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WaveClipperの変更は完了

今は、Windows用AmuseGraphicsの開発フェーズなのだが、他ソフトの不具合対応も必要なので、中々、先に進まない。次は、WaveClipperの更新を行う予定なのだが、今日の時点で、変更は完了した。リリースはもう少しテストしてからになるのだが。

WaveClipperの 現行バージョンは、Ver1.4.2.2なのだが、次バージョンはVer1.4.2.3にする。

つまり、次バージョンは不具合修正版扱いなのだが、地味な機能アップとして、Windows10のCreators Update以降では、PerモニターDPI対応を行っている。

その結果として、現行版だと、デュアルモニター構成のマシンで、双方のテキストサイズ設定が異なる場合には、ウインドウをメインモニターではない方に移動すると、拡大か縮小が行われ、表示がボヤけているのだが、次バージョンでは、そういう事が無くなる。

ただし、上記の機能は、Windows10 Creators Updateで実装された機能を使っているので、より古いOSでは、 現行版と同様のシステムDPI対応のみが行われる格好になっている。

そして、次バージョンでは、もう一つ地味な機能アップを行っているのだが、それは、再生デバイスが普通のステレオではなく、4Chだとか5.1Chだとか7.1Chのスピーカーの場合にも、それらのChをダウンミックスして2Ch音声としてループバック録音可能にした、というモノだ。

何故、このタイミングでWaveClipperの更新作業を行なっているのか、というと、MacBook Pro 15インチ 2016モデルにWindows10をインストールした時に書いたのだが、この環境のデフォルト設定では、AG-デスクトップレコーダーは録画開始時にクラッシュするし、Mirror-DTCも音声転送しなかったからだ。

更に、WaveClipperも、録音ダイアログの表示タイミングでクラッシュしたのだが、その原因は、MacBook Pro 15インチ2016モデルにBootCampでWindows10 Creators Updateをインストールした場合には、その初期設定として、音声再生デバイスのチャンネル数が4Chになっていたからだ。

つまり、作者製ソフトで共用している作者製のループバック録音ルーチンでは、内部的に、再生デバイスの出力形式を2Chに変更する様に要求しているのだが、MacBook Proの4Chスピーカーの様に、その要求に応えてくれないデバイスが存在した場合には、現行バージョンでは、対応不可になってクラッシュしてしまっている訳だ。

なので、次バージョンでは、そういう場合には、正常にエラー終了させる恰好に修正しても良かったのだが、それらの再生デバイスに対応させた方が、より建設的なので、とりあえず、そういうデバイスが存在する場合には、ダウンミックスで対応する事にした訳だ。

そして、作者製のループバック録音処理を使っているソフトの中で、最も単純なソフトがWaveClipperだったので、まずは、ここで処理ルーチンを作りこみ、そのルーチンをMirror-DTC/AG-デスクトップレコーダーにも適用しようとしている訳だ。

と、言う事で、WaveClipperはほぼ完成したので、Mirror-DTCやAG-デスクトップレコーダーでも、近い将来、4Ch/5.1Ch/7.1Chなんかの再生デバイスが使用されている環境で音声が扱える様になる筈だ。

もっとも、ダウンミックスというのは、通常の前方LR以外のスピーカー用音声も、LRに足しこむ方式なので、通常のLRスピーカー以外のスピーカーで鳴っている音も取り込めるのだが、その結果として、入力値が大きくなりすぎて音が歪んだり、そもそもは後方で鳴っている筈の音が前方から聞こえる事になるので、不自然な感じになる場合もある。

と、言う事なので、次バージョンで採用しているダウンミックス方式は、音質的には、あまり期待できないのだが、まあ、現行版の様に、いきなりクラッシュするよりは、使い勝手的には良い筈ではある。

ちなみに、次バージョンのWaveClipperではもう一つ変更を行っているのだが、それは、録音ダイアログの表示チラつき軽減化だ。

つまり、現行版では、録音ダイアログの状態表示テキストやレベルメーターが、録音中でなくてもチラついているのだが、その理由は、録音中でなくても、レベルメーターは更新しているので、常時、表示内容を更新しているからだ。

もっとも、少なくとも非録音中には、状態表示テキストの更新は不要だし、レベルメーターについても、レベル変化がなければ書き換える必要はない。

にも拘わらず、現行版では、音声入力のタイミングで毎回書き換えを行っているので、チラつきが気になる訳だ。

なので、次バージョンでは、表示の書き換え回数を減らし、かつ、レベルメーターについては、チラつくタイミングでも、レベル値が大きく見えるチラつきが発生しないように、描画形式を変更した。

と、言う事で、この変更も地味なのだが、こういった地味な変更というのも、地道に行っていけば、その内、ボディーブローの様に効いてくる筈ではある。

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