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仕様は決まって部品もできて

今は、Ubuntu向けのWebカメラレコーダーを開発中で、今日は、細かい仕様をどうしようかと鑑みながら、作業を継続していたのだが、ほぼ、仕様は決まって、必要になる処理コードの部品も出来上がった。なので、明日からは仕上げ段階に入る事になる。

巷には、プログラムを開発するにあたっては、まずは、仕様ありきだろう、という人もいるかもしれないのだが、まずは、納期ありきに決まっている、みたいな人もいる筈だ。

で、作者的には、少なくとも、このブログに開発状況を書いているソフトについては、厳密には、納期は無いのだが、開発を開始する段階で、大体のリリース日は決めている。

なので、作者的にも、仕様ありき、というよりは、納期ありき、にしている訳なのだが、そうなってくると、仕様の方を納期に合わせる格好になるのだが、何度も書いてきている様に、作者的には、全く同じ開発を2度する事はないので、開発を開始する時点では、その開発にどれくらいの時間が必要になるかについても、正確には判らない訳だ。

何故なら、プログラムを実装するにあたって、良くわからない内容が存在している訳なので、その部分の実装にどれくらいの時間がかかるか、なんてのは判るはずもないからだ。

もっとも、そんな事を言っていては、納期を設ける事が出来なくなる訳なので、ある意味、仕事にはならない事になってしまうのだが、実際の所としては、三菱重工のMRJは納期を5度も後ろ倒しにした訳だ。

と、言うことで、良くわからないモノの開発が納期通りにできる、なんて思っている人は、良くわからないモノを開発した事がないのかもしれないのだが、巷では、それでも、仕事というモノには納期がある訳だ。

なので、普通は、納期を守るためには仕様を変える必要が出てくる訳なのだが、だとしても、Webカメラレコーダーを開発しているのに、Webカメラの映像が録画出来ない、なんてのは許される筈もない訳だ。

このため、作者的には、まずは、Webカメラの映像を録画出来る様にした訳なので、残りの仕様については、もし納期的に厳しいのなら、実装しない手もアリなのだが、最初に書いたように、このブログに書いている開発については、厳密な納期は無いので、作者的には、少し手間がかかる程度の開発量なら、想定していた納期を少し遅らせてでも、実装する事の方が多いかもしれない。

と、言うことなので、今日は、元々、入れようとしていたオプション機能の実現に必要になる各種処理コードをテスト用に組んでみたのだが、大丈夫そうなので、それらを元に、想定していたフル機能を実装する事にした訳だ。

なので、実装が終わるまでには、まだ、2,3日はかかりそうなのだが、今日の時点で、良くわからない部分は無くなったので、後は、文字通り、時間の問題、という事になる筈だ。

ちなみに、UbuntuにプレインストールされているWebカメラ録画ツールである所のCheeseに対して、現在開発中のTiWebCamRecorderは機能的に優れた点を幾つか持たせている。

その一つは、CheeseはMJPGデータは扱えない様なのだが、TiWebCamRecorderでは扱えるので、その結果として、MJPG出力を有している様な高解像度のWebカメラの映像も、そのカメラがサポートしている最高のフレームレートで録画できる。

まあ、640x480程度の解像度であれば、MJPGをサポートしていなくても30FPSで映像を取得できるので、上記は大したメリットにはならない、という人も多いかもしれないのだが、最近のWebカメラにはマイク内蔵のモノも多い筈なのだが、Cheeseには、マイク音声の増幅機能はないので、Webカメラの前で普通にしゃべっていると、入力音声が小さくなりすぎる。

これに対して、TiWebCamRecorderでは、Windows環境のAG-Webカメラレコーダーの様に、マイク音声の増幅機能を入れたのだが、レベルメーターについては、macOS環境のTiExtenderと同様に、メインダイアログに実装した。

なので、Webカメラに自撮りする場合には、そのレベルメーターを見ながら音声の増幅率を変更したり、話し声の大きさを調整出来たりするので、音声つきで自撮りしたい場合には便利になる筈だ。

そして、昨日書いたように、TiWebCamRecorderでは、長時間録画が無理なく行えるので、何かしらの監視用に録画する用途にも便利に使える事になる筈だ。

と、言うことで、現在開発中のTiWebCamRecorderは、Cheeseに対する差別化は行えている筈なのだが、UbuntuでWebカメラの録画を行いたい人がどれだけいるか、と、いうか、そもそも、Ubuntuを使う人がどれだけいるのか、という事を考えると、作者的にも、何を作っても意味はないかなあ、みたいな気持ちにもなってくる訳だ。

つまり、Ubuntu版ソフトを開発する場合の最大の問題点は、開発を継続するモチベーションの持続が難しい、という事になるかもしれないのだが、最近は、このブログの様に、関連記事をブログに書くこともできるし、YouTubeに完成品を動作させている宣伝動画をアップロードする事も出来る。

なので、誰も使わないかもしれないソフトを開発しても、それ関連のコンテンツは作成できるので、全くのタダ働きにはならない分、良い時代にはなっているのかもしれない。

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