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Mirror-DTC Ver1.4.0を公開

Ver1.4.0では、サーバーからの接続依頼機能/中継サーバー/ビデオ通話ソフトを追加し、より柔軟な利用形態を採れる様にすると共に、従来用途で利用するユーザー向けにも機能強化を行いました。配布形態は、シェアウェア(基本無料)に変更しています。

従来版(Ver1.3.1)までのMirror-DTCでは、サーバーへの接続はクライアントから行う必要がありました。このため、インターネット経由での接続時には、通常、サーバー環境にあるブロードバンドルーターでのポート開放が必要になりました。

また、グローバルIPアドレスが提供されないモバイル回線を使用しているサーバー環境には、インターネット経由で接続する事は出来ませんでしたが、今回、サーバーからの接続依頼機能を追加したことで、クライアント側でグルーバルIPアドレスが使え、かつ、ポート開放が行えれば、前述の様なサーバーと接続してリモート操作/視聴することが可能になりました。

更に、クライアント側でもグローバルIPアドレスが使えない/ポート開放が行えない場合にも、それらが可能な環境に中継サーバーを配置し、通信データを中継させる様に出来れば、同様に、モバイル回線が使われたりしていて従来型の接続が行えないサーバーに接続して操作/視聴できる様にしています。

上記の様な機能追加と共に、Ver1.4.0では、各種ダイアログの初期値をiniファイルで指定可能にする機能の追加、ビデオ通話ソフトの同梱化も行っています。

これらの機能は、例えば、田舎の親のPCのメインテナンスを都会に出た子供がやってやる、という様な場合に、どういう機能があると便利か、という事を考えた結果から追加されたものです。

このため、Ver1.4.0は、自前環境にあるPCだけではなく、第三者環境にあるPCをリモート操作する様な場合にも、便利なツールになっている筈です。

Ver1.4.0を利用してメインテナンスして貰う場合、サーバー所有者は第三者が運営しているサービスに加入する必要はありません。また、第三者が稼働させているサーバーに接続する必要もありませんので、プライバシー面での心配なく、メインテナンスを依頼できます。

更に、環境/操作面でも、グローバルIPアドレスやポート解放が不要となるばかりではなく、接続先IPアドレスや受付ポートが記述されたiniファイルとサーバープログラムをメールで送って貰えば、サーバープログラムを起動してボタンを一回押すだけで、接続を完了させる事が出来ますので、特別な設備は不要で、操作も簡単です。

Ver1.4.0では、上記の様な利用形態も想定している事から、利用規約についても少し変更しており、通信する事を目的とする場合には、クライアント/サーバーの実行バイナリ等を通信相手にメール等で個別に渡す事は許可しています。

なお、従来版と同様に、自前環境のサーバーにクライアントから接続して利用する様な場合にも、幾つかの機能は強化されており、それらの中には、キー入力転送関連の強化として、非Windows版では7年くらい前から搭載していましたが、今回、Windows版にも、キーバインドの変更機能を搭載した、というものがあります。

Windows版でこの機能を搭載して来なかったのは、Windows環境では、キー入力メッセージのHookが可能であった事から、全てのキー入力イベントをMirror-DTCが強制的に取得し、それをサーバーに送信する事が可能だったから、という所もありました。

つまり、キーバインドを変更しなくても、Windowsキーや漢字キーの様な特殊キー入力についても、サーバーに送信する事が出来たために、キーバインドの変更機能は必須でもなかった、という経緯がありましたが、例えば、Windows10の仮想デスクトップ環境をクライアント側で利用しようとする様な場合には、不便な思いをする事もありました。

これは、Windows10では、仮想デスクトップの切り替えはCtrl+Windows+矢印キーで行えますが、Mirror-DTCクライアントがアクティブな場合、全てのキー入力はサーバーに送信されてしまう為、仮想デスクトップの切り替えも、サーバー側で行われてしまう格好になったからです。

従来版でも、キー入力転送を禁止したり、クライアントウインドウを非アクティブ状態にすれば、キー入力はローカル環境で利用出来た事から、ローカル環境での仮想デスクトップ切り替えも、不可能ではありませんでしたが、その為には、前述の様な追加ステップが必要となった事から、不便に感じるケースも多々あったかもしれません。

このため、Ver1.4.0では、上記の様な追加ステップの必要なく、クライアント環境で特殊なキーボードショートカットを機能させる事ができる様に、前述のHook機能を利用しないキー入力転送モードを追加しました。

その結果として、このモードでは、Windowsキーの様な特殊キー入力をそのままサーバーに送信する事は出来なくなりましたので、長らくWindows版にのみ搭載して来なかったキーバインドの変更機能も、同時に搭載する事になりました。

上記以外にも、クライアントには、接続中のサーバー映像・音声を録画する機能/音声出力の設定機能を追加しており、DTCServiceには、サーバー環境の各種ローカルリソースに対する利用制限機能も追加しています。

上記してきた通り、Ver1.4.0では、利用可能な用途が広がると共に、従来と同じ用途で利用する場合にも、機能が強化されていますが、配布形態は、今回からシェアウェアにしていますので、前述の全ての機能を制限なく利用する為には、有料のレジストキーを購入し、利用するPCに登録する必要があります。

ただし、従来版(Ver1.3.1)相当+αの機能については、レジストキーの登録を行わなくても利用可能(基本無料)にしてありますので、とりあえずは、ダウンロードして使ってみて下さい。

そして、レジストキー登録が必要な機能についても、試用は可能にしてありますので、それらについても使ってみて頂き、有用だと感じられた場合には、有料のレジストキーを購入し、登録して頂ければ、と、思います。

Mirror-DTC Ver1.4.0は以下のMirror-DTCのホームページからダウンロードできます。

Mirror-DTCのホームページ

- 2018/08/27追記 -

リリースした配布パッケージを作者環境で使用してみた所、MCClient.exeでイコライザを適用した場合に、CPU使用率が異常に高くなっていた為、MCClient.exeの処理を変更して、午前10時45分頃、配布パッケージを差し替えました。

CPU使用率が異常に高くなっていた理由は、イコライザの適用時にのみデータの到着をポーリングで待つ格好になっていた為で、差し替え前のバイナリを使用していてもCPU使用率が高くなる以外は特に問題はありませんが、今後、差し替え後のバイナリをVer1.4.0として扱いますので、差し替え前にダウンロードされた方は差し替え後のバイナリに変更される事をお勧めします。

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