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にも関わらず・・・

今は、営業活動強化期間にしていて、まずは、MasterReversiのHPコンテンツの増強作業の一環として、EdaxBoardの公開準備中だ。しかし、ネットでEdaxを検索していると、Edax [キロキティア]、というサイトを見つけたので、とりあえず、ソース公開はヤメる事にした。

冒頭に張ったリンクにはEdaxのコマンド等に関する詳細な解説があったりする。

で、MasterReversiのエンジン対局の相手をさせたり、FFOテストの性能比較をさせる場合を除き、Edaxを真面目に使った事がなかった作者的には、今回、EdaxBoardを開発するにあたっては、Edaxのコマンドについて色々と調査する必要があった。

もっとも、EdaxBoardについても、Edaxの全機能を使っている訳でもないので、前述のページにあるコマンド解説なんかは、作者的にも、参考にはなったのだが、Edaxの作者である所のRichard Delmorme氏が、前述のサイトを見たら、どういう感想を持つ事になるかを想像して貰いたい訳だ。

まあ、前述のサイトの作成者の人がRichard Delmorme氏に見せた上で公開されているのであれば、要らぬおせっかいになる筈なのだが、そうでない場合、作者的には、Richard Delmorme氏はあまり良い気はしないだろう、と、思う訳だ。

何故なら、例えば、前述のページには、[隠しコマンド]というモノも、通常コマンドと同列の位置づけで書かれている訳だ。

つまり、開発者が隠しコマンドにしているのは、そのコマンドはデバッグ用で一般公開できるほど真面目に動作させる努力をしていない可能性も高いにも関わらず、通常コマンドと併記されてしまうと、普通に使われ、動作しない場合にはバグ扱いされる可能性が出てくるので、気分が悪いかもしれない訳だ。

更には、コマンド等に対する注意文言として「このコマンドにはVer4.4より前のバージョンではバグがあり・・・」、みたいな文言が多々ある訳だ。

このブログを真面目に見てきている人なら判る筈なのだが、少なくとも作者は「バグ」という言葉には敏感で、作者製ソフトに対してそんな文言が乗っかったメールが来たりすると、普通は、「それはバグではない」、みたいな返信をする事になる。

何故なら、ソフトを使っていて不具合が発生した場合、その原因がバグなのか仕様によるモノなのかを判定できるのは、開発者サイドだけだからだ。

にも関わらず、不具合の原因がバグである、と、開発者でもない第三者に決めつけられると、多分、多くの開発者は腹が立つかもしれない訳だ。

つまり、特に金銭的な見返りが全くないフリーソフトなんかでは、完全に動作するプログラムを開発するのは割に合わないので、多くの場合、開発者はそれなりに手抜きをする訳なので、文字通り、「バグも仕様の内」、という事にしている人も多い筈な訳だ。

にも関わらず、その結果発生する不具合を「バグ」呼ばわりされ、かつ、それを不特定多数の人間が見るネットで公開されるとなると、開発者サイドから見れば、そのサイトは、営業妨害をしている、という事にもなるかもしれない訳だ。

と、いう事で、前述のサイトに書かれている内容については、Richard Delmorme氏的には、どう思う事になるかは疑問なのだが、Edaxのコマンドについて知りたい人は、前述のサイトを見てみれば良いかもしれない。

もっとも、作者的な感想としては、記載されている内容は、「木を見て森を見ず」、的な所もある様な気はしている。

つまり、かなり細かい内容が書かれている割りには、何故そんな処理が行われる必要があるのか、だとか、この機能はどういう時に使うべきものなのか、みたいな、その処理や機能に対する解説は十分とは言えないかもしれない。

ちなみに、何故、EdaxBoardのソース公開をヤメる事にしたのか、というと、Edaxについては、一昨日書いておいたEdax + Unified Book 2010の作者である所のOkuhara氏が改良したEdax-Reversi-AVXも存在している訳だ。

そして、そのバイナリは、最新版のEdax+Unified Book 2010をダウンロードすると、その中のbinフォルダーにwEdax-x64-modern.exeとして同梱されている。

で、作者的にも、Edax-Reversi-AVXの存在については、一昨日の記事を書いたタイミングで、久しぶりに最新のEdax + Unified Book 2010をダウンロードした時点で、初めて気が付いたのだが、これを動作させてみると、オリジナルのEdaxを使うのが馬鹿らしくなった訳だ。

つまり、AVX2が動作するPCでは、オリジナルのEdaxよりも2割程度は高速に評価演算等が動作する様になっていた訳なのだが、前述のサイトには、数日前に書いた様に、少なくとも数日前の時点では、GPL違反していたと思われるEdaxGUIのページへのリンクはあっても、Okuhara氏のページへのリンクは無かった訳だ。

そして、今日の記事の本文の様な話もあったので、作者的には、普通にソースコードを公開してみても、巷にいるその筋の人達からは、ガン無視されるか、馬鹿にされるかするだけ、みたいな気になった訳だ。

と、いう事なので、EdaxBoardについては、とりあえず、ソースコードの公開は取りやめる事にしたのだが、どうしても欲しいという人には、5万円程度で個別に公開する事はあるかもしれない。

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