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現行版よりは、かなり良い

ここの所、EdaxBoardを使ったEdaxとMasterReversiとのエンジン対局を行っているのだが、今日の時点で、先手/後手の双方で、異なる進行での対局が1万対局を越えた。もっとも、まだまだ、EdaxもMasterReversiも負けるので、リバーシの手筋は、この程度ではないみたいだ。

今回のエンジン対局では、EdaxにリアルタイムにBookの登録を行わせている。

なので、Edax的には、対局で負けても、その負けた全局面を再評価し、負けた手以外に、より良い手がありそうなら、その着手の評価値を実際の勝負結果よりも良い値としてBookに登録する。

つまり、対局自体は2石負けだったとしても、その進行の何処かでBookにはDrawと登録される着手も存在する可能性がある訳だ。

その結果として、Edax的には、少なくとも早期段階では、負けた手筋に進まなくなる事はないので、幾ら負けても、手筋が狭くなる事はない訳だ。

なので、Edaxをいくら負かせても、エンジン対局は安定しない訳なのだが、これは何を意味するのか、というと、エンジン対局が安定した暁には、Edax的には、それ以上、善手が存在する事は想定しなくなった、という事になる。

つまり、そうなれば、ある意味、Edaxの評価精度上は、完全解析したも同然な感じのBookが出来上がる事になるので、出来上がったBookは意味深いモノにはなる筈だ。

もっとも、今現在のEdaxの設定レベルは21なので、もっとレベルを上げれば、異なるBookが作成される事になるかもしれないのだが、何度か書いてきた様に、MasterReversiというのは、ある意味、Windowsの標準添付版アプリに相当させている訳だ。

つまり、それ自体が最初から完成品だったとすると、そのユーザーは自らの創意工夫をしても無意味になってしまうので、特に、ユーザーが再構築したいだろうと考えられたBookに関しては、作者的には、それほど完璧な作り込みはせずに、その作り方のみ、このブログで書いてきたリもしてきた訳だ。

しかし、時代は変わって、もうそんな事をしたいと思う人はいなくなってしまったかもしれないので、今回、作者的には、少し真面目なBook構築をしてみている訳なのだが、前述の様に、これが完成したとしても、まだ、Edaxをより高いレベルにして同じ事をやるだけで、よりよいBookが構築できる可能性は残している。

しかしまあ、MasterReversiのレジストキーの売り上げだとか、ここ最近のダウンロード状況を見ていると、そんな事をしたがる人は、日本全国を探しても、100人もいないんじゃないか、という気もしないではない状況だ。

なので、作者的にも、あまりMasterReversiに手をかける訳にも行かないのだが、エンジン対局は放っておいても、よりよいBookを作ってくれるので、やらせてみている訳だ。

で、現状では、まだ、安定状態には至っていないのだが、現状のBookを使うコンピュータと、現行版のBookを使うコンピュータを対局させてみると、意外な事に、100対局程度で、10対局くらい、現行版のBookを外れた対局になっている。

そして、現行版のBookを使うコンピュータは負けてしまっているので、今回のエンジン対局により、現行版のBookは、意外と、補正されている感じだ。

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