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Webカメラレコーダーの変更

今はAmuseGraphics Ver1.4.0の開発中で、本体→AGMPlayer→AG-ムービーカッターに引き続き、AG-Webカメラレコーダーの変更に入った。実質的な機能追加は、ほぼ、無いのだが、その分、Vectorで公開していた頃に指摘されたAVI形式での録画時の音ズレには対応した。

少し前に、AG-Webカメラレコーダーの新機能としては、何かの監視用に長時間録画する場合を想定して、録画画像を監視し、動きがほぼ無い場合には、録画を一時停止させる機能を追加する、みたいな話を書いていたのだが、今回は、そういう機能の追加はヤメにした。

その理由は、AG-ムービーカッターに追加しようとしていた効果音/メロディー音の作成機能の追加をヤメたのと同じだ。

つまり、そういう機能は万人向けではないので、監視カメラ向けの専門ソフトではないAmuseGraphicsに、そういう機能が載ると、そういう機能を使わない人は、AmuseGraphicsは自分が使うべきソフトではないかもしれない、と、思うかもしれないからだ。

と、いう事で、少なくとも今回のバージョンアップでは、作者的には、万人向けとは言えないかもしれない機能については、追加するとしても、現行版にある「ユーティリティ」に入れる格好にしようかなあ、と、思った訳だ。

なので、AG-Webカメラレコーダー Ver1.4.0には、万人向け、と、思われる機能を追加するのだが、目に見える機能追加としては、入力音量の調整機能の追加、のみ、という事になる。

具体的には、プレビュー映像の上でマウスを右クリックすると出て来るポップアップメニューに「音量調整」を追加し、それをチェックすると、本体ウインドウの右に「音量」ウインドウが現れる様にした。

この「音量」ウインドウでは、現時点の入力音量がリアルタイム表示されると同時に、スライダーでボリュームを調整できる様になっている。

もっとも、AG-Webカメラレコーダーへの入力は通常はマイクで、ボリュームを一杯に上げても、まだ、音が小さい、というケースが多い筈なので、上記のウインドウでは、音量の増幅指定も可能にしている。

なので、実質的には、音量は何倍かに増幅した上で、適切な音量になる様にボリュームで調整する格好になる筈だ。

で、上の説明を見ていて、確かに、大した機能追加ではないにしても、実質的な機能追加が無い、というのは言い過ぎじゃないか、と、思った人もいるかもしれない。

しかし、現行版のAmuseGraphicsには、「AGMオーディオミキサー」が同梱されていて、AG-Webカメラレコーダーでは、これの出力を音声入力に出来る訳だ。

そして、「AGMオーディオミキサー」では、音量の視認やボリューム変更は可能になっている訳だ。

つまり、AGMオーディオミキサーを使えば、現行版でも、機能的には、上記した「音量」ウインドウでの音量確認/操作と同様の事は行えるので、Ver1.4.0では、実質的な機能追加は、ほぼ、無い、と書いている訳だ。

にも関わらず、AG-Webカメラレコーダー Ver1.4.0に異なる形式での音量調整機能を追加しようとしているのは何故なのか、というと、巷には、AG-Webカメラレコーダーは、孫にビデオメールを送る為に使っている、という様な人もいるからだ。

作者的にも、AG-Webカメラレコーダーについては、普通は、複雑な使い方はしていないので、入力音量の確認/操作はしたいと思う事があるものの、「AGMオーディオミキサー」を使う、というのは、大げさすぎる場合も多い訳だ。

と、いう事で、AG-Webカメラレコーダー Ver1.4.0には、よりシンプルに入力音量の確認/操作を行える様に、「音量調整」機能を追加する事にした訳だ。

ちなみに、AG-Webカメラレコーダー Ver1.4.0では、「ビデオ形式」コンボボックスで解像度等を選択可能にし、その設定を覚えて置いて次回起動時に自動設定する機能も追加する。

上記はあまり目立たない機能なのだが、現行版では、デフォルトで選択される解像度は640x480なんかになっている筈なので、毎回起動直後に解像度を設定し直している人にしてみれば、この機能の追加の方が有り難い、かもしれない。

更に、冒頭に書いた様に、Ver1.4.0では、現行版では、AVI形式で録画している場合に、不安定な音ズレが発生する場合がある問題を解決する努力もしている。

この問題は何故起きるのか、というと、AVI形式で録画する場合、DirectShowのエンコーダーを使うのだが、このエンコーダーの処理が、偶に、極端に遅くなったりするからだ。

その結果として、エンコーダーの処理が重くなった場合には、Webカメラから送られてくる録画用のフレームが、エンコードされずにキューに溜まる事になる。

で、現行版では、その溜まったフレームが遅れてエンコードされる事になるので、出力されるAVIファイルでは、音声に対して映像が遅れる事になるのだが、その後、エンコード速度が通常に戻ると、キューに溜まっていたフレームがエンコードされて行く事になる訳だ。

そして、Webカメラから送られてくるフレームの入力レートよりも、エンコードのフレームレートの方が高い場合、前述のエンコード遅延は、その内、解消される格好になるので、音ズレについても、その内、無くなる事になる訳だ。

と、いう事で、AGM/WMV/MP4形式での録画時には、エンコードが遅い場合、Webカメラから入力されたフレームは捨ててヌルフレームを記録したり、同じ映像が続いている格好にしてエンコード速度を上げたりする努力をしているのだが、AVI形式については、作者的には、過去の遺物、みたいな感覚もあったので、積極的な対応は行っていなかった訳だ。

つまり、上記の様に、なる様にならせていたので、PCの性能が低かったり、録画しているWebカメラの解像度が高かったり、突発的に別プロセスの処理でエンコーダーの性能が低下したりした場合には、映像のエンコードが遅れて、一時的に、音ズレが発生する格好になっていたのだが、Ver1.4.0では、AVI形式での録画についても、それなりに気を使う格好にした。

具体的には、前述の様な場合には、キューに溜まったフレームは、自発的に削除する格好にして、DirectShowのエンコーダーが古いフレームを現時点のフレーム見做しでエンコードしてしまう事が無い様にしたので、上記の様な、現行版で発生する場合がある、AVI形式での録画時の不安定な音ズレ問題は解決する事になる筈だ。

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