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Ubuntu版Mirror-DTCの不具合修正

昨日書いたように、WordPressで構築する新しいブログサイトの立ち上げには、まだ時間がかかりそうなので、先に、既知エラーとして放置していたUbuntu版Mirror-DTCの不具合修正を行っておくことにした。不具合は致命的でもないのだが、数的には、結構ある。

今回の不具合修正は、殆どはクライアントに対するモノで、具体的には、以下の様な項目がある。

1.全画面表示状態で現在の設定を保存すると、次回起動時にメニュー領域が表示される。

2.ワークスペースの切り替え後に、Ctrl,Altキーが押されたままの状態だと認識される場合がある。

3.マウスカーソルが透明となっている為に操作がし辛い場面が多々ある。

4.全画面表示から通常表示に戻してもウインドウサイズが元のサイズに戻らない。

5.「対象」-「領域の指定」中に、メインメニューの一部の項目が実行可能状態になっている。

で、1.については、18.04LTSでしか発生しない問題なのだが、2〜5については、16.04LTSでも発生する。

ただし、1.については、一旦通常表示に戻して再度全画面表示にすれば問題はなくなるし、2.については、一旦、Ctrl+Altのみを押して離せば、通常のキー入力が可能になる。

そして、3.4.については、少し不愉快な思いをする程度で、実際の所としては、大して問題にはならない筈だし、5.に至っては、あえて、本来は不要の操作をしない限り、問題にはならない筈だ。

と、言うことなので、今年の3月1日にVer1.4.0.1を公開した後、上記の不具合については、順次、発見していったのだが、致命的でもない、という事で、今日まで、修正はしてこなかった訳だ。

しかし、致命的ではないにしても使い勝手は低下させている筈だし、ここの所は、WordPressのサイト構築を行っているのだが、成果物がない状態が2週間くらい続いているので、作者的には、ここら辺で、何か成果物を出しておきたい所でもあるので、簡単に結果が出せる、上記の修正版を出しておくことにした訳だ。

で、上記はクライアントの話になるのだが、Mirror-DTCのパッケージには、クライアントとサーバーを同梱させていて、両方のバージョンは常に同じにしているので、サーバーについても、何か変更すべき所はないかなあ、と、鑑みてみた所、音声取得ルーチンの遅延時間を減らす改良が可能だったので、そういう改良を行っておく事にした。

この改良というのは、音声取得用に使用しているPulseAudioでは、録音用のバッファサイズを指定可能なのだが、現行版では、指定しなくても、それなりに問題なく取得出来ていたので、指定していなかったのだが、この指定を行う様にした、というモノだ。

その結果としては、微々たるモノなのだが、音声遅延が減った。

今回、何故、こんな変更を思い立ったのか、というと、前回開発したTiWebCamRecorderでも、音声録音を行っている訳なのだが、こちらでは、入力デバイスがマイクになるからか、デフォルト設定では、遅延が0.5秒程度あって、使い物にならなかったからだ。

つまり、TiWebCamRecorderの開発時に、上記のバッファサイズを指定するノウハウを会得したので、今回、そのノウハウをMirror-DTCサーバーにも適用した、という訳だ。

もっとも、前述の様に、Mirror-DTCサーバーの録音対象デバイスは、通常は、マイクではなく、音声出力デバイスのモニター出力になるので、デフォルト設定でも、大した遅延は無かった。なので、今回の変更での改善効果は、意識して比較しないと判らない程度ではある。

と、言うことで、Ubuntu18.04LTS環境での変更と確認は、クライアント/サーバー共に、既に終わっているので、明日は、16.04LTS環境での確認を行って、公開する格好になる筈だ。

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