スポンサード リンク

T.Ishii's Software Library

HTML5 レトロ風ゲーム館

無料ブログはココログ

« ドキュメントの作成とか | トップページ | AmuseGraphics Ver1.3.1を公開 »

モニター出力モードの恩恵

今はAmuseGraphicsの開発フェーズで、火曜の夜に、Ver1.3.1をVectorに登録したので、早ければ、明日にも公開されるかもしれなかったのだが、オンラインヘルプが未完成だったので、気が気ではなかった。しかし、今日、完成させたので、明日、公開されても大丈夫になった。

オンラインヘルプは、当たり障りのない内容にしてあるので、特にブログに書く様な事もないので、今日は、表題にした、モニター出力モードの恩恵について書いてみる。

モニター出力モードというのは、Ver1.3.1で、AG-デスクトップレコーダーとAG-Webカメラレコーダーに追加したモードなのだが、同時に、AGMPlayerにはストリーム視聴/録画機能を追加したので、モニター出力はAGMPlayerで視聴/録画出来る様になっている。

で、モニター出力モードの恩恵としては、まず、AG-XXX単体では行えない追いかけ再生可能な録画が行える様になった、という事があるのだが、これは、それを意図して開発してきたモノなので、恩恵というよりは、仕様になるかもしれない。

それでは、上記以外には、どんな恩恵があるんだろうか、と、鑑みると、二つくらいは思い浮かぶ訳だ。

その一つ目は、AGMPlayerでは、ストリーム視聴中にも、映像調整・イコライザ・音量の自動調整・疑似ステレオ再生機能は働くので、モニター出力された映像や音声を見やすくしたり、聞き取り安くしたりできる様になる、というモノだ。

特に、作者的に重要になるのは、「音量の自動調整」機能だ。

AG-ムービーカッターのエンコード設定では、音量の「正規化」というのを選べる様にしてあるのだが、これは、YouTubeなんかを見ていると、音量が小さい動画が多々あったりするからだ。

つまり、「正規化」機能というのは、YouTubeの動画を幾つかそのまま録画すると、音量が不揃いになるので、それらを連続再生すると動画が切り替わる度に音量調整が必要になるので、そういう手間を省ける様に、録画時に、全ての動画の音量を均一化してしまうために入れてある機能になる。

しかし、「正規化」では、動画中の最大音量を最大レベルにして、その他の音量は、その相対値にするので、ホラー映画の様に、通常時の音量は小さいのに、ある時、突然、大音量が鳴る様なソースの場合、対応しきれない。

なので、「自動調整」という機能も入れてあるのだが、この機能は、音量の増幅率をリアルタイムに変更するので、音量が小さい時には増幅率が大きくなり、音量が大きくなると、増幅率は小さくなる。

つまり、「自動調整」を選択すると、常時、直近の最大音量が最大レベルになるので、前述のホラー映画の音声の様なダイナミックレンジが大きな音声でも、大体は、常時、似たような音量で聴ける様になる訳だ。

で、AGMPlayerでも、この「自動調整」機能が使えるので、AGMPlayer経由で音声を鳴らしている時には、真夜中でも、安心な訳だ。

何故なら、真夜中に、前述のホラー映画の様な動画を見ていて、音が小さいと思って音量を上げていると、突然、大音量にされると、こんな真夜中に! という事になるのだが、「音量の自動調整」を行っておけば、音量は大体は一定になるので、真夜中に大音量を鳴らす危険は無くなる訳だ。

後は、疲れている時に、ステレオ感の強い音声を聴いたり、コントラストや色がどぎつい映像を見ていると、より疲れるので、疑似ステレオ再生やコントラスト/彩度調整なんかも役に立つ事はある。

と、いう事で、こういう調整は、OSのオーディオ設定やビデオ設定で出来ても良さそうなモノなのだが、作者環境では出来ないし、大昔のWindowsNT時代なら、ちょっとしたデバイスドライバを作れば、こういう機能拡張も可能だったのだが、今のWindowsは一般人にはデバイスドライバを追加できなくしたので、そういう機能拡張も行えない。

しかし、AG-デスクトップレコーダーでキャプチャーした映像や音声なら、一般アプリでも調整可能になるので、上記の様な芸当も出来る様になる訳だ。

上記は一つ目の恩恵なのだが、二つ目の恩恵としては、Mirror-DTCではお馴染みの、実際にモニターを接続しなくても、デュアルモニター化できる、というモノだ。

VGA端子があるノートPCやデスクトップPCでは、実際にモニターを接続していなくても、OSに、セカンドモニターが接続されていると認識させる事は可能で、そのモニターに表示を拡張する事が出来る。

当然の事ながら、普通は、実際にモニターを繋げていないと、セカンドモニター側の操作は出来ないのだが、AG-デスクトップレコーダーでセカンドモニター側を録画している状況をモニター出力し、その映像をAGMPlayerで見ていれば、メインモニター上にセカンドモニターの映像が表示される格好になるので、セカンドモニター側の操作も可能になる訳だ。

つまり、そういう形態でモニター出力を使えば、メインモニター側の領域を使わずに、セカンドモニター側でアプリを動作させ、その状況を録画する事も可能になるので、便利な訳だ。

まあ、Ver1.3.1では、ウインドウ録画機能も追加してあるので、そこまでする必要は少ないかもしれないのだが、Windows7では、ウインドウ録画機能ではDirectX描画されるウインドウは録画できないし、Windows8.1以降では、ウインドウ録画では30FPS録画が限界だったりする。

なので、実際にモニターを接続する必要なく、セカンドモニター側で通常録画できるのなら、便利な場合もある訳だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

AmuseGraphics

(2016/10/25追加)

« ドキュメントの作成とか | トップページ | AmuseGraphics Ver1.3.1を公開 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534482/64177431

この記事へのトラックバック一覧です: モニター出力モードの恩恵:

« ドキュメントの作成とか | トップページ | AmuseGraphics Ver1.3.1を公開 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

広告

プライバシーポリシー

  • 当サイトでは、第三者配信による広告(Google Adsense)サービスを利用しています。

    Google を含む第三者配信事業者は、Cookie を使用して、ユーザーのウェブサイトでの閲覧履歴に基づく広告を配信します。 Google 広告 Cookie を使用することにより、Google や Google のパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づく広告をユーザーに表示できます。

    Cookieを無効にする設定およびAdsenseに関する詳細については、以下のリンクを参照下さい。

    広告 - ポリシーと規約 - Google