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macOS Sierraは危険かも

今はAmuseGraphicsの開発フェーズで、まだ、フリー版のリリース作業は残っているのだが、バイナリは完成しているので、macOS Sierraが9月21にリリースされてしまう様なので、情報を漁ったりしていたのだが、その仕様に、少なくとも一部の人は、恐怖している様だ。

その仕様というのは、使っていないファイルをiCloudに自動的にアップロードする機能だ。

macOS Sierraにはパブリックβ版もある筈だし、作者は、Appleにデベロッパー登録している有料デベロッパーでもあるので、暇があれば、β版を使ってみる事は出来たのだが、ここの所、Windows版ソフトの開発に忙しかったので、β版は使っていない。

なので、詳細については、知らないのだが、macOS Sierraのリリースが間近になり、その仕様がAppleのサイトに表示される様になったので、前述の仕様が、ここに来て、問題視される様になったモノと思われる。

で、Mac用の新OSについては、このブログでは、毎回、傍迷惑な機能が追加された、みたいな事を書いてきていて、作者的には、それらの機能の殆どをOffにしてあるのだが、macOS Sierraでも、2chを見ていると、前述の機能はOffに出来そうな書き込みがあった。

つまり、現行のOS X 10.11に実装されているSIP機能なんかは、リリースソフトの公開用にテストする時を除いて、作者はOffにしてあるのだが、この機能をOffにする為には、リカバリーモードにして作業する必要があるので、少し面倒だ。

前述の機能については、普通にOffできると信じたいのだが、作者的には、現在、iCloudにログインしない設定にしているつもりなので、前述の機能は動作しない、と、思っている。

しかし、前述の機能はmacOSのファイルシステムに組み込まれている筈なので、そんな事はお構いなしに、自動的に、作者のMacからiCloudにデータをアップロードしてしまうかもしれない、なんて事を考えると、作者的にも、恐ろしい訳だ。

2chの書き込みを見ていると、児童ポルノと判定されるかもしれない写真が勝手にiCloudにアップロードされ、その結果、警察に逮捕されるかもしれない、みたいなモノもあったのだが、作者のマシンには児童ポルノと判定されるかもしれない写真は存在しない。

と、いうか、そもそも、作者のMacには写真自体が存在しないのだが、動画ファイルは色々とあったりする。

そして、それらの多くは、大昔、TVで放送されていた番組の録画であったり、最近、AG-デスクトップレコーダーでYouTubeなんかからキャプチャーした動画になるのだが、CDからリッピングした音楽ファイルなら、更に、山の様にある。

問題は、著作権法では、前述の様な、他者に著作権があるデータでも、個人で利用する範囲で録画/録音して所有する事は合法なのだが、その動画/音楽を第三者に渡したりすると、違法になる、という事だ。

つまり、作者的には、今の所、違法な事は何も行っていない筈なのだが、もし、作者のマシンにあるデータファイルをiCloudにアップロードされると、著作権法に違反する事になるかもしれない訳だ。

まあ、iCloudへのアップロード時に、暗号化され、Appleの従業員でも、その内容を見れない、というのであれば、他者に著作権があるデータを第三者に渡した事にはならない筈なのだが、MSのOneDriveなんかだと、アップロードされたデータは検閲され、実際、前述の様な、児童ポルノに該当する写真をアップロードした人は逮捕もされている様だ。

なので、iCloudについても、実質的には、暗号化されていない状態で、Appleの社員には見られてしまうかもしれないので、この場合には、個人利用の為に録画/録音した動画/音楽でも、iCloudに自動的にアップロードされてしまった時点で、著作権法違反になるかもしれない訳だ。

作者的には、OneDriveは使っているのだが、そこにアップロードするファイルは厳選していて、他者に著作権のあるデータは一切アップロードしていないし、OneDriveに各種フォルダーを自動バックアップする様な事もしていない。

しかし、macOSでは、デスクトップや書類フォルダーにあるファイルは自動的にアップロードされてしまうみたいなので、作者が設定を誤るか、OSがバグって、設定を無視する様だと、大事になりそうな訳だ。

と、いう事で、法律家の人が、この記事を見ているのであれば、macOS Sierraに搭載されるiCloudへの自動アップロード機能で、個人が所有している他者に著作権がある動画や音楽や写真なんかがAppleのサイトにアップロードされた場合、著作権法違反になるのかどうかを、ネットユーザー向けに、解説してもらいたい。

と、いうか、そういう機能が何を意味するのか、というのは、macOS Sierraを提供するAppleに責任がある訳なので、前述の様な法律上の問題については、Appleが調査をして、Appleのサイト上に、記載しておくのが筋かもしれない。

ちなみに、作者的には、macOS Sierraを使う時がくれば、前述の機能は速攻でOffにするつもりなのだが、デフォルトで前述の機能がOnになっている様であれば、それでも、データのアップロードは防げないかもしれない。

なので、macOS Sierraについては、バージョンアップは危険なので、別のストレージを用意して、そこにインストールする事にする筈だ。

いずれにしても、作者的には、まだ、Windows版ソフトの開発が忙しいので、macOS Sierraについては、リリースされ、前述の機能のOffの仕方なんかが、ネット上で確認出来る様になってからしか、インストールはしないので、作者製ソフトがmacOS Sierraで動作しなくても、その対応は暫く後になる筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

AmuseGraphics

(2016/10/25追加)

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