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恐ろしいというよりは・・・

今はAmuseGraphicsの開発フェーズで、レジストユーザー向けのプレミアムソフトを開発中なのだが、今日は、時事ネタにする。作者は未だにメール対応にはWindows7でWindowsLiveメール2012を使っているのだが、そろそろ、UbuntuのThunderBirdに切り替えるかもしれない。

何故、こんな事を書いているのか、というと、今日、Windows10でニュースアプリを見ていると、"マイクロソフトの「プライバシーに関する声明」が恐ろしすぎる"という記事があったからだ。

例によって、ニュースアプリの記事にはリンクは張れないのだが、その元ネタは普通にWebページなので、その元ネタのリンクを以下に貼っておく。

マイクロソフトの「プライバシーに関する声明」が恐ろしすぎる

作者はWindows8.1マシンもWindows10マシンも持っているので、それに内蔵されているメールアプリも使えるのだが、それらは一切使っていない。

その理由は、前述のリンクにある様に、メールの件名ばかりではなく、その本文についても、マイクロソフトに知られてしまうからだ。

つまり、前述の記事にある様に、今時のマイクロソフトのメーラーを使ってしまうと、作者が送信するメールの内容はマイクロソフトにもCCする感じになってしまうし、より問題なのは、作者の所に送られてくるメールも、マイクロソフトに読まれてしまう、という事だ。

と、いう事で、作者的には、メールが使えない、という事で、Windows8.1マシンもWindows10マシンも、真面目なメインマシンにはなり得ないので、Windows7マシンも併用している訳だ。

しかし、作者的には、メールの本文まで読まれてしまうのは、マイクロソフトのクラウドメールを使った場合に限られる、と、思っていたのだが、前述のリンク記事を読んでみると、マイクロソフトの「プライバシーに関する声明」は、マイクロソフト製品を使用する場合、という事しか条件にはしていない訳だ。

つまり、マイクロソフトの「プライバシーに関する声明」では、Windows7で、Windows Liveメール 2012を使って、プロバイダーのメールサーバーにアクセスしたとしても、その内容をマイクロソフトが収集して、マイクロソフトのサーバーに送信する可能性を否定できない訳だ。

で、マイクロソフトの「プライバシーに関する声明」というのは、真面目に読んでみても、何が書かれているか判りづらくされている。

つまり、色々な例は書かれているのだが、最も重要な定義が無いに等しい訳だ。具体的には、集めた情報は広告用には使いません、みたいな人を安心させる表現は色々と盛り込まれているのだが、広告用には使いません、という表現は、論理的には、機密情報の売買用に使う事を否定できない訳だ。

つまり、マイクロソフトの文面では、収集した情報はXXXの為だけに使い、第三者には渡さない、とは書かれていなくて、XXXには使わない、第三者とは共有する、と、書かれている訳なので、前述の記事にある様に、論理的には、恐ろしすぎる訳だ。

なので、作者的にも、Windows8.1/Windows10ではメールやメッセージングアプリなんかは一切使ってこなかったのだが、OSに関係なく、マイクロソフト製品が対象になるのだとすると、もう、Macを使うか、Ubuntuを使うしかないかもしれない訳だ。

と、いう事で、作者的には、こんなプライバシー声明では、顧客の個人情報を扱う企業では、マイクロソフト製品は一切使えなくなる筈なのだが、そういう企業では、既にWindowsは一切使わなくなっているんだろうか? なんて事を思ったりしている今日この頃だ。

ちなみに、インターネットメールというのは、暗号化されない。

HotmailやGmailなんかは暗号化されている、と、思っている人もいる筈なのだが、暗号化されるのは、送信者とメールサーバーの間でしかないので、実際の所、メールに関しては、こんな暗号化には殆ど意味は無い。

なので、インターネット上の中継サーバーなんかをハッキングすれば、誰のメールでも内容を覗き見する事が可能なのだが、だからといって、そういうサーバーをハッキングするのは、そんなに簡単という訳でもない。

しかし、そのサーバーを運営している企業が、メール内容を第三者に渡す、と、公言している場合には、ハッキングというハードルは無くなる訳だ。

もっとも、作者的にも、機密情報をやりとりする場合にも、インターネットメールを使っているのだが、これは、そういうデータは、送受信時に自前の暗号化ソフトで暗号化して添付データとして送受信する格好にしてあるからだ。

つまり、そういう自前の暗号化を行っておけば、マイクロソフトがデータを閲覧できたとしても、その内容は解読不可能に出来るので、別段、プライバシー的には問題はなくなるのだが、作者の場合、公開ソフトのユーザーとのメールのやり取りがあって、この場合には、独自の暗号化を行ってしまうと、ユーザーとのコミュニケーションに支障をきたしてしまう訳だ。

同様の話は一般企業でもある筈で、顧客サポートのメールなんかは暗号化できない筈なので、そこに個人情報を書かせてしまうと、その情報はマイクロソフトを含めた第三者に漏洩してしまう事になる訳だ。

と、いう事で、ユーザーサポートはメールでは行わない、という企業も増えてきているかもしれないのだが、これは、自前のWebサイトでは、自前の暗号化も可能なので、顧客の個人情報を守れるからだ。

逆に言うと、マイクロソフト製品を使って普通のメールで顧客サポートを行っている企業は、個人情報保護法違反で検挙されるんじゃなかろうか、と、思ったり思わなかったりしている今日この頃だ。

= この記事に関連する公開中ソフト =

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(2016/10/25追加)

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