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ARM版WindowsPC?

今は、macOS / Ubuntu版 AGMPlayer / AG-ムービーカッターのVer1.3.2を開発中なのだが、もう、今年も残り僅かだし、何だか疲れがどっと出てきた感じなので、進捗状況は芳しくない。なので、久々に、今日はPC関連の時事ネタにする事にする。

今日、Google ニュースを見ていると、以下の記事が載っていた。

PCにスマホの使い勝手 Windows「3度目の正直」

なので、これ幸いと、今日は時事ネタにしている訳なのだが、作者はTwitterはやっていないのだが、もし、やっていたとすると、上記の記事に対する呟きは、「如何にも、A型的だなあ・・・」、みたいな感じになる筈だ。

つまり、一般的には、血液型がA型の人間というのは、一途な性格、という事になっているのだが、ARM版WindowsPCというのも、そんな感じがする訳だ。

まあ、こんな事を書いてみても、意味不明、なんて言われそうではあるのだが、マイクロソフト的には、巷でiPhoneやiPadなどのスマホやタブレットが持て囃された事で、数年前には、Windows8で、まず、その模倣に走った訳だ。

具体的には、画面をタッチパネル化し、指で操作できる様にしつつ、アプリは専用のストアからのみダウンロード可能にしてセキュリティを強化すると共に、その販売手数料を得ようとした訳だ。

しかし、Windows8は巷から相手にされなかった、というよりは、酷評を受け、その開発主任だった人は、製品のリリースと同時くらいに、マイクロソフトを退社する事になったし、CEOだったバルマー氏も、その後を追う様に、既にマイクロソフトを去っている訳だ。

その後、マイクロソフトとしては、巷で酷評されたWindows8のスタート画面はヤメにして、従来版に近いスタートメニューが搭載されたWindows10を新たにリリースした訳なのだが、Windows10についても、当初の目標に届くペースでは普及していない状況になっている。

で、Windows8がリリースされた頃には、タッチパネルが搭載されていないPCは故障していると言われる時代が来る、と、言われていたのだが、今現在、Windowsが搭載された普通のPCで、タッチパネルが搭載されているモノは皆無の筈だ。

ただし、マイクロソフト的には、Windows8の失敗はスタート画面にあった、と、認識している感じなので、Windows10の時代になっても、タッチ操作とストアについては、ヤメた訳でもない。

このため、2in1 PCなんかでは、タブレットになったりPCになったりするので、当然、画面はタッチパネル仕様になっている訳だ。

つまり、Windows8が失敗したからといって、マイクロソフト的には、Windowsをスマホやタブレットを模倣した製品にする事自体は、諦めていなかった訳なのだが、Windows8が失敗したのは、「これさえあれば、何もいらない」、なんてキャッチコピーもあったのだが、実際の所、巷では、正に、そこが嫌われた結果だった訳だ。

具体的には、2in1PCというのは、タブレットにもなるし普通のPCとしても使えるのだが、タブレットとして使うには重すぎるし、PCとして使うには非力すぎるので、結局、タブレットが欲しい人からもPCが欲しい人からも敬遠される事になる訳だ。

つまり、Surface Proみたいな2in1 PCというのは、実際問題としては、タブレットとしても使うしPCとしても使う上に、それほどの使い勝手は必要無い、という条件に合致した人にしか受け入れられない訳だ。

何故なら、タブレットにはもっと軽くて良いものがあるし、PCにはもっと高性能でキーボードやマウスが使いやすいものは幾らでもあるからだ。

と、言う事で、今現在、Windows PCというのは、スマホやタブレットの模倣をする事で、PC本来の使い勝手を悪くしつつ、本家のスマホやタブレットの使い勝手には届かない、という、その中途半端さから、自滅の道を歩んでいる訳だ。

つまり、単なる模倣でしか無い以上、いくらスマホやタブレットに近づけようとしても、その使い勝手は専用機である、それらには届かないので、そんな製品を受け入れるユーザー層は限られてしまう訳だ。

で、今回は、待機電力を減らす事を目的として、ARM版を投入してきた様なのだが、スマホというのは電話なので、受信を待機する必要はある。

そして、PC的な用途としても、メールやインスタントメッセージの受信は待機する必要があるかもしれないのだが、作者的には、眠っている時にスマホにメールが飛んできても無視している。

つまり、そもそも、スリープ時に、メッセージを受信させる為にPCのバッテリを使わせる事には意味があるのか、それとも、バッテリを消耗させる分、迷惑な行為になるのか、というのが、まず、問われる訳だ。

それに加えて、その機能を実現するために、ARM版WindowsPCというのは、通常のPCとしての利用時には、処理性能が制限される事になる筈な訳だ。

と、言う事で、ARM版WindowsPCというのは、普通に鑑みて、スマホ/タブレットの模倣という規定路線の延長線上にある訳なので、前述の様に、A型的発想の産物としては、アリな製品になる。

しかし、それが意味のある製品なのか、という点については、少なくとも作者的には、もっとPCというモノの存在意義を俯瞰した上で、鑑みる必要がある様な気がする今日この頃だ。

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