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一晩寝かせる

今はAmuseGraphicsの開発フェーズで、配布パッケージは完成したので、今日、Vectorに登録しようと思っていたのだが、念の為に、普通は使う事のない使い方をしてみた所、問題が見つかったので、不具合を修正した。なので、登録は明日に順延する。

普通使う事の無い使い方、というのは、AG-Webカメラレコーダーで、フレームレート制限を1FPSにした状態で、モニター出力を行い、AGMPlayerで録画する、というものだ。

その結果、AGMPlayerでの録画のフレームレートが可笑しな感じになったので、問題あり、だったのだが、モニター出力のストリームは、非同期に転送している訳ではなく、予め決めてあるレートで転送している。

具体的には、1FPS制限がある状況では、1秒に一回だけ、AG-WebカメラレコーダーはAGMPlayerに画像を転送するのが正解なのだが、上記の確認では、Webカメラの映像レートの30FPSで画像を転送していた訳だ。

と、いう事で、如何にもアリガチなバグだったのだが、AG-Webカメラレコーダーでは、モニター出力時にフレームレート制限を忘れていたので、その制限を正しく入れる様に変更した訳だ。

それでは、AG-デスクトップレコーダーにも同じ問題があったのか、というと、それは無かった。何故なら、AG-デスクトップレコーダーは、フレームレート設定が行えるのだが、フレームレート制限は行っていないからだ。

つまり、AG-Webカメラレコーダーでは、フレームレート制限時には、Webカメラから送られてくる映像を敢えて捨てる処理を入れているのだが、AG-デスクトップレコーダーでは、設定レートで画像を取りに行くだけなので、同様の捨てる処理は入っていない訳だ。

と、いう事で、今日も、不具合修正が入ったので、Vectorへの登録は見合わせたのだが、前述の不具合修正は容易だったので、その後、本来やりたかった動作確認もやってみた。

その動作確認というのは、長時間録画テストだ。

つまり、そもそも、何故、1FPS制限を入れた状態で録画を行おうとしたのか、というと、以前、AG-Webカメラレコーダーで、そういう使い方をしている旨のメールをユーザーから貰った事があるからだ。

当然の事ながら、フレームレートを1FPSに制限すると、録画映像は見れたものではなくなるのだが、これが監視カメラ映像だ、と、いう事になれば、それでも十分な場合は多々ある筈で、1FPS動画なら、長時間の録画を行っても、ファイルサイズはかなり小さくて済む事になる。

なので、そういう使い方をする人もいる訳なのだが、1FPS制限を行い、音声は無しにして、AGM形式で録画すると、何時間までなら問題なく録画できるか、と、訊かれても、作者的には明確には答えられない訳だ。

何故なら、作者としては、そんな長時間の録画を行う事は無かったので、どの程度の実力があるかは未知数だからだ。

もっとも、AGM形式というのは、その仕様上は、ファイルサイズが極端に大きくならない限り、60FPS録画で丸3日間の録画は可能にしてある。

逆に言うと、ストレージ容量が数百TBあったとしても、30FPSで1ヶ月連続録画できるのか、というと出来ない筈だ。

これは、AGM形式のコンテナである所のAVIでは、フレームの格納場所を示すデータを格納するフィールドを更に指し示す領域があるのだが、その領域のサイズを、上記程度の大きさ分のフレームしか指し示せない格好にしてあるからだ。

つまり、作者的には、1週間の連続録画なんてのは想定していないので、これだけの領域を確保してあれば十分だろう、という事で、AGM形式動画の内部データを作成している訳だ。

しかし、それでは、30FPSなら1週間くらいの連続録画は可能なのか、というと、640x480程度の通常のWebカメラ映像を1時間録画すれば、1GB程度の出力サイズになるので、ストレージ容量の空が200GBもあれば、可能な感じもしないではないのだが、実際の所は、そんなに単純でも無い訳だ。

何故なら、録画は出来ても、再生時に膨大なフレーム数を扱いきれずに、マトモに再生できなくなる可能性もあるし、そもそも、Windowsが1週間も問題なく動作し続ける保証も無い訳だ。

つまり、以前、MasterReversiの対局データの取得を行っていた時に、Windowsのメモリリークと思われる現象に遭遇して、2,3日分くらいの取得データを消されてしまった事もあったし、作者のX202Eは、蓋を閉じた状態で負荷をかけ続けると、勝手に電源が落ちてしまう。

と、いう事で、実際問題としては、AG-Webカメラレコーダーで、どの程度の長時間録画が可能なのか、というのは、作者も良くは判らない。しかし、数分程度が限界なのか、というと、普通は、そんな事もない筈だ。

なので、今日は、X202E内蔵のWebカメラ(640x480)を使って、AGM3-DCT+での長時間録画を行ってみたのだが、とりあえず、5時間録画した時点で止めて結果を再生してみた所、問題なく再生できた。

と、いう事で、どこまでの長時間録画が可能なのかは、やってみれば判る話なので、リリース用の配布パッケージは、一晩寝かせて、12時間くらいの録画を行って見ようか、と、思っているのだが、6時間で問題が出たとしても、既に、修正する体力は残っていないので、それは仕様、という事で、そのままリリースする筈だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

AmuseGraphics

AmuseGraphics

(2016/10/25追加)

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