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その他の変更点は?

今は、Mirror-DTCの次バージョンに搭載しようとしているリモートアプリ機能用に色々と作業をしているのだが、進展はしているものの、充実感はあまりない。これは、完成しても、あまり意味は無いかなあ、と、思ったり思わなかったりしているからかもしれない。

Mirror-DTCのリモートアプリ機能というのは、これを使えば、ローカル環境用に開発するソフトを簡単にリモート操作可能アプリに出来る、という優れもの機能になるので、1995年頃だったら、結構、一般受けした機能になるかもしれない。

何故なら、1995年頃には、パソコン利用者の多くが、自分でもプログラミングしていた筈なので、今現在作成しているような、高機能のDLLが使える様になると、そういった人達が作れるプログラムも高度化されるので、歓迎されたかもしれない訳だ。

しかし、2019年現在、パソコン所有者の何%がプログラミングをしているか、という事を鑑みれば、プログラミング必須のDLLなんかを一般向けソフトに添付しても、ユーザーの殆どには意味がないかもしれない訳だ。

と、いう事で、パソコン黎明期を経験している作者的には、意識しないと、脳内で勘違いをしてしまうのだが、多分、今現在では、一般向けソフトにプログラミング前提の付録みたいなモノにを同梱しても意味は無いかもしれない。

なので、今現在開発中のDLLは、作者自身が利用して、プログラミングしない一般ユーザーが利用可能なリモートアプリを開発して添付しなければならないかもしれないのだが、作者一人の労力では、やれる事は限られる訳だ。

つまり、リモートアプリとして提供できるのは、多くて数個程度だし、それで終わりになるのなら、何も、Mirror-DTCの機能を外だしのDLLにしたりせずに、Mirror-DTCサーバーそのものに、そういった機能を埋め込んでしまった方が良いかもしれない、なんて事を考えてしまうと、今現在やっている作業は無意味かなあ、と、思ったりもしてしまうので、作業が進展しても充実感がない訳だ。

ちなみに、リモートアプリ機能というのは、次バージョンでの追加機能のメインになるのだが、前述の様に、一般人からしてみれば、あまり有り難い機能でもないかもしれない。

それでは、次バージョンの他機能には何があるのか、というと、クライアントに追加する拡大鏡が最も利用される機能になるかもしれない。

この拡大鏡を使うと、メインウインドウを小さくしてサーバー側のデスクトップが縮小表示されている場合にも、別ウインドウでマウスカーソル周辺のみを普通に見れる大きさにできるので、特に解像度が小さなクライアントPCでのクライアントの操作性を向上させる事になる筈だ。

また、クライアントには、サーバー画面のスクリーンショットを撮れる機能も追加するのだが、この機能も、前述の様に、クライアントウインドウを縮小表示している場合にも、通常の解像度で画面を出力できるので、便利な場面もある筈だ。

で、サーバー側については、数バージョン前から入れよう入れようとしている、コネクト/ディスコネクト時の指定プログラム実行機能、というのがあるのだが、この機能はUbuntu版には、かなり前から入れている。

にも関わらず、Windows / macOS版に入れてきていないのは、前述の様に、今時、PC / Macでプログラミングなんかやっている人は皆無の筈なので、そんな人達を対象にして、こんな機能を実装しても意味は無かろう、という事からだ。

つまり、今時のユーザー的には、こんな機能を付加されても、実行するプログラムなんて無い筈で、あるとしたら、解像度設定機能くらいになる筈なのだが、Mirror-DTC的には、解像度については、元々のサーバーの解像度をそのまま使うのがベスト、という前提の元に、クライアントの機能を作り込んできている訳だ。

なので、少なくとも作者個人としては、接続時にサーバー画面の解像度をクライアント画面に合わせて変更する、なんて機能には、殆ど意味を感じないので、それでは、上記の様なインタフェースが追加されたら、作者なら何に使うかなあ、と、鑑みてみると、新たなデスクトップを作成し、それと接続できる様にする! みたいな話になってしまう訳だ。

しかし、上記の様な話は、昭和時代に社会人になったコンピュータ技術者としては、興味深い機能になるのだが、何か実用性はあるのか? と、鑑みると、無い様な気もする訳だ。

と、いう事で、このブログでもチョクチョク書いてきているのだが、技術的に意味があったり面白そうな機能でも、一般向けには無意味である事は多いし、逆に、一般向けにはお勧めとなる機能は技術的には無意味で、開発してもユーザー向け機能以外には何も残らない、なんて事が多くなる訳だ。

しかしまあ、シェアウェア販売を生業としている今現在の作者的には、ユーザー向け機能が残れば良いじゃないか! みたいに考えなければならないかもしれないのだが、例えば、今現在開発中のDLLというのは、一度開発してしまえば、それを使って次からは楽に追加機能を構築できる訳だ。

これに対して、例えば、今回、前述の様な、拡大鏡機能を開発しても、次の次のバージョンでは、そんな開発で生み出されたモノは何も再利用できない訳だ。

と、いう事で、将来を見据えるか、今現在を優先するかで、開発すべきモノは変わってくるのだが、今現在開発中のDLLというのは将来を見据えたモノで、拡大鏡機能なんてのは、今現在を優先するモノになる。

なので、次バージョンでは、リモートアプリ機能なんてのは、利用者も殆どいない単なるオマケ機能になり、拡大鏡機能は、ユーザーの殆どが利用する人気機能になるかもしれないのだが、今現在開発中のDLLは、次のバージョン以降でも利用できる分、より開発する意義は大きい、と、自分自身を納得させようとしている今日この頃ではある。

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