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最新OSへの対応も

今は、Ubuntu版AGMPlayer / AG-ムービーカッターの開発フェーズで、先に開発しているAGMPlayerについては、ほぼ完成したのだが、18.04LTS環境で使ってみていると、対応が不十分な所もあったので、今日は、若干の機能追加を行った。

この前リリースしたUbuntu版Mirror-DTC Ver1.4.0では、18.04LTSでは従来型のログイン画面操作が行えなくなったので、18.04LTS用のログイン画面操作用リソースを追加した、という最新OS対応があった。
 
もっとも、あまり目立たない筈なのだが、18.04LTS対応としては、デフォルトフォントが変更されたので、Mirror-DTC Ver1.4.0の最新OS対応としては、ダイアログ部品のレイアウトを変更した、というモノもあった。
 
実際の所、Windows版についても、XP時代から開発・公開してきている作者的には、XP→Vista / 7 / 8.1 / 10、という感じでWindowsについても、最新OSがリリースされる度に、毎回という事も無かったのだが、デフォルトフォントは変更されてきたので、作者製ソフト的には、ダイアログの変更を余儀なくされた、という事は何度かあった。
 
こういう話を書いていると、それは、作者のダイアログレイアウトに元々問題があったからだろう、という声も聞こえてきそうなのだが、実際問題として、デフォルトフォントが変わると、特に、テキストの横幅は変わってしまう訳だ。
 
なので、まず、説明用テキスト、その右横に入力用コンボボックス、みたいなレイアウトをしている場合、例えば、XP時代に説明用テキストとコンボボックス間のスペースを程良い感じにしていたとすると、Vistaの時代になると、フォントが大きくなったので説明用テキストの右端が切れて見えなくなったりした訳だ。
 
これは何故なのか、というと、Windowsのダイアログでは、説明用テキストというのは、実際にはウインドウになっていて、ダイアログ部品サイズ情報としては、そのウインドウサイズがフォントサイズをベースにした倍率で記憶される格好になっているからだ。
 
つまり、本来なら、デフォルトフォントが変更されても、ダイアログ部品のレイアウト調整はOS側がやってくれる筈なのだが、実際には、その調整機能が微妙に間違ったレイアウトにしてくれるので、バージョンアップの度に、問題が出てきた訳だ。
 
その結果として、作者的には、デフォルトのテキストフォントが変更されて、ラベル部品のウインドウサイズに収まらなくなった場合には、ラベル部品のウインドウサイズを広げる変更を行う必要があったのだが、そうすると、上記の様な場合、その右に配置していたコンボボックスに被さる格好になってしまう場合もあったので、コンボボックスの配置場所なんかの変更も必要になってしまう場合もあった訳だ。
 
作者製ソフトに限らず、大昔にリリースされたWindows用ソフトをWindows10なんかで使うと、機能的には動作している様に見えるものの、ダイアログの表示が色々と変、みたいなソフトもある筈だ。
 
なので、Windows10を使う今時の人たちの中には、そういうソフトの開発者のセンスを疑ったりする人もいるかもしれないのだが、多分、そういうソフトの多くも、リリースされた当時のOSでは、適正な表示が行われていた筈だ。
 
と、いう事で、少し前までは、商用ソフトのメーカー側としても、OSのバージョンが上がったら追加料金が必要な最新バージョンにバージョンアップしなければマトモに動作しない、という事にして、バージョンアップ料金を得る必要があったので、OSの非互換性は歓迎していた向きもあったかもしれない。
 
しかし、最近の商用ソフトの多くは、旧バージョンユーザーの多くがバージョンアップをしなくなった為に、バージョンアップされなくても定期的に収入が得られるサブスクリプション方式に変えてきた訳なので、OSの非互換性なんてのは、メーカー側としても、百害あって一利なしな状況になった訳だ。
 
その結果なのかどうかは微妙かもしれないのだが、とりあえず、Windowsについては、Windows10が最後のWindowsという事になったので、OSのバージョンアップ時にアプリケーションソフトも最新バージョンに更新する、という慣習は廃れてきたかもしれない。
 
しかし、macOSやUbuntuについては、まだまだ、アプリケーションソフトの動作に影響する様な変更が色々と行われてきているので、アプケーションソフトの開発者側としても、対応を余儀なくされる事になる。
 
これはアプリケーションソフトの開発者側としては、面倒な話でもあるのだが、いつか来た道でもある。
 
ちなみに、AGMPlayerで18.04LTS対応が不十分だったのは、メインメニューの表示だ。16.04LTSまでは、OS側でグローバルメニュー方式が採られていたので、メニューを非表示にする必要が無かった。
 
なので、Windows版にあるメニューの非表示機能は実装していなかったのだが、18.04LTSではWindowsと同様のメニュー表示方式になったので、同様機能の追加が必要になった訳だ。
 
また、現行版だと、全画面表示でライブラリビューにすると、18.04LTSでは、メインメニューが常時表示されてしまっているので、Ver1.4.0では、この場合にも、16.04LTS / Windows版と同様に、メニューは非表示になる様な変更を入れた。

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