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実用化できるか?

ここの所、YouTube広告のスキップボタンを作者に代わって押してくれるプログラムを作ってみているのだが、今日の時点で、とりあえず、オーバーレイ広告と動画広告の両方のスキップボタンを押せる様になっている。一応は、使えそうなのだが。

まず、昨日書いたように、オーバーレイ広告の検出率はイマイチだったのだが、クローズボタンの中にあるバツ印の色まで認識させる様にすると、ほぼ、誤検出は無くなった。

つまり、デスクトップの全画面をキャプチャーしつつ、このクローズボタンが検出された場合に、そのボタンをクリックする様にしたプログラムを動作させていても、通常時には、マウス操作が可笑しくなる事はなく、YouTubeで動画を再生し、そこにオーバーレイ広告が表示された場合には、その広告のクローズボタンを即座に押すので、他作業をしていてボタンをクリックするのが面倒な場合にも、自動的に広告を非表示にしてくれる様になった。

なので、まあまあ便利なのだが、次に、動画広告についても、自動的にスキップできる様にした。

その方法としては、既に書いた様に、まずは、再生が始まると表示される赤みがかった黄色のシークバーの色をチェックしていて、このシークバーが表示されたら、そのラインの右側をスキャンし、動画領域の右端を検出する。

で、スキップボタンは、固定サイズで、表示される位置も動画の最下部から固定なので、この右端から固定ピクセル左の前述の赤みがかった黄色のシークバーから上に固定ピクセル分移動した位置にある、として、動画広告が開始してから5秒後に、マウスクリックをエミュレートすれば、動画広告も、スキップされる様になった訳だ。

と、言うことなので、現時点で、大体は、オーバーレイ広告と動画広告の両方のスキップボタンを自動的に押せる様になったので、ながら視聴時や、机から離れて視聴していてマウスを操作できない様な場合にも、広告のスキップが可能になった。

もっとも、まだまだ、危なっかしい様な気もするので、認識の強化を行う必要がある。

ちなみに、今回の開発をやっていて気がついたのだが、ネット上に普通に表示されるAdsense広告のクローズボタンの中のバツ印の色が青色になっていた。

で、昔はそんな事は無かった様な気がしているので、これは最近になって行われたAdsense広告の仕様変更なのかもしれないのだが、そうすると、近い将来、YouTubeの動画上に表示されているオーバーレイ広告にも、この変更が適用されるのかもしれない。

そうなると、前述の様に、現時点では、オーバーレイ広告のクローズボタンの検出を、その中のバツ印の色まで使って認識している開発中のプログラムでは、クローズボタンは検出できなくなってしまう。

更に言えば、今現在は、動画内のオーバーレイ広告と、YouTubeの通常領域にあるAdsense広告の切り分けは、このバツ印の色で行えているのだが、それも行えなくなるので、現在開発中のプログラムは、YouTubeの通常領域にあるAdsense広告のクローズボタンを押す格好になってしまうかもしれない。

と、言うことで、まだまだ、色々と条件を付けていかないと、誤検出は無くならないと思われるのだが、全画面表示時には、他の広告は表示されないし、ウインドウ表示時にも、動画領域を指定して検出させれば、誤検出の可能性は殆ど無くなるかもしれない。

なので、もう少し何とかすれば、実用化できる様な気もしてきているのだが、ネットで「AdBlock Plus」を検索すると、色々と出てくる筈だ。

で、「AdBlock Plus」というのは、YouTubeの広告を含めて、ネット上の広告を非表示にしてくれるブラウザのアドオンソフトなのだが、こういったソフトを紹介しているブログ記事なんかを見てみると、違法ソフト扱いにしていたり、インターネットの癌、とまで言い切っていたりする。

その理由は、ネット上の各種サイトやYouTubeのチャンネルは広告収入で運営されていて、ある意味、コンテンツを提供する代わりに広告を視聴させている訳なので、その広告を勝手に非表示にしてコンテンツのみを見る、なんてのは、泥棒と同じ、という事になるからだ。

で、そういう行為が広まっていくと、無料サイトは運営出来なくなるので、ネット上には有料サイトばかりになり、結果的には、今現在の無料サイトで成り立っているネット文化は死んでしまう事になる訳だ。

しかしまあ、そういうソフトに関心を持つ人は多い筈なので、アクセス数を稼ぐために、ブロガー的には、そういったソフトの紹介記事も、書いたりはするのだが、そんなソフトが普及してしまったら、自らのサイトの広告も非表示にされてしまうので、とりあえず、自らのサイトにアクセスはさせても、そういったソフトが広まらない様に、その問題点だとかを書き綴る事になる訳だ。

と、言うことなので、AdBlock系のソフトはネット上では違法ソフトまがいの扱いを受けている事も多いのだが、ネット記事を見ていると、少なくとも、ドイツでは、合法ソフトだ、という判例が出ている様だ。

もっとも、例え、違法ソフトではないにしても、広告がブロックされたのではサイト運営できない、と、言うことで、ネット上の各種サイトでは、AdBlock系ソフトが動作している事を検出すると、逆に、アクセス者をブロックするサイトも出て来ている。

作者的には、自らのサイトでAdSense広告を表示している立場なので、AdBlock系ソフトは使っていない。

なので、スキップボタンを自動的にクリックしてくれるプログラム、なんてモノを作ってみているのだが、表示される広告を片っ端から自動スキップさせてしまうと、AdBlock系ソフトと変わらん、という事にはなるかもしれない。

つまり、インターネットの癌、扱いされるかもしれないので、リリースする時には、安全性を確保する意味もあり、例えば、デフォルト状態では、スキップボタンの検出のみ行い、その領域上に赤いオーバーレイ表示をブリンクさせ、ユーザーがキーボードの特定のキーを押した場合にのみ、スキップボタンを押す様にする、だとか、逆に、広告表示は速攻では消さず、表示期間中にユーザーが特定のキーを押せば、スキップを解除できる様にしたりはする事になるだろう。

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