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Mirror-DTC本体等の変更を開始

Mirror-DTC Ver1.4.1の目玉にする新規開発ソフトである所のTransporterについては、今日、先行リリースしたのだが、Ver1.4.1では、同梱のビデオ通話ソフトとサーバー/クライアントについても改良する。なので、今日から、それらに対する作業を開始した。

まず、同梱の「ビデオ通話ソフト」については、その正式名は「TiHotLine Lite」、と、している。

つまり、「Lite」を入れてあるので、少なくとも、Mirror-DTC同梱版については、現行版と比べて、大幅な機能拡張をする予定はないのだが、現行版のWebカメラ関連の処理ルーチンはAG-Webカメラレコーダーのフリー版の最終バージョンである所のVer1.3.2ベースになっているので、メインテナンスの都合もあり、最新のシェアウェア版相当の処理に変更した。

具体的には、現行版だとWebカメラの解像度変更は、「映像形式」の「設定」ボタンから行う必要があるのだが、次バージョンでは、普通に、「映像形式」のコンボボックスで選択可能になる。

と、いう事で、「TiHotLine Lite」については、既に変更が終わっていて、Mirror-DTC Ver1.4.1では、Ver1.0.1が同梱される格好になる筈なのだが、作者的には、次に、Mirror-DTC本体の変更作業に入った訳だ。

で、何度も書いてきた様に、次バージョンでは、クライアントに「拡大鏡機能」とサーバー画像の「静止画出力機能」を追加する予定なのだが、サーバー側については、何も変更しないのか、というと、クリップボード転送を改良したい、という話はあった訳だ。

具体的には、現行版では、「メモ帳」のテキストデータの様な普通のテキストデータ以外のテキストの多くが転送対象にならないので、そういった、現行版では転送対象にならないテキストについても、転送対象と出来る様にしたい、という話があった訳だ。

なので、クライアントに追加する機能については、普通に作れば作れる筈なので、まずは、このクリップボードの問題について調査してみたのだが、結論から書くと、Webブラウザのテキストなんかがコピーできないのは、権限の問題だった。

つまり、DTCServiceを使って動作させるフルスペックのMirror-DTCサーバーは、基本的には、システム権限で動作させているのだが、一見、最強に見えるこの権限では、逆に、ログインユーザー用のクリップボードにアクセスしても全データにアクセスは出来ない、という制限が発生する事が判った訳だ。ネットを検索すると、以下の様な書き込みも見つかった。

Clipboard: unable to enum registered clipboard formats as Local System

と、いう事なので、実際の所、確認した順番は逆なのだが、Mirror-DTC クライアントや通常権限で動作させる簡易サーバーの場合には、Webブラウザに表示されているテキストなんかについても、普通にクリップボードからテキストデータとして取り出せる事が判った。

で、システム権限で動作させる簡易サーバーや、DTCServiceから起動され、やはり、システム権限で動作するサーバーの場合、Webブラウザで表示されているテキストなんかについては、上記のリンクにある様に、DataObject (クリップボードデータのタイプ番号としては49161=0xc009)、扱いになってしまっていた訳だ。

なので、簡易サーバーについては、「簡易」サーバーだし、通常はユーザー権限で動作させるモノなので、このままでも良いかなあ、という事にするつもりなのだが、DTCServiceで動作させるサーバーについては、何とかしたいと考えている。

具体的には、権限上の問題は、他にも色々あって、実際の所、タスクバーの通知エリアにMirror-DTC DTCService Helperを常駐させているのは、アイコン表示を行う為だけではない訳だ。

つまり、現行版でも、Mirror-DTC DTCService Helperというのは、ユーザー権限で動作させる必要がある処理をシステム権限で動作しているServerに代わって行っているので、次バージョンでは、クリップボードのデータ転送についても、Helper側で処理させる事で、現行版ではブラウザのテキストデータなんかがクリップボードに素直に取りこめない問題を解決する事にした。

もっとも、まだ、処理コードは書いていないので、ひょっとしたら、上手く行かないかもしれず、その場合には、改良は、無し、とするかもしれないのだが。

ちなみに、サーバーには、クライアントとの接続/切断時に指定コマンドを実行できる機能を入れる、みたいな話も書いてきているのだが、実際に入れるかどうかは、まだ、未定だ。

これは、既に書いた様に、そういった機能を入れてみても、積極的に使う人は少ないだろうし、逆に、使う人は無理な使い方をする可能性もあるからだ。

つまり、スマホのデータ転送量制限ではないのだが、ごく一部のユーザーの為に、サポートコストが増大し、その結果として、レジストキー価格が値上げされる、なんて事になると、殆どのユーザーにとっては、勘弁してくれ! という事になる筈な訳だ。

なので、作者的にも、一部のパワーユーザーしか使わないであろう機能については、入れない方が世のため人の為にもなるかなあ、なんて事を思ったりもしてしまう訳だ。

まあ、利用規約では、問題が発生しても、その問題はユーザー側で対処する事を義務付けているので、作者的には、サポートする義務はないのだが。

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