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不具合修正作業は完了

今は、macOS用AGMPlayerの開発フェーズの筈なのだが、既存ソフトの不具合修正等も必要なので、今日はWindows用AG-ムービーカッターの不具合修正をしていた。もっとも、大した不具合でもないので、既に作業は完了した。しかし、これで終わりにするのも何なので・・・

作者が始めて購入したPCはNECのパピコンこと、PC-6001である事は何度も書いたのだが、このPCには漢字ROMは搭載されていなかった。

もっとも、漢字ROMなんてモノは、今時のPCにも搭載されていないので、漢字ROMが搭載されていなかった事自体は大した問題でもなかったのだが、より大きな問題として、PC-6001のディスプレイ解像度は最高でも256x192しかなかった、という事があった訳だ。

つまり、そんな低解像度の画面に漢字を表示しようとすると、表示できる文字数が非常に少なくなるので、もし漢字データを何処かから持ってこれたとしても、それを表示するという行為は実用的ではなかった訳だ。

で、作者的には、その次にはカシオ計算機のFP-1100というPCを購入したのだが、このPCの解像度は最高で640x400あったのだが、作者は安物のグリーンモニターを使っていたので、使える解像度は640x200が最高だった様な気がする。

少なくとも、作者的には、FP-1100は、ほぼ、CP/M-80マシンとして使っていたので、漢字どころか、グラフィックスを表示する事すら、殆ど無かった筈なのだが、その次に購入したPCはPC-9801U2というPC98シリーズで最初に3.5インチFDDが搭載されたマシンだった。

そして、作者的には、このマシンに一太郎をインストールして、それを使って修士論文を書き上げたので、このマシンでは、漢字を普通に使っていた。

と、いう事で、何時の話をしてるんだ? という声も聞こえてきそうなのだが、作者が一太郎をインストールしてPC-9801U2で修士論文を書いていたのは、1986年の筈なので、31年前の話になる筈だ。

つまり、PCというモノは、30年以上前にも、既に実用的な道具として使われていた訳なのだが、その頃のPCで漢字一文字を表現するのには16x16ピクセルが使われていた。

なので、解像度が640x400だったPC-9801では、一画面で、640/16x400/16=40x25の漢字表示が行えたので、十分、実用的だった訳だ。

で、問題は、それから30年くらい経過した現在、漢字一文字を表現するのに何ピクセルが使われているのか、というと、普通の文字の大きさだと、やはり、大体は16x16な訳だ。

つまり、この30年の間に、モニターの解像度は640x400から1920x1080くらいに上がったのだが、その上がった分、表示可能な漢字数は40x25から120x67くらいに向上した。

なので、今時のPCを使うと、全画面を使わなくても、画面の一部だけを使って、ワープロ相当の作業も行える様になったので、便利になったのだが、その分、モニターのサイズが大きくなった。

具体的には、大昔のPC-9801時代には14インチくらいのモニターが使われるのが普通だったのだが、今では、24インチくらいのモニターが使われたりしている。

しかし、前述の様に、表示可能な漢字数が縦横共に3倍くらいになっているのに対して、モニターサイズは2倍にもなっていない訳なので、今時のモニターに表示される文字サイズは大昔よりも小さくなってしまっている訳だ。

にも関わらず、マイクロソフト等のPCメーカーは、モニターのサイズはそのままに、より解像度を高くしようとしてきていた訳だ。

その結果、何が起きたのか、というと、それまでの文字サイズだと、普通の人には読めなくなったので、表示する文字サイズを大きくしようとしてきたのだが、PCというのはメーカーが標準添付しているアプリ以外にもアプリが存在している。

そして、それらのアプリからすれば、PCメーカーの都合で、勝手に文字サイズを大きくする必要が生じたからといっても、我知らず、な状況が何年も続いてきた訳だ。

その結果としては、既に、多くのPCメーカーはモニターの高解像度化は諦め、15インチモニターで1920x1080、つまり、昔ながらのアプリでも、ギリギリ文字が読める解像度にしてきている訳なのだが、マイクロソフト的には、まだ、高解像度化を諦めていない感じだ。

何故なら、作者がこの前購入したMacBook Pro 15インチ 2016モデルのモニター解像度は2880x1800なので、Windowsの場合、15インチモニターでは1920x1080しか表示できない、なんて事になると、Macに対して、スペック的に負けている、という事になってしまうからだ。

と、いう事で、普通に鑑みて、既に、Windows環境でのHiDPI対応には意味がなくなっている気もしないではないのだが、まだ週末までには時間があるので、作者的には、Windows版ソフトのHiDPI対応について、少し調べて、簡単にやれそうな事があるなら、やっておこうか、と、思っている。

もっとも、作者製ソフトは、シングルモニター構成の場合には、既に、HiDPI対応は終わっているので、今回の調査対象は、複数のモニターが存在する場合に限られる事になる。

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