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Mirror-DTCのレジストキー

今は、Mirror-DTCのシェアウェア化を行うフェーズで、ほぼ、新機能の実装は終わったのだが、まだ、1週間分くらいの残作業がある。その中には、新たに導入する事になるレジストキーの作成/チェック機能だとか、未レジスト状況での機能制限だとかもある。

既に、何度か書いた様に、次バージョン以降のMirror-DTCはシェアウェアにするのだが、シェアウェア化にあたって、作者が重要視しているのは、複数人での利用形態だ。

つまり、現行版までのMirror-DTCというのは、少なくとも作者的には、主に、モニター/キーボード切替機、みたいな使い方を想定していた訳だ。

具体的には、メインPCからサブPCを操作する、というのは、ある意味、メインPC用のモニターやキーボードをサブPCと共用する、という事になるので、Mirror-DTCの起動前にはメインPCと接続されていたそれらは、Mirror-DTCを起動してサブPCに接続すれば、接続がサブPCに切り替わる、みたいな感じになる訳だ

と、いう事で、上記の様な使い方をしている場合には、Mirror-DTCというのは、ある意味、無味乾燥なツールで、その利用者は、淡々とモニターやキーボードの接続先を切り替える、みたいな使い方になるのだが、普通にリモートデスクトップソフトであるMirror-DTC的には、別の利用形態もある訳だ。

つまり、既に何度も書いてきた様に、田舎の親のPCのメインテナンスを東京の子供がやってやる、みたいな場合に、距離的に離れた場所にある第三者のPCをリモート操作する、という使い方もある訳だ。

で、上記の様な場合、Mirror-DTCの主な利用者は、普通は、東京の子供、という事になって、田舎の親というのは、子供の指示に従って作業する人、になる訳だ。

そして、Mirror-DTCを使って田舎の親のPCをリモート操作しようとする場合、そのPCでMirror-DTCサーバーを動作させる必要があるので、普通は、Mirror-DTCなんてソフトを知らない田舎の親に対して、東京の子供は、作業に先立って、まず、Mirror-DTCサーバーの実行バイナリをメールかなんかで送り付ける必要がある訳だ。

似たような利用形態として、例えば、作者の様なシェアウェア作者としては、その公開ソフトのユーザーから、不具合が出ている、なんてメールを貰う事も多々あるのだが、その不具合の内容について、マトモに記述されたメールなんてのは、百に一つもない訳だ。

更に言えば、そんなメールの送信者の中には、嘘の報告をしても、どうせ、嘘だと断定はできない筈なので、単純な嘘報告一つで、作者の作業効率や精神状態にダメージを与えられるし、もし、作者がその報告を気にして疑心暗鬼に陥り、ソフトの全行チェックでもやってくれれば、メシウマにもほどがある、なんて事を言う愉快犯も、いたりするかもしれない訳だ。

なので、作者的にも、本当に不具合が出ているのならリモートメインテナンスしてやるからMirror-DTC接続させろ、と、言いたくなった事も何度もあった訳なのだが、現行のMirror-DTCだと、サーバー側でのポート解放が必要になるので、殆どの場合、パソコン初心者を装っている嘘と考えられる不具合の報告者に対して、Mirror-DTC接続を要請してみても、使い方が判らない、と、言われる事になった訳だ。

このため、次バージョンからは、簡易サーバーからクライアントに接続する機能を追加し、簡易サーバー用のiniファイルに接続先等を予め設定しておけば、サーバーPCでは、インターネットに接続されてさえいれば、簡易サーバーを起動して、Okボタンを一回押すだけで、ポート解放なんかの必要なく、クライアントに接続できる機能を追加した訳だ。

つまり、次バージョンのMirror-DTCでは、作者と同様の悩みを抱えているソフト開発者に対しても、上記の様な不審な不具合報告メールを貰った場合に、Mirror-DTC接続して様子を見させてくれ、と、言いやすくした訳なのだが、まあ、そんな事を言ってみても、そういう報告者が自らのPCを見させる訳はないかもしれない。

しかし、リモートメインテナンスによるユーザーサポートが一般化すれば、嘘の報告なんてのは、より一層、相手にする必要がなくなる訳だし、普通に困っているユーザーの場合には、嘘の報告者とは違って、逆に、リモートメインテナンスをユーザー側から依頼してくる場合もあるかもしれない訳なので、そういう場合には、次バージョン以降のMirror-DTCは有用なツールになる訳だ。

何故なら、サーバー側では、今まで必要だったポート解放の様な面倒な作業は必要なくなるので、簡易サーバーの実行ファイルと簡単接続用のiniファイルをメールで送って、簡易サーバーを起動してもらうだけで、接続を完了できる様になったからなのだが、この様な場合に問題になるのが、Mirror-DTCのレジストキーになる訳だ。

つまり、AmuseGraphicsの様に、普通に個人利用、というか、インストールしたPCでの利用のみを想定する場合には、レジストキーは、普通に、そのPCの何処かに書きこんでおけば良い訳なのだが、次バージョン以降のMirror-DTCでは、Mirror-DTCクライアント/サーバーの何れかは、レジストキー購入者以外が使うケースも想定しなければならない訳だ。

なので、例えば、上記の例の最後の様な場合、Mirror-DTCのレジストキーをサーバーを動作させるPCに書きこんで置く必要がある様にすると、作者的には、Mirror-DTCとは無関係のユーザーPCにMirror-DTCのレジストキーを書き込む必要が生じる訳だ。

しかし、上記の例の様な場合、サーバーが動作するPCは人様のPCになる訳なので、極力、ファイルの書き込みなんかは行うべきでもない。

なので、レジストキーはクライアント側でのみ参照する、という事にすると、上記の例とは逆な感じで、サーバーの所有者がMirror-DTCのユーザーで、自分のPCをMirror-DTCのユーザーではない第三者に見てくれ、と、相手にMirror-DTCクライアントを送り付ける様な場合に、問題が発生する事になる。

と、いう事なので、Mirror-DTCのレジストキーの扱いについては、サーバーとクライアントの、どちらかが、レジストキーを認識した場合には、それら間での通信に機能制限は発生させない、という方向での作り込みを行う事にする。

つまり、Mirror-DTCのレジストキー購入者は、自分のPCにレジストキーを登録しておけば、サーバー/クライアントのどちらでも、第三者に送りつけて自分のPCと接続させる事ができ、かつ、相手にMirror-DTCのレジストキーを送付する必要は無い、という事になる訳だ。

同様の話は、同梱のTiHotLine Liteについても言えるので、こちらについても、そんな感じにするのだが、こういう形態の場合、相手と接続してみない事には、レジストキーの存在を確認できない。

なので、AmuseGraphicsの様に、起動直後に、レジストキー入力用のダイアログを表示する格好には出来ないので、レジストキーの登録用ツールは別に用意する格好にして、クライアント/サーバーについては、レジストキーが登録されていない環境でも、とりあえずは、普通に起動する格好にする予定だ。

そして、相手と接続してみて、双方共に、レジストキーの登録が無かった場合には、その接続は1分くらいで強制的に切断される機能を入れておこうか、と、思っている。

と、いう事で、レジストキーの扱いについても、何となく、確定した感じなので、来週末くらいには、やっと、念願のシェアウェア化が行われる事になる、Mirror-DTC Ver1.4.0も、リリース可能な状態になっているかもしれない。

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