不安は残るのだが
今は、Windows用AmuseGraphicsの開発フェーズで、一応、次バージョンの開発は終わったので、使い込みを行っていたのだが、いつまでも、そんな事もしてもいられないので、リリース作業に移る事にした。AmuseGraphicsは多機能なので、まだまだ、不安は残るのだが。
今現在、作者の手元には、AG_132.zipという配布パッケージがあるのだが、そのreadme.txtの日付は、2017/12/18になっている。
で、作者の場合、readme.txtの日付は、公開日に合わせている事も多くて、実際には、その何日も前に書いている事も多いのだが、上記のreadme.txtについては、12/18にバイナリの変更を行った時に、日付を変更したモノだ。
つまり、この記事の日付は、2017/12/17にするのだが、実際に、この記事を書いているのは18日の午前8時過ぎで、配布パッケージにあるインストールパッケージである所のAG64_132.msiのタイムスタンプは2017/12/18/5:47になっている。
と、いう事で、まだまだ、普通に使っていてもバグが見つかる状況なので、このままリリースすると、リリース後に、また、バグを見つける可能性は高いのだが、現時点で判っているバグは存在しないので、ひょっとすると、これ以上使いこみを何日行っても、新たなバグは見つからないかもしれない訳だ。
更に言えば、AmuseGraphicsの場合、現行版に対しても、UpdatePackという形で不具合修正バイナリを配布してきた実績があるので、もし、リリース後にバグを見つけて、そのバグを修正しておきたければ、また、UpdatePackを出せば良い訳だ。
もっとも、UpdatePackのダウンロード数は、実際の所、AmuseGraphicsのレジストユーザー数よりも少ないのが実状なので、UpdatePackを出せば、巷の配布バイナリにある不具合が修正されるのか、というと、そんな事も無い感じではある。
逆に言うと、巷の人達にしてみれば、作者的には放置できない様な不具合があっても、別段、気にしないというか、問題にはしていない感じかもしれないので、作者的にも、そこまで、不具合に対して敏感になる必要もないのかもしれない。
と、いう事で、このブログを真面目に見ている人なら判る筈なのだが、作者は完全主義者という訳でもないので、まだまだバグはある筈ではあるのだが、これ以上使いこみを行ってリリースを遅らせるのは望ましくない、と、判断するので、リリース作業に移る事にした。
もっとも、前述の様に、既に、AmuseGraphics用の配布パッケージは作成済みで、リリース作業としては、これをVectorに登録するだけで良いのだが、フリー版については、まだ、配布パッケージを作成していないし、フリー版としての機能制限なんかが普通に機能するかどうかも見れていない。
なので、これから、フリー版用の配布パッケージを作成する事になるので、Vectorへの登録は、18日の深夜くらいになる筈だ。
そうすると、今までの実績からいくと、今週中には、Vectorで公開される事になると思われるのだが、それよりも遅れると、25日公開、という事になる。
更に、それよりも遅れると、Vectorも年末年始休みに入る筈なので、公開されるのは来年、という事になる筈だ。
もっとも、もし、そういう事態になった場合には、AmuseGraphicsの配布パッケージも含めて、Vectorでの公開を待たずに、作者サイトで公開する事にするので、作者サイトでは、今年中に公開されない、という事はない筈だ。
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