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敢えてやらないという選択

今は、Windows用AmuseGraphicsの開発フェーズなのだが、他ソフトの不具合対応も必要なので、中々、先に進まない。今日も、Win版Mirror-DTC Ver1.3.1の変更作業を行っていたのだが、何となく、こんなモノかなあ、という所までは来た。なので、後は使いこんでリリースだ。

昨日書いた様に、作者的には、普段は、macOSをメイン環境にしているので、複数のMirror-DTCクライアントを全画面表示で起動しつつ、通常のmacOS画面も含めて、それらを切り替えつつ利用するのも快適なのだが、Windows環境で同様の事をやろうとしても、そうは上手くいかない訳だ。

このため、Windows10には、標準で仮想デスクトップ機能が搭載されているので、今回、この仮想デスクトップ環境下で、複数のMirror-DTCクライアントを、macOS環境と同様な感じで、切り替えつつ、快適に利用できる様にしようとしていたのだが、macOS環境と同等には出来なかったものの、こんなモノかなあ、という感じには出来たかもしれない。

具体的には、macOS環境だと、Mirror-DTCクライアントが入力として扱わないトラックパッドのジェスチャー等で仮想デスクトップを切り替えられるので、切り替えは快適なのだが、Windows環境では、最終的にはMirror-DTCが入力としてHookするキーボード入力でしか切り替えは行えないので、切り替えにはひと手間増えてしまう訳だ。

つまり、全画面表示のMirror-DTCクライアントが表示されている仮想デスクトップから、別の仮想デスクトップに切り替えたい場合には、Mirror-DTCクライアントにキーボード入力のHookをやめさせる必要があるので、ひと手間増えてしまう訳なのだが、現行版でも、その様な使い方は、それほど難しい、という事もない。

何故なら、Mirror-DTCにはホットキー機能があって、その中には、キー入力のOn/Off機能もある訳なので、このホットキーを使ってキー入力をOffにすれば、仮想デスクトップ切り替え用のショートカットは、サーバー側ではなく、ローカル環境で動作する様になるので、Mirror-DTCクライアントを全画面表示にしたままでも、仮想デスクトップ切り替えは可能になる訳だ。

で、次バージョンでは、このひと手間増えるのを何とかしたかったので、その方法を色々と鑑みてみたのだが、やれる事は色々とあるものの、結局は、そういった事はやらない、という選択肢を採る事にした。

具体的には、例えば、キー入力のHook対象から外すショートカットを設定可能にする事で、仮想デスクトップ絡みのショートカットはローカル環境で動作する様にしようか、と、思ったのだが、作者的には、Windows10 PCでmacOS/Ubuntu PCを操作する事は多いとしても、巷のユーザーの多くは、Windows10 PCでWindows 10 PCを操作するケースが多いかもしれない訳だ。

そうなると、仮想デスクトップ切り替え用のショートカットは、ある時はローカル側で、そして、ある時はサーバー側で動作させたくなる筈なので、上記の様な機能を追加したとしても、結局は、その機能のOn/Off設定も可能にする必要がある訳だ。

つまり、ひと手間かかる、という点では、ホットキーでキー入力のOn/Offをするのと大差ない感じもしないではないので、結局、前述の様な大掛かりな機能追加はしない事にした訳だ。

その他の方法としても、macOS環境では、マウスカーソルを画面の隅に持って行くと仮想デスクトップの切り替えが行えたりするし、Mirror-DTCクライアント的にも、そんな機能を追加するのは容易いのだが、Mirror-DTCクライアントが全画面表示の時にだけ、そんな機能が使えたとしても、ユーザー的には混乱するだけかもしれない訳だ。

なので、そういう機能を追加する常駐アプリを別途添付しようか、とも思ったのだが、フリーソフトのMirror-DTCで、そこまでする義理も無かろう、という事で、この案もボツになった訳だ。

と、いう事なので、結局は、次バージョンでも、全画面表示のMirror-DTCクライアント画面から、別の仮想デスクトップに切り替えたい場合には、ホットキーでキー入力をOffにするか、やはりキー入力を受け付けないモニターモードか一時停止状態にする必要があるのだが、今回、ホットキーでの機能切り替え時にはmacOS版と同様のステータス表示を行う様にしたし、キー入力Off/モニターモード時には、タイトルバーにその旨を表示する様にもした。

なので、次バージョンは、現行版よりは、使いやすくなる筈なのだが、そもそも論としては、キー入力はさせない、というのをデフォルト状態とすれば、ひと手間増える事に対しても、特に不満は感じないかもしれない。

つまり、サーバーにキー入力を送る必要がある場合以外は、キー入力をOffにしておく習慣を身に着ければ、仮想デスクトップの切り替えで問題が出る事もないし、キー入力時にキー入力をOnにする行為も、自然な感じに思える様になる、かもしれない訳だ。

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