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Mirror-DTC for Ubuntu 1.3.0.3を公開

Ver1.3.0.3では、Ubuntu環境からのファイル送信時に転送エラーが発生する場合が多かった問題と、Parallels(Mac用仮想環境ソフト)で3Dアクセラレーションを有効にしてUbuntuを利用した場合に、サーバーで画面キャプチャーが正常に行われない問題に対応しています。

Mirror-DTC経由でファイル転送する場合には、データの送信側が、データの送信後、転送先からデータの受信を正常に行えた、という確認信号を得る事で転送の正常性を確認しています。

ただし、転送が正しく行われなかった場合には、転送先から確認信号が得られない可能性もある為、上記の確認信号が一定時間送られてこなかった場合には、転送をエラー終了させています。

しかし、Ubuntu版クライアント/サーバーでは、タイミングによって、前述の確認信号を待つ時間を正しく測定できない場合がありました。その結果、通常の転送処理に必要になる時間、転送先から確認信号が送られてくるのを待たずに転送エラーを発生させる場合がありましたので、今回、時間測定処理を変更し、この問題を回避できる様にしました。

また、従来版のUbuntu用Mirror-DTCサーバーでは、Parallels(Mac用仮想環境ソフト)でゲストOSとしてUbuntuを導入しても、デフォルトで有効化されている3Dアクセラレーション機能を有効化したままだと、画面キャプチャーが正しく行われませんでした。

同様の現象は、同様の仮想環境ソフトであるVirtualBoxでも発生するため、この問題は仮想環境ソフトの3Dアクセラレーション機能の一般的な問題、という事になるかもしれません。

ただし、Parallelsの場合、Ubuntuに標準搭載されているスクリーンキャプチャーソフト等では、3Dアクセラレーション機能を有効化していても、画面キャプチャーが行えました。

このため、調査してみた所、Parallels上に構築したUbuntu環境では、GDKの画面キャプチャー関数を呼び出すと、そのタイミングのスクリーン画像がキャプチャー可能になる事が判明しました。

Parallelsというソフトは、Mac用仮想環境ソフトとしては有名で、作者自身も、数日前にMacBook Pro 15インチ 2016モデルを購入したついでに購入して使ってみていました。

このため、OSに標準添付されていないサードパーティーソフトの不具合に対応するのは異例ですが、今回、Ubuntu版Mirror-DTCサーバーには、Parallelsの3Dアクセラレーション機能の不具合に対応するための特殊コードを追加しました。

その結果、Mac上でParallelsを使ってUbuntuを利用する場合には、3Dアクセラレーション機能を有効化していても、Ubuntu版Mirror-DTCサーバーが利用可能になりました。

ただし、作者が購入したParallelsはParallels Desktop 12 for Macで、動作確認はそのバージョンを使って行っていますので、別バージョンでは問題が回避されない可能性があります。

また、将来的に、Parallelsの3Dアクセラレーション機能の仕様が変更された場合等には、画面キャプチャーが正しく行われない問題は再発する可能性があります。

Mirror-DTC for Ubuntu 1.3.0.3は以下のMirror-DTCのホームページからダウンロードできます。

Mirror-DTCのホームページ

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