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更に改良した

今は、Windows用AmuseGraphicsの開発フェーズで、一応、予定していた新機能の実装は終わったので、後は、その他の詳細変更だとかコード整理だとか使いこみによるバグ潰しになるのだが、その前に、昨日書いたデータフラッシュ機能については、更に改良した。

昨日書いた様に、データフラッシュ機能を使うと、AGM形式を使ったAG-Webカメラ/デスクトップレコーダーでの録画中に、録画ファイルのその時点までの録画内容を、そのままAGMPlayer/AG-ムービーカッターで視聴可能にできる。

つまり、現行版でも、AGMPlayerで録画する事を前提にすれば、追いかけ再生可能な録画が行えたのだが、次バージョンでは、AGM形式で録画を行っておけば、別段、AGMPlayer等を起動しておかなくても、必要になった時点で、AGMPlayer/AG-ムービーカッターを使って録画内容の視聴は可能になる訳だ。

もっとも、昨日書いた様に、データフラッシュを行うと、フラッシュ中には録画データの書き込みが出来ないので、録画データに映像ドロップが発生する。

なので、永久保存版のつもりで録画している様な場合には、映像ドロップを嫌ってデータフラッシュなんかはしないかもしれないのだが、AG-Webカメラ/デスクトップレコーダーのユーザーには、そこまでクオリティには拘らない、という人も多い筈だ。

これは何故なのか、というと、数日前に書いた様に、ネットを見ていると、少なくともAG-デスクトップレコーダーについては、その他の録画ソフトと比べると、中途半端、という事で、ボロクソにバッシングされている書き込みも見つかるのだが、作者サイトからのダウンロード数は、毎日数百のレベルで安定しているからだ。

つまり、少なくともAG-デスクトップレコーダーについては、一部のマニアックな人達によるバッシングが、逆に、良い宣伝になっていて、よりカジュアルなモノを求めている、より多くの人達は、マニアが否定している、という事で、逆に、AG-デスクトップレコーダーは自分に向いている、と、判断しているかもしれない訳だ。

まあ、実際の所としては、普通の人は、そんな書き込みなんか見ないし、見たとしても信用しないから、というのが、実情かもしれないのだが、そもそも、中途半端、という言い方を始めたのは作者自身かもしれない訳だ。

具体的には、Ver1.3.0をリリースした直後くらいに、ゲーム実況用に使いたいからキャプチャー結果を標準出力に出してくれ、みたいな要望メールを貰ったのだが、作者的には、即座に、作者はゲームには興味が無いのでそんなモノを作っても中途半端になる、みたいな文面で、その要望を断った訳だ。

その結果として、その人やその周辺の人達を怒らせ、ネットでのバッシングが始まる事になったのかもしれないのだが、作者的には、前述のメールでは、そういう要望は作者にではなく、アマレココで有名なamamanさんにしてくれ、みたいな事もちゃんと書いておいた訳だ。

つまり、作者的には、MasterReversiの開発時点でWZebraがある事は知っていたし、AG-デスクトップレコーダーの開発時点で、アマレココがある事も知っていた訳だ。

にも関わらず、作者がそれらと競合する様なソフトを開発したのは、それらと競争するのが目的ではなく、それら以外にも、より一般向けのソフトがあって良い筈だ、と考えたからだ。

例えば、WZebraは優秀なソフトではあったのだが、少なからず、リバーシ解析用のマニア向けソフトという側面があったので、MasterReversiでは、より一般受けが良くなる筈の作りこみを行ったし、アマレココがゲーム録画用の高性能ソフトを目指すのであれば、AG-デスクトップレコーダーは、よりカジュアルな一般向けにしよう、と、考えた訳だ。

と、いう事もあって、そのユーザー的にも、そこまでクオリティには拘らない、という人が多い筈なのだが、作者的にも、「そこまで」クオリティには拘らないのだが、使いものにならないモノは、使いたくない。

なので、AG-デスクトップレコーダーについても、処理性能は向上してきたし、今回も向上させているのだが、Windows PCの場合、一般ユーザーレベルでは、4kモニターは全く流行ってきていない感じだ。

具体的には、ネットの広告を見ていても量販店に出向いても、PC用モニターの殆どはフルHDになっているし、ノートPCでフルHDの解像度を越えているモノも皆無だ。

なので、AG-デスクトップレコーダー的には、フルHDの60FPS録画をフレーム落ちなく行えれば、殆どの場合、性能的には十分、という事になるのだが、今時のPCに搭載されているインテル製CPUでmp4のハードウェアエンコードを行わせれば、この程度の性能は普通に出る筈だ。

このため、今回、mp4エンコードについては改良していないのだが、AGM形式でのエンコード時には若干キツイ場合もある筈なので、次バージョンでは、AGM形式のエンコード性能については向上させた訳だ。

と、いう事なので、昨日書いたデータフラッシュ機能についても、その用途を鑑みれば、フラッシュ中の映像ドロップは許容範囲かなあ、と、思っていたのだが、若干の改良で、ドロップを皆無に出来る方法があったので、今日は、そんな改良を行った。

具体的には、データフラッシュ要求時には、実際のファイル出力は行わず、その内容をメモリに出力しておき、ロック解除して通常動作が再開した後、その内容をファイルに書きこむ格好にした訳だ。

なので、ロック期間は長くても数十ミリ秒程度なので、映像のドロップは発生しない事も多くなる筈なのだが、前述のメモリに書き出したデータは、通常の書き込みと並行して書きこむ事になるので、その書き込み期間中には、ストレージ性能を、結構、消費する。

更に、この書き込みは、通常の書き込みと同時に行われる格好になるので、ストレージがHDDの場合、ランダムアクセス扱いになり、より悲惨な事になる可能性も無きにしも非ずなのだが、通常書き込みでは、自前のバッファリングも行われるので、書きこみ頻度は少ないし、少々の事では、書きこみ性能がネックになる事は無い筈だ。

と、いう事で、今日行った改良には一抹の不安もあるのだが、多分、大丈夫の筈なので、リリースまでの間に使いこみを行い、問題がなければ本採用し、問題がありそうなら、元の、フラッシュ中には完全ブロックを行う方法に戻す事にする。

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