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どう仕上げようかと

ここ数日、YouTubeの動画に表示される広告を画像認識結果からスキップさせるプログラムを作ってみているのだが、機能的には、ほぼ問題なく、スキップ動作は可能になっている。ただ、こんなモノを公開してもなあ、という所もある。

YouTubeの動画に表示される広告は、オーバーレイ広告と動画広告があって、スキップ動作をさせるプログラムでは、それぞれについて、別の画像認識を行っている。

具体的には、オーバーレイ広告については、その右上に表示されるクローズボタンの画像イメージを検出していて、動画広告については、その赤みがかった黄色のシークバー表示を検出している。

もっとも、クローズボタンについては、その背景色が半透明という事もあり、実際には、白系統の背景に灰色系統のビットマップでバツ印が書かれている、みたいな、アバウトな認識になっているので、それに近い画像が動画の中に出てくる事もシバシバだ。

また、動画広告用のシークバーについても、その色を検出しているだけだと、動画内にも、同じ様な色使いの表示が出てくる事はある。

なので、実際の画像認識では、上記に加えて、別の条件も確認しているのだが、その確認というのは、上記のXピクセル下に、長い横方向の白色の領域が存在している事、という事になる。

この白色の領域というのは、動画表示領域の下にある空白なのだが、これはつまり、今現在のYouTube動画プレイヤーでは、オーバーレイ広告だとか、動画広告のシークバーは、動画表示領域の最下部から、高さ方向については、一定のピクセル位置に表示される様になっている、という事だ。

と、言うことで、作者自身が、オーバーレイ広告の存在を認識する場合、その認識条件としては、動画領域の中に、横長の四角形の表示内容が異なる領域があって、その右上に、クローズボタンがある、みたいな感じになるので、上記とは異なる。

また、動画広告については、作者自身としても、赤みがかった黄色のシークバーが表示されていると、広告動画かなあ、と、認識するのだが、その確認条件としては、動画の右下あたりに、カウントダウンだとか、スキップボタンがある事、になる訳だ。

なので、今現在のプログラムでの認識方法は、作者自身の認識方法とは異なるのだが、これは何故なのか、というと、オーバーレイ広告については、たまに、背景になる動画の表示の中にオーバーレイ広告が溶け込んでしまう事があったからだ。

具体的には、動画内容が文字ベースのスライドショーの様な場合、その背景色として、白が使われる事もあるのだが、オーバーレイ広告についても、背景色として白が使われる事もある訳だ。

そういう場合、オーバーレイ広告に境界線でも引いてあれば良いのだが、それもない場合、動画とオーバーレイ広告の境界は判然としないので、結局の所、確実に認識可能なイメージパターンというのは、白地の背景の中にあるバツ印のみ、になる訳だ。

動画広告のスキップボタンについても、多分、50%程度の透明度で表示されるので、透過して表示される動画内容によっては、スキップボタンに表示されている文字だとか、記号が動画内容に溶け込んでしまって、認識できない場合があった訳だ。

にも関わらず、作者的には、認識可能なのだが、これは、その他の情報から、これは広告だ、みたいな事は推定できるからなのだが、同じ様な事をプログラム的に行うのは、かなり大変になる訳だ。

具体的には、都市伝説の動画を見ている筈なのに、何故か、有名企業関係の映像が流れていれば、普通の人間なら、これは広告だ、と、気がつく筈なのだが、同じ認識をプログラムにやらせようとするのは、非常に、大変になる訳だ。

まあ、今時のAIなら、その程度の事は楽勝の筈! と、思っている人もいるかもしれないのだが、作者的には、そんな事が出来るAIは存在していないと思っている訳だ。

なので、プログラムには、より簡単に識別可能な条件を与えているのだが、それが、前述の動画表示領域の下にある空白部分を認識させる方法になる訳だ。

で、こういった認識はYouTubeの仕様が変わると、全く、使い物にならなくなるのだが、前述の様に、半透明画像なんかが多用され、かつ、それによって、文字や記号が読み取れなくなっても気にしない、みたいな動画プレイヤーに表示される特定画像を認識する、なんてのは、中々、大変な訳だ。

なので、使えるモノはなんでも使っていく必要があるのだが、こういったYouTube動画のプレイヤーにしか存在しない法則性を利用する、というのは、一般化出来ないので、もし、この法則性を極めても、他には応用できない訳だ。

つまり、こういうプログラムは、作っていても、なんだか虚しい訳なのだが、AGMPlayerだとかAG-ムービーカッターなんかについては、作者的には、他の動画プレイヤーだとか編集ツールよりも機能的にも使いやすさ的にも高得点なのだが、巷には、これらについては、ワザワザ作ってくれなくても他ソフトで代用可能だ! なんて事を言う人もいる訳だ。

と、言うことなので、作者的にも、「No.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly One」みたいなモノも作ってみようかなあ、と、思って、こんなモノを作ってみてはいるのだが、どういう仕上げ方をして公開に持っていくのか、というのは、まだ、判然としない今日この頃だ。

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