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Mirror-DTC for Ubuntu 1.4.0を公開

Ver1.4.0ではWindows版 Ver1.4.0相当の機能を追加すると共に、18.04LTSへの対応を強化しています。配布形態は、Windows版と同様のシェアウェア(基本無料)に変更していますので、フル機能の利用にはレジストキーの登録が必要になります。

従来版(Ver1.3.1)までのMirror-DTCでは、サーバーへの接続はクライアントから行う必要がありました。このため、インターネット経由での接続時には、通常、サーバー環境にあるブロードバンドルーターでのポート開放が必要になりました。

また、グローバルIPアドレスが提供されないモバイル回線を使用しているサーバー環境には、インターネット経由で接続する事は出来ませんでしたが、今回、サーバーからの接続依頼機能を追加したことで、クライアント側でグルーバルIPアドレスが使え、かつ、ポート開放が行えれば、前述の様なサーバーと接続してリモート操作/視聴することが可能になりました。

上記の様な機能追加と共に、Ver1.4.0では、各種ダイアログの初期値をiniファイルで指定可能にする機能も追加しています。

これらの機能は、例えば、田舎の親のPCのメインテナンスを都会に出た子供がやってやる、という様な場合に、どういう機能があると便利か、という事を考えた結果から追加されたものです。

このため、Ver1.4.0は、自前環境にあるPCだけではなく、第三者環境にあるPCをリモート操作する様な場合にも、便利なツールになっている筈です。

Ver1.4.0を利用してメインテナンスして貰う場合、サーバー所有者は第三者が運営しているサービスに加入する必要はありません。また、第三者が稼働させているサーバーに接続する必要もありませんので、プライバシー面での心配なく、メインテナンスを依頼できます。

更に、環境/操作面でも、グローバルIPアドレスやポート解放が不要となるばかりではなく、接続先IPアドレスや受付ポートが記述されたiniファイルが内蔵されたサーバーをメールで送って貰えば、サーバープログラムを起動してボタンを一回押すだけで、接続を完了させる事が出来ますので、特別な設備は不要で、操作も簡単です。

Ver1.4.0では、上記の様な利用形態も想定している事から、利用規約についても少し変更しており、通信する事を目的とする場合には、クライアント/サーバーの実行バイナリ等を通信相手にメール等で個別に渡す事は許可しています。

上記以外の機能追加としては、クライアントにWindows版 Ver1.4.0と同様の録画/音声出力の設定機能を追加しています。ただし、Ubuntu環境では、特許等の絡みから、mp4形式での出力が行えない為、録画ファイルの出力形式は作者オリジナルのAGM形式にしています。このため、録画ファイルの視聴/再エンコードには、AGMPlayer等のAmuseGraphicsファミリーソフトが、別途、必要になります。

Ver1.4.0ではUbuntu18.04LTSへの対応も強化しています。

従来版(Ver1.3.1)も、18.04LTSで利用できましたが、18.04LTSでデフォルトフォントが変更された事から、ダイアログ表示の一部で表示が不適切になる場合がありました。また、デスクトップ環境が変更された影響から、クライアントでのマウス操作時にカーソル描画がカクついたりする場合もありました。

更に、ディスプレイマネージャーが変更された事から、16.04LTSまでは行えていたログイン画面操作も出来なくなっていましたが、Ver1.4.0では、上記の様な問題を解決すると同時に、18.04LTS向けに、新たなログイン対応リソースも追加しています。

なお、Ver1.4.0からシェアウェア化している為、フル機能の利用にはレジストキーの登録が必要になっていますが、Ver1.3.1相当の基本機能+αはレジストキーを登録しなくても継続利用可能にしてありますので、従来版の全ユーザーにVer1.4.0への移行をお勧めします。

レジストキーはWindows版と共通ですので、Windows版用にレジストキーを購入済みの方はそのレジストキーを本ソフトでも利用できます。また、本ソフト用にレジストキーを購入される方はWindows版Mirror-DTCでも同じレジストキーを利用できます。

Mirror-DTC for Ubuntu Ver1.4.0は以下のMirror-DTCのホームページからダウンロードできます。

Mirror-DTCのホームページ

- 2019/03/01追記 -

Ver1.4.0.1を公開しました。

Ver1.4.0.1では、Ubuntu18.04LTSでクライアントを使用した場合の描画速度の高速化を行いました。また、イコライザ適用時以外の音声再生用のデフォルトバッファリング時間を短縮し、音声転送の総遅延時間を減らしています。

同時に、Ubuntu18.04LTSのワークスペース(仮想デスクトップ)に対応させ、カレントワークスペース(仮想デスクトップ)以外に移動した場合には、Windows / macOS版と同様に、画面転送を停止させる処理を追加しました。この機能はMCClient.iniの内容を変更して禁止する事も可能です。

サーバーについては、画面キャプチャータイミングの精度を向上させ、従来版では性能的に問題が無い場合にも、60FPS指定時に50FPS程度でしか転送できなかった映像転送を60FPSで行える様にしました。

その他にも、クライアントで以下の様な不具合修正を行っています。

・Ubuntu18.04LTSで高FPS描画時にマウスカーソルの移動がスムーズに行えなかった不具合の修正
・デスクトップ圧縮での利用時に稀にクラッシュしていた不具合の修正
・録画時にモニターモードでもクライアント側のカーソルを録画していた不具合の修正
・サーバーへコピー中に他のコピー処理を開始出来てしまう不具合の修正
・マジックパケットを正しく送信できない場合があった不具合を修正

サーバーについても、画面転送時に稀にフリーズする場合があった不具合の修正を行いました。

- 2019/05/01追記 -

Ver1.4.0.2を公開しました。

Ver1.4.0.2では、主に、クライアント関連の以下の様な不具合修正を行いました。

・Ubuntu18.04LTSの全画面表示スタート時にメインメニューが表示されてしまう不具合を修正
・ワークスペース移動用のCtrl+Altキーの入力が押された状態のまま残ってしまう場合があった不具合を修正
・ダイアログ表示時等にもカーソルが非表示のままであったためにマウス操作がやり辛かった不具合を修正
・「対象」-「領域の指定」中に、メインメニューの一部の項目が実行可能状態になっていた不具合を修正
・全画面表示からの復帰・メニューOn/Off時のウインドウサイズを調整する処理を追加

サーバーについても、音声取得用バッファのサイズを調整する事で、若干ではありますが、音声転送の遅延時間を短縮しています。

- 2019/07/05追記 -

Ver1.4.0.3を公開しました。

Ver1.4.0.3では、Ver1.4.0.2の変更により、サーバーがログイン画面時に接続されるとクラッシュする場合があった不具合を修正しました。

同時に、クライアントについても「録画」機能にあった不具合と、表示系にあった詳細不具合のいくつかを修正しました。

 

 

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