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まずは、EdaxBoardを公開

EdaxBoardとMasterReversiとのエンジン対局は既に三週間に達したのだが、Bookの状態はまだ安定していない。なので、EdaxBoardについては、まず、単体で公開しておき、その後、双方のBookが安定したら、双方のバージョンアップで、それらのBookを反映させる事にする。

EdaxにはBook情報を表示する機能があり、EdaxBoardでも、その機能は利用できる様にしてあるのだが、その情報を表示してみると、今現在、以下の様になっている。

Positions: 202377 (moves = 205510 linkes + 202375 leaves)

で、MasterReversiにも、Bookダイアログで似た感じの情報が表示されているのだが、それを見てみると、以下の様になっている。

リーフ: 203045 / ノード4306791

MasterReversiのBookというのは、深い局面に至れば、基本的には、各局面でBook値は一つしかない。これに対して、Edaxの場合には、各局面で実際に対局で使われた着手とは別に評価関数によって推奨されている着手も登録される。

つまり、EdaxのBookとMasterReversiのBookを比較して見ると、上記のlinkesというのがエンジン対局で実際に使われた着手で、これはMasterReversiのノードに相当する感じになる筈で、leavesというのは、普通は評価関数によって推奨されている着手になる筈で、これは、MasterReversiでは評価リーフという名前で呼ばれるモノになる筈だ。

ただし、MasterReversiでは、評価関数によるBook値は信用ならない、という事で、あまり登録しない様にしていて、評価リーフについては、20手目までの最善進行で、その他の着手がどの程度の評価値を持つのかを示す為にしか使っていない感じになっている。

と、いう事で、EdaxとMasterReversiでは、双方でBook情報が表示でき、それらは似たような形式になってはいるのだが、両者の数字を比べる時には、それらの意味をヨクヨク鑑みないと、比較し辛いかもしれない。

しかしまあ、上記の数字によると、EdaxのBookには、現時点で、202377局面にBook値が登録済みになっている事は何となくは判るだろう。

そして、MasterReversiでは、Book値が登録されている局面数はストレートには判らないのだが、ノード数が4306791ある事を鑑みれば、Book値が登録されている局面数というのも、それとリーフ数を合計したくらいはある、と、考えられる。

ただし、上記のMasterReversiのBookというのはフルサイズBookで、Bookには終局までの手筋が全て登録されているのだが、EdaxのBookは、Level=21 Depth=36だ。

つまり、37手目以降の進行は登録されていないので、MasterReversiのBookについても、Bookダイアログで37手目以降を削除してみた所、ノード数は、丁度、100万程度になった。

なので、Edaxの現時点のBook登録は、MasterReversiのソレと比べると、やはり、まだ貧弱な感じではあるのだが、Bookファイルのサイズは、既に8.5MBになっていて、zip形式で圧縮しても4MBにはなっている。

そして、MasterReversiのBookサイズは37手目以降を削除した場合、2MB程度なので、ファイルサイズだけを比べると、既に、EdaxのBookファイルのサイズの方が、随分と、大きくなっている訳だ。ただし、これは、MasterReversiのBookは独自形式で圧縮されているからで、その圧縮を行わない様にすると、MasterReversiのBookファイルのサイズも5.31MBにはなっている。

と、いう事で、そのサイズでBookの情報量を比較するのは危険ではあるのだが、非圧縮状態で、EdaxのBookが8MB、MasterReversiのソレが5.31MBという事であれば、EdaxのBookも、MasterReversiのBookと比較可能なくらいには、順調に成長してきている筈な訳だ。

なので、現状では、まだまだ、Edaxの負けが目立つ状況なので、Bookの公開は出来ないのだが、エンジン対局はまだ続ける。

しかし、EdaxBoardというのは、基本的には、EdaxをGUI操作可能にするソフトでしかない訳なので、別段、EdaxのBookを同梱する必要はない。

なので、Book公開までには、まだ時間がかかりそうなので、作者的には、まず、EdaxBoardの単体公開を先に行っておく事にした訳だ。

しかし、EdaxのライセンスはGPLなので、EdaxBoardの配布パッケージにEdaxそのものを同梱してしまうと、GPLに従う為に、色々と面倒な作業が必要になりそうな訳だ。

そして、実際の所、作者はGPLには詳しくないので、EdaxそのものをEdaxBoardの配布パッケージに同梱してしまうと、ライセンス違反を犯してしまう可能性もある。

と、いう事なので、EdaxBoardにはEdax自体は同梱しない事にして、Edaxのインストールについては、ユーザーに任せる格好にしたのだが、EdaxBoardが想定するEdaxのバージョンは4.4で、今現在、その実行ファイルはGibHubからダウンロード可能ではあるのだが、利用可能にする為には、若干の作業が必要になる。

なので、readme.txtには、そのやり方についても記述してあるのだが、そんな文章では判らない、という人も出てきそうだし、そもそも、EdaxBoard自体についても、独自形式で圧縮されているので、まずは、それを展開しなければならない訳だ。

そして、EdaxBoardは、MasterReversiのレジストキーを所有している人しか、実行ファイルを見る事すら出来ないソフトになる。

と、いう事で、色々な意味から、EdaxBoardについては、紹介動画が必要かなあ、という事になった訳だ。

なので、作者的には、現行バージョンのAmuseGraphicsに入れた音声合成機能と、従来バージョンからあったスライドショー機能を使って、EdaxBoard/Edaxのインストール方法なんかについて説明した紹介動画を作成中だ。

当然、その動画には、テキスト以外にも、実際の作業状況をAG-デスクトップレコーダーでキャプチャーした動画も挿入してあるので、readme.txtは判りづらい、という人でも、具体的なやり方は判る筈だし、MasterReversiのレジストキーを購入していない人でも、EdaxBoardがどういうソフトなのかが大体は判る事になる筈だ。

と、いう事で、EdaxBoardについては、まずは、単体リリースするのだが、その使い方を紹介した動画も同時リリースした方が望ましいので、作者的には、その動画を完成させてYouTubeにアップしたりする作業が残っている。

なので、EdaxBoardについては、既に安定稼働している状況ではあるのだが、リリースは来週早々くらいになる筈だ。

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