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Mirror-DTC for Android Ver1.3.0.1を公開

Ver1.3.0.1では、Android8.1以降で動作させた場合、サーバー側でパスワードを設定していない場合も含めて、パスワードが間違っていると判定されて接続できなくなっていた不具合を修正しました。Android8.0までで動作させている場合は、更新の必要はありません。

Mirror-DTC for Androidは、作者の手持ち環境の一つであるNexus9にインストールしてあり、Nexus9は、Android 7.1.1までは、AndroidOSの更新対象機種でした。

その結果として、従来版のMirror-DTC for Android Ver1.3.0は、Android 7.1.1までは、問題なく動作する事をNexus9で確認できていましたが、Nexus9はAndroid8.0以降には対応しませんでした。

このため、従来版がAndroid8.0以降で動作するかどうかの確認は行えておりませんでしたが、今年の10月になって、スマホを新しくしたらAndroid版が動作しなくなった、という報告をユーザーからメールで頂きました。

上記のメールを受けて、作者環境には、今現在、Android8.0以降に更新できるAndroid機器はありませんので、Androidエミュレータを使って、従来版が最新のAndroid9.0で動作するかどうかの確認を行ってみた所、メールで指摘された問題と同様の問題が発生する事を確認しました。

ただし、Android版については、従来版を開発した時に使っていた開発環境のEclipse+ADT環境がサポート終了扱いになっており、最新Androidに対応させる為には、開発環境をGoogleが提供している「Android Studio」に変更する必要がありました。

この「Android Studio」は、仕様上は、Eclipse+ADT環境で開発していたAndroid版のソースコードもビルド出来る事になっているものの、実際には、様々な不具合があって、ビルドできないのが現状です。

このため、不具合を調査/修正するためには、まず、この「Android Studio」の不具合を回避する手段を探して対策を行う必要がありましたが、中々、大変そうで、かつ、不具合報告を頂いた頃には、丁度、AmuseGraphics Ver1.4.0 開発が仕上げ段階に入っていましたので、まずは、AmuseGraphics Ver1.4.0のリリースを優先する事にしました。

その結果として、Mirror-DTC for Androidの更新作業は指摘を頂いてから3週間くらい順延する格好となりましたが、「Android Studio」については、インターネット上にあった不具合回避方法を検索しつつ対策を行う事で、何とかデバッグ/リリースに必要となる最低限の機能を利用可能と出来ました。

このため、今回、最新のSDKを利用しつつ、Android Studioを使ってビルドし直したapkパッケージをVer1.3.0.1として公開できましたので、Android 8.1以降でMirror-DTC for Androidを利用される方は新しいapkを利用する様にして下さい。

なお、Android8.1以降で動作しなくなっていた原因は、Mirror-DTCには、パスワード判定時に、String形式の変数を扱う処理があり、この処理時には、Windows版との互換性が必要となる事から、String変数内の文字列をUTF-16形式のデータに変換していましたが、Android OSのバージョンアップに伴い、この変換結果に違いが発生する事となった為に、パスワード異常と判定される様になった、という事になります。

Mirror-DTCでは、サーバー側でパスワード指定が行われていない場合にも、内部的には、デフォルトのパスワードが指定されている形で処理しているために、サーバー側でパスワード指定が行われていない場合にも、上記の問題により、パスワード異常と判定されていました。

上記の問題は、文字列変換時に行っていた「UTF-16」という指定では、LEなのかBEなのか、更には、BOMが付くのか付かないのかが曖昧であったために、AndroidOSの更新に伴い、扱われ方が変わってしまったのが本質的な問題と考えられますので、Ver1.3.0.1では、従来のAndroidOSと同様の出力が得られる様に、「UTF-16」指定は「x-UTF-16LE-BOM」指定に変更しました。

その結果として、Ver1.3.0.1では、Android8.1以降でも、Android8.0までと同じ処理結果が得られる様になり、不具合は発生しなくなりましたが、上記以外には機能的な変更等は行っておりませんので、従来版をAndroid8.0までで使われている方は、特に更新する必要はありません。

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