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トリプルモニタへの配慮

今は、Windows用AmuseGraphicsの開発フェーズなのだが、他ソフトの不具合対応も必要なので、中々、先に進まない。今日も、Win版Mirror-DTC Ver1.3.1の変更作業を行っていたのだが、ファイル転送機能の強化は終わった。なので、引き続き、その他の変更に入るのだが。

少し前にも書いた様な気がするのだが、Mirror-DTCに対しては、たまに、トリプルディスプレイに対応してくれ、というユーザーからの要望メールがあるのだが、作者的には、それらの要望は断ってきている。

その理由は、世の中的なPCの利用形態としては、ノートPC単体での利用が主流になっているのだが、ノートPCの場合、画面が小さいので、外付けモニターを使うケースは多々ある。

なので、現行版のMirror-DTCでは、デュアルモニターにまでは対応しているのだが、ノートPCに二枚のモニターを増設してトリプルモニター環境にしている人は少ない筈なので、労多くして益少なし、という事で、Mirror-DTCはトリプルモニター以上の環境には対応させてこなかった訳だ。

と、いう事で、実は、昨日も、トリプルモニターに対応してくれ、というメールが来ていたので、作者的には、間髪入れずに、近日中にリリース予定の次バージョンでも、トリプルモニターには対応しない予定だ、と、返信しておいたのだが、実際の所、デュアルモニターに対応している現行版をトリプルモニターに対応させるのは、少なくとも、難しいという事はない訳だ。

にも関わらず、作者的には、頑なに、トリプルモニター対応は行わない、と、言い続けている訳なのだが、その隠れた理由の一つは、トリプルモニター環境というのは、Mirror-DTC云々とは無関係に、そもそも、不安定である事が多いからだ。

つまり、作者的には、仕様的にトリプルモニターに対応している、なんて事にすると、そんな不安定な環境では、当然の様に色々と問題が発生する筈なのだが、そんな場合にも、それなりの対応は必要になるので、そういうトラブルを自ら抱え込む様な事はしたくない訳だ。

更には、少なくとも現時点では、トリプルモニター環境を構築している様な人は、ある意味、マニアックな人になる訳なので、一般的には、そんな人達は、細かい事に色々と拘ったりする訳だ。

つまり、作者的には、一文にもならないフリーソフトで、そういう細かい事を気にする人達の要望に一々応えていられるほど、裕福ではないし、多分、余命も長くは無い訳だ。

と、いう事なので、作者的には、次バージョンでも、Mirror-DTCはトリプルモニターには対応させないのだが、配慮はする事にした。

具体的には、現行バージョンでは、Windows版Mirror-DTCサーバーが選択するメインモニターは、モニターを列挙した場合に最初に見つかったモニターにしてあったのだが、次バージョンでは、OSの解像度設定画面なんかで指定されるメインモニターを選択する様にした。

なので、トリプルモニターであろうが、それ以上のモニター数の環境であろうが、Mirror-DTCで操作したいモニターを、OSの解像度選択画面なんかでメインモニターとして選択すれば、リアルタイムに、その画面が操作出来る様になる。

また、現行版では、Mirror-DTCの「対象」メニューで選択する「ディスプレイ1」/「ディスプレイ2」は、前述のOSの解像度選択画面なんかでOSが付けているモニター番号とは一致しない場合もある。

このため、次バージョンでは、MCSrv.iniで、ディスプレイ1/2で選択するモニター番号を指定可能にするので、その裏機能として、例えば、1,2,3の三画面の環境では、1をメインモニターに選択し、ディスプレイ1には2、ディスプレイ2には3を割り当てておけば、メインモニター/ディスプレイ1/ディスプレイ2を切り替える事で、3画面の切り替えも可能になる。

更に、次バージョンのMirror-DTCでは、3画面以上の環境でも、合成モニターを正しく利用可能にしたので、モニターが4台以上接続されている環境でも、合成モニターを選択してから領域指定すれば、実質的には、どの画面でも選択可能、という事になる。

と、いう事で、作者的には、一般人が多用する様にならない限り、頑なに、トリプルモニター対応は拒否し続けるのだが、前述の様に、次バージョンでは、トリプルモニター以上の環境に対する配慮も行うので、実質的には、トリプルモニター環境でも、それなりには使える様になる筈ではある。

もっとも、トリプルモニター以上の環境を構築する場合、特殊なGPUを使ったり、USB接続の普通じゃないモニターを使ったりする筈なので、そんな環境で、画面キャプチャーなんかがマトモに動作するかどうかは疑問ではある。なので、前述の機能については、まあ、動けばラッキー、くらいに思っておいて貰いたい所ではある。

ちなみに、そこまでやるなら、ちゃんと対応しても大差はないだろう、と、言う声も聞こえてきそうなのだが、Mirror-DTCにはmacOS/Ubuntu/Android版もある訳だ。

つまり、トリプルモニターに対応させる、という事になると、Windows版以外の変更も必須になるので、作業量は一気に増える訳だ。

これに対して、インタフェース的なモニター数の最大を2台に制限しておけば、変更はWindows版サーバーだけで済むので、作業量的には、それほどでも無くなる訳だ。

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