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Ubuntu版のHiDPI対応

今は、Mac用AGMPlayerの開発フェーズなのだが、Ubuntu版AG-ムービーカッターを先にリリースする。そのために、配布パッケージを作り始めたのだが、作者製ソフトはWindows / Mac環境ではHiDPI対応済みなのだが、Ubuntu環境では未だったので、今回、やってみる。

Ubuntuでは、「システム設定」ダイアログから「ディスプレイ」を実行すると、表示されるダイアログの中で「メニューとタイトルバーの拡大縮小」という項目を設定できる。

作者的には、特に必要性も感じなかったので、この項目を変更した事は無かったのだが、実質的には、この項目を変更する事で、解像度が必要以上に高い今時のノートPC等で、表示が小さくなりすぎる場合に、その問題を回避出来るようになっていた訳だ。

と、言うことで、上記項目の設定は、Windows環境でテキストサイズを変更するのと同様の扱われ方になる訳なので、Ubuntu環境でHiDPI対応するためには、まず、この設定に対応する必要がある訳だ。

まず、と、書いているのは、Ubuntuの場合、上記のようなWindowsみたいなHiDPI対応とは別に、Macの様なHiDPI対応も必要になるからだ。

具体的には、前述のテキストサイズの変更は、少なくとも、作者環境では、0.5〜2.0倍までは、連続して変更可能なのだが、この値を変更した場合、作者製ソフトで表示される文字のサイズが変更される。

そして、作者製ソフトの場合、ダイアログなんかは、ピクセルベースでウインドウのサイズや表示部品の表示位置なんかを決めてあるので、例えば、文字サイズが勝手に1.5倍くらいに変わってしまうと、ダイアログ上の部品同士が重なってしまったりする訳だ。

このため、作者的には、HiDPI対応としては、前述の設定値を読みだし、それに応じてダイアログ等のウインドウサイズと部品の表示サイズと位置を変化させる必要がある。

ただし、前述の値が、丁度、2になった場合、作者が何もしなくても、作者製ソフトの表示文字サイズは2倍になるのは同じなのだが、更に、ウインドウサイズやダイアログ部品のサイズと位置も自動的に変更される訳だ。

つまり、設定値が整数になる場合、システムが勝手に色々な事をやってくれる感じなのだが、そのお陰で、この場合には、映像表示で使っているOpenGLの描画サイズが正しくなくなっている。

と、言うことで、UbuntuのHiDPI対応というのは、何だかゴチャゴチャした感じにならざるを得ないかもしれないのだが、とりあえず、今日は、整数倍以外の設定が行われた場合に、ダイアログ表示が異常になる問題だけは解決した。

しかし、Windows版では、シークバーがあるコントロール領域のサイズも、テキストサイズに合わせて変更しているので、明日は、そのための作業も行う事になる筈だ。

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