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データフラッシュ機能も

今は、Ubuntu環境用の自製ソフト環境を拡充しようとしていて、その第三弾となるデスクトップ録画ツールについても、とりあえずは完成の域に達したのだが、ウインドウ録画機能も追加で入れた。ここまで来たら、他環境用に負けない様に、データフラッシュ機能も追加する。

データフラッシュ機能というのは何なのか、というと、AGM形式での録画中に行うと、その時点までの録画内容がファイルに確実に書き込まれる様にする機能だ。

なので、データフラッシュ後には、録画中にも、その時点までの内容は再生可能になる訳なのだが、これはつまり、とりあえず録画を開始しておいて、時間が出来たら、その時点で最初から録画内容を見る様な事、つまり追いかけ再生みたいな事も可能になる訳だ。

もっとも、普通の環境だと、例えば、YouTubeの動画を見ている状況を録画しようとすると、ウインドウ録画機能を使えば、映像は別のデスクトップに移動しても録画出来るので、そうしておけば、追いかけ再生時に映像は邪魔にならないのだが、音声については、双方で同じスピーカーに出力する事になるので、追いかけ再生をしようとすると、その再生音まで録音されてしまうので、実質的には、そういう使い方は出来ない訳だ。

ただし、複数のスピーカーに出力できる環境なら、YouTubeの動画はAスピーカーに、追いかけ再生の音声はBスピーカーに出力する様にしておき、録画はAスピーカーの内容のみを録音する様にしておけば、問題はなくなる。

なので、Windows / macOS環境用のAGMPlayerでは、追いかけ再生時に録音対象とは異なるスピーカーに音声を出力できる様に、「音声再生デバイス設定」機能を入れた訳だ。

と、言う事で、Windows環境では、内蔵スピーカー等とは別に、USB接続の外部スピーカー等の別スピーカーを接続している環境だと、AG-デスクトップレコーダーとAGMPlayerを組み合わせれば、追いかけ再生も可能だ。

もっとも、このデータフラッシュ機能は、そもそもは、AG-Webカメラレコーダーで、監視用途等で、長時間録画をする場合に、録画中に録画済みの映像が見れないと不便なので実装した機能になる。

なので、普通はループバック録音で使われるAG-デスクトップレコーダーとの組み合わせでは、前述の様な無理も出てくるのだが、macOS環境だと、soundflowerが使えるので、物理スピーカーは1つしかなくても、録音対象の音声はsoundflowerに出力させておき、追いかけ再生の音声は物理スピーカーに出力させれば良いので、Windows環境よりも、データフラッシュ機能を使った追いかけ再生の敷居は低くなる。

で、Ubuntu用のAGMPlayerには、「音声再生デバイス設定」機能は無いのだが、これは、同様の機能は「PulseAudio 音量調節」を使えば実現可能だからだ。つまり、このユーティリティを使用すれば、再生先や録音元を設定可能なので、アプリ側には、そういった選択機能は持たせていない訳だ。

なので、Ubuntu環境でも、2系統のスピーカーが接続されていれば、追いかけ再生も可能になるので、データフラッシュ機能も実装しておこうか、と、思っているのだが、Ubuntuは仮想環境で使われる事も多く、そんな環境にはスピーカーは2系統も無いのが普通だ。

もっとも、仮想環境の場合、PCが1台でも、実質、2台として利用できるので、性能的な問題がなければ、もっと簡単に、追いかけ再生環境は構築可能だ。

具体的には、仮想環境上では出力ファイルをAGMPlayerのライブラリ上のファイルにして録画を開始し、適時、データフラッシュを行いつつ、AGMPlayerのネットワークサーバー機能も動作させれば、リアル環境側で、AGMPlayerのネットワーク視聴機能を使って、前述のデータフラッシュされた録画済み分のデータを再生する事も可能になる。

なので、こちらの方が2台のスピーカーを用意するよりも便利かもしれないくらいなのだが、PCが2台以上あるユーザーなら、Windows環境でも、リアルな2台のマシンを使って、同じ様なやり方で、追いかけ再生みたいな事は可能ではある。

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