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FFO性能の測定とか

今は、MasterReversi Ver1.5.1のリリースに向けた最終作業を行っていて、既に、インストーラーを使ってインストールした状態での動作確認を行っている。今日は、Book調整を行いつつ、別PCで非AVX2版のFFO性能を測定した。非AVX2版Edaxよりは、全然、高速だ。

MasterReversi Ver1.5.1では、AVX2命令が使えるPC環境では、自動的にAVX2命令を使った高速ルーチンが動作する様にした。

なので、AVX2命令が使えるPC環境でのみ動作確認していると、AVX2命令を使わない処理ルーチンの動作確認にはならないので、今回、作者的には、Ver1.5.0のリリース時にFFOテストの環境として利用したMacBook Pro 15インチ 2016モデル以外の環境でも、動作確認を行っている訳だ。

そして、動作確認では、処理性能の確認、というモノも必要になるので、冒頭に書いた様に、このPCでも、FFO性能の測定を行ってみたのだが、このPCというのは、2011年に購入したCorei7 2600 PCだった訳だ。

で、このPCは、当時から暫くは、作者のメインPCだったので、MasterReversi Ver1.4.1のFFO性能テストも、このPCで行っていたので、MasterReversiのホームページにあるFFOテスト性能のページからリンクを辿れば、そのテスト結果も参照可能だ。

そして、Ver1.5.1のテスト結果も既に得られているので、両者と、前述のページにあったEdax4.3.2と、これについては今回測定した、Edax4.4の処理時間を以下に示しておく。

Corei7 2600 PCでの64Bit版のFFO40-59処理性能

                8スレッド    4スレッド      2スレッド    1スレッド

Ver1.4.1  245.9秒       311.8秒       522.1秒      1007.3秒

Ver1.5.1  186.9秒       248.1秒       414.4秒        828.1秒

Edax4.3    244.1秒     323.1秒   549.2秒       1070秒

Edax4.4    225.6秒        351.9秒       520.8秒       981.5秒

上記を見ていると、Edaxについても、Ver4.3からVer4.4で、1割程度の性能向上があった事が判るのだが、MasterReversiについては、Ver1.4.1からVer1.5.1で、2~3割程度の性能向上があった事になる訳だ。

なので、前述のホームページでは、EdaxとMasterReversiとのFFO性能の比較結果は、ほぼ同等、という感じになっていたのだが、今回は、MasterReversiの圧勝、という感じになる筈だ。

もっとも、EdaxにはAVX2版があり、これの性能はオリジナルの4.4よりも大幅に高いので、これとの比較では、FFO40-59については、同等か少し上、みたいな比較結果にする事も可能なのだが、FFO60-79については、総合的には、負ける結果になる筈だ。

筈だ、と、書いているのは、AVX2命令が使えるPC、具体的には、Ver1.5.0のFFO性能測定でも使っているMacBook Pro 15インチ 2016モデルでの測定は、正式には、まだ行っていないからなのだが、開発中には、このPCで性能を見ていたので、何かの間違いでもない限り、作者的には、このPCでの結果は、十分、予測できる訳だ。

ちなみに、MasterReversiのホームページには、初版の頃から、処理速度の速さを示すデータとしてFFOテストの結果を掲載してきているのだが、同時に、強さを示す為に、他ソフトとの対局結果も示してきている。

で、FFOテスト結果については、今現在、Ver1.5.0+AVX2版のテスト結果が掲載されているので、ある意味、最新の情報が掲載されているのだが、強さを示す、他ソフトとの対局結果については、Ver1.4.0当時のモノが最新になっている。

何故、FFOテスト結果については更新し、他ソフトとの対局結果については更新していないのか、というと、前述の様に、FFOテストの性能については、バージョンが上がるにつれて、高速化してきているのだが、強さに関しては、別段、強化はして来なかったからだ。

しかし、Ver1.5.0では評価データを大幅に更新し、今回リリースするVer1.5.1では、Bookも大幅更新している。

なので、強さについても、Ver1.4.0当時よりは、変わってきている筈なので、今回は、強さを検証するデータについても、更新しようかと思っている。

と、いう事なので、データ取りは、まだまだ続くので、念の為、リリースは、そのデータ取りが終わるまでは待つ格好にする。

なので、リリースは来週前半くらいになるかもしれない。

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