになる。

と、いうか、これがマトモに動作しないと、作者環境は機能しない、といっても過言では無いくらいなので、一般向けとしては、不具合の修正をするのは馬鹿馬鹿しい状況ではあるのだが、作者個人の利便性を考慮すると、OS X版Mirror-DTCの不具合修正も、必要になる訳だ。

と、いう事で、不具合修正を始めたのだが、クライアントには不具合は結構ある。

ただし、昨日書いた様に、致命的でもないので、現行版でも、偶に、変な現象は出るものの、不便という程でもない。

具体的な修正内容を書くのは面倒なのだが、とりあえず、今日の時点で把握していた不具合は8個あったのだが、その中の7個までは、修正できた筈だ。

もっとも、その8個の内、5個は、使い方を注意していれば、不具合は発生しないので、不具合がこれらだけだったら、修正用の開発は始めなかった筈だ。

それでは、残りの3個の不具合はどんなモノなのか、というと、以下の3個になる。

1. 接続開始時に、画面が黒いままで、ストールする事がある。

2. 圧縮方式や画質の変更時にストールする事がある。

3. 接続したまま別デスクトップで作業していると、偶に、クラッシュする事がある。

で、2.の問題は、MacBook Late2009でしか発生しなかったので、OS X 10.9の問題か、Mac Book Late2009のデバイスドライバの問題か、とも思っていたのだが、真面目に色々とテストしつつ、状況を確認すると、作者のコードにバグがある事が判った。

1.の問題については、Mac mini Late2014でも発生していたのだが、2.の現象解析から発見したバグは、1.の現象を引き起こしても可笑しくは無い。

なので、原因は同じだったかもしれないのだが、バグの詳細を書くと、映像/ストリーミング圧縮用のデコード処理はマルチスレッドで行っているのだが、その通信用のキューの初期化をワーキングスレッド側で行っていた、という事になる。

つまり、OSがワーキングスレッドの起動に時間をかけた場合、デコード用のスレッドがコマンド要求をキューに発行するのだが、その後、ワーキングスレッドがキューの初期化を行う格好になり、コマンド要求は消失するので、その終了を待っているデコードスレッドはストール状態になる訳だ。

2.の現象がMacBook Late2009でしか発生しなかったのは、CPUがCore2Duoなので、2コア/2スレッドしか無いので、複数スレッドの同時動作が上手くバランスされなかったから、という事になるかもしれない。

1.の現象はMac mini Late2014でも発生したのだが、これは、接続直後のデコード処理は、最初のデコード処理になるので、この場合には、まだ、ワーキングスレッドのコードがメモリに読み込まれていないため、処理が遅延するから、かもしれない。

いずれにしても、上記のコードはバグなので、修正してみた所、今の所、2.の現象は発生しなくなったし、1.の現象も発生していない。

もっとも、1.の現象の発生頻度はかなり少なかったので、まだ、1.については、別要因がある可能性もある。

2.の現象については、数十回やっていれば1回は出る程度の発生頻度があったのだが、バグ修正後は、何度確認してみても、1回も問題は発生していないので、解決できたかもしれない。

3.の問題については、より発生頻度は少ないのだが、クラッシュ時のレポートを見る限り、クリップボードの監視スレッドがクラッシュしているので、その辺りの処理に問題がある事は間違いない筈だ。

なので、明日は、3.の問題について、真面目に解析してみるつもりだ。

ちなみに、サーバー側については、不具合という程のモノは確認していないのだが、マウスホイールの利き方が少し変だ。

具体的には、クライアント側で、少しホイールを動かしただけでは、スクロールしてくれないのだが、同じクライアントからWindows環境のサーバーに接続すると、普通にスクロールする。

なので、問題はサーバー側にある筈なのだが、まだ、コードを見ていないので、修正可能かどうかも判らない。

何故なら、OS X環境でのホイールを使ったスクロールは、リアル環境でも、Windows環境とは異なり、ホイールの回転速度で加速される感じになっているからだ。

つまり、Windows版サーバーと同じ処理では、OS Xには対応できない感じなので、何かしらの細工が必要になる筈なのだが、それが可能かどうかは、今日の時点では判っていない訳だ。

もっとも、現状でも、ホイールを少し勢いをつけて回せば、スクロールは出来ているので、最悪、現状のままでも、さほど、不自由はしない筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

Mirror-DTC

Mirror-DTC

(2016/10/25追記)

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