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リモートデスクトップの必要性

今日は、OS  X版Mirror-DTC Ver1.3.0.2をリリースしたのだが、多分、ダウンロード数は大した数にはならない筈だ。これは何故なのか、というと、シェアが少ないMac用だから、という事もあるのだが、そもそも、リモートデスクトップソフトなんてモノが必要な人は少ないからだ。

作者のパソコン暦については、過去に書いた事があるのだが、作者がリモートデスクトップソフトに興味を持ち出したのは、FM-TOWNS HBをメインマシンにしていた頃の筈だ。

何故、興味を持ったのか、というと、当時、作者はFM-TOWNS以外に、巷で流行りだしたDOS/Vパソコンというモノも、試しに、サブマシンとして使ってみていたのだが、このマシンは、当時、秋葉原でメジャーだったツクモにあった、所謂、ショップブランドPCだった。

なので、作者的には、次のステップとして、今度は自作PCを作ってみたりし始めた訳なのだが、FM-TOWNS HBというのは、オプションを含めて50万円くらいしたので、その後も、暫くは、メインマシンとして鎮座し続け、ツクモのショップブランドPCも壊れなかった。

このため、作者の部屋には、FM-TOWNS・ショップブランドPC・自作PCの三台のPCが存在する格好になったので、困った状況に陥った訳だ。

つまり、机は一つしかなかったので、そこにはFM-TOWNS用の17インチモニターを置いていたのだが、ショップブランドPCを購入した時には、そのモニターを切り替え機を使って両方で共用する事も出来た。

しかし、三台目になる自作PCについては、流石に、切り替え機でモニターを切り替えるのには無理があったので、別のモニターを接続し、少し離れた場所に置く事になった訳だ。

そうすると、3台のマシンはネットワークで繋がってはいたものの、自作PCについては、机から少し離れた場所にあったので、何かあっても操作が面倒になった。

と、いう事で、作者的にはリモートデスクトップソフトに興味を持った訳なのだが、当時は、少なくともマトモに使えるソフトは存在しなかったので、自作PCにはTelnet接続してCUIソフトを動作させて遊んだりしていた。

しかし、その内、世の中的にはWindows95が隆盛を極め、Telnet接続でCUIソフトを使うというのも、時代遅れな感じになっていった。

なので、作者的には、自作PCでは、普通に画面キャプチャーした画像を定期的にネットワークに転送しつつ、ネットワークからはマウス/キーボード入力用のデータを貰って、それをエミュレートする素朴なリモートデスクトップソフトを自作して使い始めたりした訳だ。

上記のソフトは普通に動作したので、ちょっとした操作用には使えた。

具体的には、ネットワーク用ソフトの開発時なんかには、リモート側のソフトの起動やら設定なんかは、このソフトを使って行えたのだが、性能的には、Mirror-DTCとは比べ物にならないくらい遅かったので、動画視聴用に使う、なんて事は、全く、想定できなかった。

その後、Windowsのコンシューマ向けバージョンでも、Professional版を購入すれば、RDPが使える様になったので、作者的にも、そちらに切り替えたのだが、用途は、変らなかった。

つまり、作者的には、リモートデスクトップソフトというモノを、遠隔地からの接続用に真面目に利用した事はなくて、常に、モニター/キーボード切り替え機みたいにして使ってきた訳だ。

なので、Mirror-DTCの開発を始めた時にも、そういう目的での利用をメインに考えていたので、初版にはTCP接続機能は入れなかったし、ネーミングについても、敢えて、リモートという言葉は入れなかった訳だ。

つまり、リモートデスクトップソフトというのは、遠隔地からの接続用、と、考えている人も多いかもしれないのだが、少なくとも作者的には、モニター/キーボード切り替え機の代用品、みたいに考えている部分も大きい訳だ。

更に言えば、Mirror-DTCの場合、音声転送も行えるので、クライアントPCはBluetoothスピーカーだとか、イヤホンの代用にも使えるし、ワイヤレスキーボードとして使っても良い。

また、最近のPCだと、仕様的には2台のモニターを接続できるのだが、2台目のモニターは接続していない、という人も、Mirror-DTCを使えば、実際に2台目のモニターを接続しなくても、別のPCやAndroidタブレットをセカンドモニター代わりに使える。

と、いう事で、自分は家にあるPCを外から操作したいなんて事は思わない、という人も、複数台のPCを所有しているのであれば、リモートデスクトップソフトは色々と便利に使える筈だ。

もっとも、最近は、複数台のPCを所有している人が減ってきているので、リモートデスクトップソフトの需要も減ってきているかもしれない訳だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

Mirror-DTC

Mirror-DTC

(2016/10/25追記)

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