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新Surface発表へ!?

昨日に引き続き、今日も時事ネタにするのだが、PC Watchを見ているとトップ記事に「日本マイクロソフト、5月26日に新Surface発表へ 」という見出しがあった。なので、期待してリンクを開いてみた所、がっかりさせられた。その理由は・・・

記事の本文には、以下の様に書かれていたからだ。

先だって米国ではWindows 10 Sを搭載するクラムシェル型モバイルノート「Surface Laptop」を発表していることから、日本でも同製品を発表するものとみられる。

つまり、作者的には、何を今更、という感じだったのだが、Surface Laptopは5月2日に発表されたのだが、ネットを検索していると、その日には、以下の様な記事が書かれたりしていた。

Microsoftの広報によると、同製品は米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スペイン、スウェーデン、スイスの20カ国で6月15日に発売され、本日より予約受付が開始されるとのこと。

と、言う事で、上記を受けて、2chなんかでは、「先進20か国で発売が決まっていて、そこに日本が入っていないのが悲しい 」なんて書き込みもあったのだが、イヨイヨ、5月26日には、日本でも、Surface Laptopが発売される事が告知されるのかもしれない。

ネットの記事によると、Surface Laptopというのは、GoogleのChromeOS搭載ラップトップ機への対抗機種として投入される感じで、セキュリティを高める為に普通のWin32アプリの動作が禁止されたWindows10である所のWindows10 SがOSとして搭載されているのが特徴になる感じだ。

もっとも、Surface Laptopの発表記事では、上記の特徴と同時に、OSについては、年内は無償でWindows10 Proにアップグレード可能、という話も書かれている。

と、言う事で、作者的には、マイクロソフトはWindows10 SというOSをどう考えているんだろうか? みたいに感じる訳だ。

何故なら、ChromeOSの対抗としてセキュリティ重視のWindows10 Sを搭載したデバイスを新規開発してリリースしておきながら、その最大の売りである筈のWindows 10 Sを10 Proに「アップグレード」できる、なんて事にしているのは可笑しい筈だからだ。

まあ、Windows10 ProではUWPとWin32アプリの両方が使えて、10 Sでは、UWPしか使えない訳なので、その点を鑑みれば、10 Proは10 Sの上位OSになるので、10 Sから10 Proへの変更はアップグレード、という事になる筈ではある。

しかし、それはつまり、Windows 10 Sというのは、Windows 10 Proよりも劣るサブセットOSである、という事を宣言している事になる訳なので、ChromeOS対抗の最新機種に、そんな現行版よりも劣るOSをインストールしているなんて、どういう事? みたいな話にならない筈がない訳だ。

更に言えば、マイクロソフトのSurfaceと言えば、そもそも、Windows8でタッチ操作を強調する方針を採り、その使い方を示す為の模範機種としてタブレットにもノートPCにもなるマシン(2in1マシン)としてリリースされたモノに冠された名前だった筈だ。

しかし、Surface Laptopというのは、タッチ操作は可能な様なのだが、普通のラップトップPCになる訳なので、こんな機種を最新機種として発売してしまうと、マイクロソフト的にも、遅ればせながら、やっと、2in1デバイスの無意味さに気がついた、と、表明した事にもなるかもしれない。

なので、ここ数年のマイクロソフトは「迷走している」、と、言われたりもする訳だ。つまり、言っている事とやっている事が噛み合わないので、本当は何がしたいのか判らなくなる訳なのだが、まあ、マイクロソフトも大企業な訳なので、迷走している様に見えるのは、実際の所としては、単なる大企業病でしかないかもしれない。

と、言う事で、少なくともパッと見ただけでも、Surface Laptopというのは色々と自己矛盾しているマシンなので、作者的には、こんなマシンをリリースしてしまって、マイクロソフトはどうするつもりなんだ? なんて心配してしまう訳だ。

つまり、Surface Laptopというマシンは、OSをWindows10 Proにアップグレードすれば、高々10万円程度で購入できる高性能ラップトップPCになる訳なので、そういう見方をすれば、ハイエンドノートPCが欲しいユーザー的には、いたって美味しいマシンになるかもしれない。

しかし、PC業界的には、Surface Laptopがそんな売れ方をしてしまうと、イヨイヨ、マイクロソフト以外のハードウェアメーカーの首が絞まる事になる訳だ。

つまり、現時点では、MacはAppleしか発売していないのでマイナーな存在でしかないのだが、Windowsマシンをマイクロソフトでしか発売しなくなれば、Macとの一騎打ちになるかもしれない。

しかし、商売を続けたい既存のPCメーカーは、OSとしてLinuxを採用したPCを発売する格好になる筈なので、そういう時代になると、メーカー数的に最もメジャーな存在は、Linux搭載PCになる訳だ。

と、言う事で、そういう時代が2,3年後に来るか来ないか、という話にも関連してくるので、このSurface Laptopの存在意義は大きいかもしれない。

しかしまあ、作者的には、先月、26万円も出してMacBook Pro 15インチ 2016モデルを購入してしまったので、このマシンを購入する事はない筈だ。

なので、当面は、ある意味、高みの見物、という事になるかもしれないのだが、手持ちのWindows10 PCはCore i3マシンなので、Surface LaptopがWindows10マシンの標準になる様なら、作者的にも、その内、購入する事にする可能性は十分にあるかもしれない。

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