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どうやって作ろうか

今は、Mirror-DTCのシェアウェア化を行うフェーズで、一週間たって、やっと、作業を始めようか、という気になってきているのだが、今回、中々やる気にならなかった理由としては、新しいサーバーとクライアントを作る必要があるので、動作確認が面倒だからでもある。

Premium版では、クライアント/サーバー間でビデオ通話も可能にする予定なのだが、現行版のMirror-DTCでも、ネットワーク通信では、様々なデータを混ぜ合わせて通信させている。

具体的には、例えば、デスクトップ画像と音声は一つの通信路を時分割して転送しているのだが、時分割しているのは、ネットワーク処理ルーチンで、映像のキャプチャー処理ルーチンだとか、音声の取得ルーチンでは、取得したデータを一括してネットワーク処理ルーチンに送信要求しているだけだ。

また、受信側でも、それらの時分割されたデータはネットワーク処理ルーチン内で、再度、データ毎に繋ぎ合わせた後、それらのデータを処理するルーチンに、送信要求された一塊のデータを受信した格好で、処理させている訳だ。

つまり、Mirror-DTCでは、現行版でも、色々な種類のデータをクライアント-サーバー間でやり取りしているのだが、各処理の個別ルーチンでは、通信相手に対して、独立した通信路が存在しているつもりで、シーケンシャルにデータを送受信できている訳だ。

なので、次バージョンでビデオ通話を可能にしようとする場合にも、単純に、ビデオ通話用の独立したスレッドを作成し、従来のネットワークルーチンに処理を依頼するだけで、従来のデスクトップ映像やら音声データと時分割される格好でネットワーク転送を行わせる事が可能だ。

そして、作者は、AG-Webカメラレコーダーの作者でもある訳なので、既に、Webカメラ映像やマイク音声なんかの取得ルーチンは持っているし、圧縮用コーデックについても、自前のAGM-DCTかDCT+が使えるので、Mirror-DTCにビデオ通話機能を追加するのは容易い訳だ。

もっとも、作者個人としては、Mirror-DTCにビデオ通話機能が追加されても嬉しくは無い訳なのだが、その理由は、個人で使う場合、ビデオ通話機能があっても、通話相手がいない事になるので、そんな機能は宝の持ち腐れになるだけだからだ。

ただし、既に覚えている人はいないと思うのだが、そもそも、Mirror-DTCの映像圧縮というのは、元々は、遠隔地にあるWebカメラ映像を無理なく転送して視聴可能にする事を目的として開発した圧縮ルーチンをベースにして開発したモノだった訳だ。

つまり、Webカメラ映像だとか音声というのは、何もビデオ通話用としてしか使えない、という事はなくて、例えば、外出した後、自宅にいる猫なんかが大人しくしているかどうかをチェックしたい、なんて場合にも使える訳だ。

と、いう事を鑑みれば、ビデオ通話なんかしないよ、という人に対しても、Mirror-DTCにビデオカメラ映像の転送機能を追加する意味は無い事もないのだが、実際の所、AG-Webカメラレコーダーには、ビデオ映像のモニタリング機能がある訳だ。

なので、遠隔地から、自宅PCのWebカメラ映像をチェックしたい、なんて場合には、現行版でも、AG-Webカメラレコーダーを起動しておけば、それだけで事足りる訳だ。

まあ、AG-Webカメラレコーダーでは、録画しないとマイク音声は聞こえないのだが、作者製のソフトには、WaveClipperというモノもある訳だ。

そして、このWaveClipperの録音ダイアログには、「入力のモニタリング」というチェックボックスがあって、このチェックボックスをOnにすると、デフォルトで選択されている録音デバイス、つまり、普通はマイクからの入力音声を標準出力に出力する様になる訳だ。

なので、Mirror-DTC的には、サーバーPCに接続されているマイクからの入力音声をクライアントに転送する様になる。

つまり、実際の所、自宅のWebカメラ映像を遠隔地から見たい、または、自宅PCに接続されたマイク音声を聴きたい、なんて要望に対しては、何も新規開発しなくても、現行の作者製ソフトを組み合わせれば対応可能な訳だ。

と、いう事もあるので、次バージョンでWebカメラ映像を転送可能にする、という場合、作者的には、それは普通に通話用として使う事を想定する訳なのだが、リモートデスクトップソフトで通話したくなるシチュエーションは限られ過ぎている訳だ。

逆に、ビデオ通話している最中に、相手に自分のPC映像を見せたくなったり、操作して貰いたくなったりするケースは無い事も無い筈だ。

なので、次バージョンのクライアント/サーバーは、見た目上、普通の通話ソフトの様な作りにしておいて、必要に応じて、デスクトップ操作も可能な感じにしたい所ではある訳だ。

そうなってくると、接続開始シーケンス等も現行版とは全く異なるモノにしなければならなくなるので、新しいサーバーとクライアントとの接続テストは、双方の開発を同時に進めつつ行う必要が生じる。

と、いう事で、今回の開発は、作業的にも面倒になる訳なのだが、まあ、来週一杯くらいで、なんとか、基本処理については動作する様になっていて貰いたい所ではある。

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