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単体操作は出来た

今は、Ubuntu版Mirror-DTCの開発フェーズで、今回の開発ではUbuntu版についてもWindows版のVer1.4.0相当にする事になるのだが、現行版は18.04LTSでも使えるものの、16.04LTSで行えるログイン操作は出来ないので、この辺も何とかしたい所だ。

ここの所書いている様に、Ubuntu 18.04LTSでは、VNCサーバーでも、16.04LTSでは行えるログイン→デスクトップ画面のサポートは出来なくなっているのだが、ログイン画面の描画をデフォルトのWaylandからXorgに切り替えれば、それぞれを単体操作する事は可能だ。
 
具体的には、VNCサーバーをSystemdのServiceとして起動する様にしておけば、起動後、ログイン画面で接続を受け入れてクライアントにログイン画面の操作を行わせる事は可能になるのだが、ログイン後、そのクライアントからは真っ黒な画面しか見えなくなる。
 
もっとも、これはVNCサーバーがログイン後の画面に対応できないという事ではなく、ログイン画面とログイン後の画面では、必要となる権限等が異なるので、ログイン画面用に設定されたサーバーはログイン後の画面には対応できないから、という事になる。
 
なので、ログイン後には、通常のデスクトップ画面用に設定されたVNCサーバーが立ち上がる様にしておけば、クライアント的には、ログイン操作を終了したら、一旦、接続を切って、デスクトップ画面用のサーバーに接続し直せば、デスクトップ画面の操作も可能になる。
 
と、言うことで、上記の様な情報はネットを色々と検索していると出てくる話なので、知っている人も多かったかもしれないのだが、Mirror-DTCというのは、VNCサーバーの亜種という訳ではないので、VNCサーバーで可能だからMirror-DTCでも可能、という事にはならないのだが、VNCサーバーで出来る事が出来ないとなると、問題だったりはする訳だ。
 
なので、昨日書いた様に、色々と確認していたのだが、今日の時点で、VNCサーバーと同様に、ログイン画面の単体操作は可能になった。
 
つまり、VNCサーバーと同様に、ログイン画面用とデスクトップ画面用にアクセスポートが異なる2個のMirror-DTCサーバーが動作する様にしておけば、VNCサーバーの場合と同様に、クライアント的には、まず、ログイン画面用のサーバーに接続してログイン操作を行い、操作を完了したら、接続を切断してデスクトップ操作用のMirror-DTCサーバーに接続すれば、Ubuntu 18.04LTSでも、一連の操作が可能である事を確認した。
 
その前提は、VNCサーバーの場合と同様に、ログイン画面はWaylandではなく、Xorgで描画させる事、ということになるのだが、この設定は、最初から存在している設定ファイルでコメントアウトされている行の先頭の一文字を消すだけで可能だ。
 
と、言うことで、今日の時点で、Mirror-DTCサーバー的にも、SystemdのServiceとして起動させる事で、ログイン画面の操作が可能だという事が確認出来たのだが、昨日書いたように、Mirror-DTCというのは、そもそもはWindows環境用に開発したソフトなので、クライアントには、必要に応じて、一旦、接続を切断されても自動的に接続をリトライする仕組みを持たせている。
 
具体的には、サーバーが接続を切断する前に、接続のリトライを要求するコマンドをクライアントに発行してから接続を切断するのだが、そのコマンドを受け取ったクライアントは接続が切断された後、同じポートに対して接続要求をリトライする事になる。
 
上記の様な仕組みは、Windows環境では、ログイン画面と通常画面で動作するサーバーが異なる事になるので、必要になった訳なので、Mirror-DTC的には、初版の頃から、サポート済みの仕組みだ。
 
なので、上記の仕組みは、Ubuntu版に限らず、Windows/macOS/Android版でも、現行版クライアントで利用可能になっているので、今回、Ubuntu版サーバーでも上記の仕組みを利用する事になったとしても、クライアント側については無変更で済む訳だ。
 
と、言うことで、VNCサーバーでは出来ない事を出来るようにしておくと、それなりのステータスになるかもしれないので、作者的には、今回、Ubuntu18.04LTS対応として、上記のような仕組みを使ってログイン画面⇔デスクトップ画面の操作を、見かけ上、単一接続で可能にしておこうかと思っている。
 
ただし、その機能の実装を、外部に用意するシェルスクリプトで実現するか、サーバー本体に実装するか、等については、まだ考えていないので、明日、その辺についても、実際に動作する仕組みを構築しつつ、検討する事にする。

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