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サンプルの開発を開始

今は、Mirror-DTCの次バージョンに搭載しようとしているリモートアプリ機能用に色々と作業をしていて、その基本を成すDLLについては、既にOkな感じなので、今度は、それを使ったサンプルアプリの開発を始めた。

ここの所書いてきた様に、サンプルアプリといっても、ユーザーが自らDLLを使ったオリジナルアプリを作成しない場合、実質的には、このサンプルアプリだけが、次バージョンの追加アイテムになる。

なので、今時の多くのユーザーが、自らプログラム開発なんかしない、という事を前提にすれば、サンプルアプリをどんなモノにするのか、については、実用性も鑑みなければならない。

と、いう事で、どんなアプリを作ろうかなあ、と、鑑みているのだが、元々、作ろうとしていたのは、クリップボードビューアだ。

これは何故なのか、というと、一般的に解像度が低いノートPCを有効利用しようとすると、出来れば、macOSのTiExtender、Ubuntuのxrandrの様なツールを使って、より高い解像度で使いたい所なのだが、Windowsの場合、OSの機能にそんなモノはないし、それでは、という事で、仮想デバイスドライバみたいなモノを作ろうとしても、高価な署名が必要になるので、実質的に、作者の様な個人開発者では、開発は出来ても、提供は出来ない様になっている訳だ。

なので、Windows PCについては、デスクトップの解像度はノートPCなんかの場合には、通常、その液晶解像度より高くは設定できないので、作業領域を広げたければ、外付けモニターを繋いで、デュアルディスプレイ構成にする必要がある訳だ。

しかし、ノートPCというのは、場所を食わないので、何処にでもおいておけて、かつ、必要が生じれば、何処にでも持って行ける、と、いうのが最大のメリットになる筈で、実際、作者のX202Eは、通常時、蓋を占めて本棚の中に入れてある訳だ。

つまり、そんな状況のノートPCに、ワザワザ、外付けモニターを繋ぐなんてのは、余程の事がない限り、作者的にはやりたくない訳だ。

まあ、X202Eの場合、ちょくちょく書いている様に、VGA端子があるので、実際には接続していなくても、外付けモニターが接続されている様にWindowsを騙す事が可能なので、Mirror-DTC接続時には、実際に接続していない外付けモニターを使用する格好にしておけば、フルHD解像度で利用する事も可能だ。

なので、作者的には、別段、困ってもいないのだが、Mirror-DTCとしては、こんな裏技が使えるから、という事で、解像度が低いWindows PC問題を放置する事も出来ない訳だ。

それではどうするのか、というと、Mirror-DTC接続時には、デュアルモニター接続時の様に、メインモニターの表示領域を食いつぶすことなく、別アプリを使える格好にすれば良いじゃないか! と、いう事で、次バージョンからは、リモートアプリを使える様にしよう、という事にした訳だ。

で、作者製ソフトとしては、AG-デスクトップレコーダーにウインドウ録画機能というのがあるのだが、この機能を使うと、画面上に見えていないウインドウの内容を録画する事が可能だ。

なので、同様の手法を用いれば、普通のアプリを起動した後、そのアプリのウインドウを指定する格好にすれば、そのウインドウをデスクトップ上では非表示状態にしつつ、Mirror-DTC経由でのアクセス時には表示できる様にするのは簡単だ。

しかし、表示されていないアプリに対して、マウス/キーボード操作するのは簡単ではないし、例えば、Visual Studioなんかの場合、メインウインドウ以外に、状況に応じて、ファイル選択ダイアログだとかの色々なダイアログが表示される事になる。

このため、例えば、Visual Studioをデスクトップ上で非表示にして、Mirror-DTC経由でのアクセス時にのみ、視聴可能にするのは簡単なのだが、それを操作し、後から表示される諸々のダイアログについても、同様の扱いにしようとすると、非常に大変になる訳だ。

まあ、上記の様な事は、操作対象アプリを限定すれば、出来ない話でもないのだが、例え出来たとしても、メインウインドウの大きさは、デスクトップサイズ以下に限定されてしまう訳だ。

と、いう事なので、上記の様な諸々の制限を鑑みれば、通常のWindows用アプリをデスクトップ上で非表示にしつつ、リモート操作可能にする、というのは、大変なので、リモート操作可能にするのは自前アプリのみ、という事にした訳なのだが、次の問題は、それでは、その自前アプリとは、どんなモノにすべきか、という話になる訳だ。

自前アプリをユーザーが作成するのであれば、そんな事まで作者が鑑みる必要はないのだが、ユーザーが作成する事はまずないだろう、という状況では、この自前アプリをどんなモノにすべきか、というのも、作者が鑑みる必要がある。

作者個人としては、プログラミング系を除いたWindowsアプリの中で良く使うのは、Webブラウザと電卓とタスクマネージャー、という事になるので、ブラウザを自前化するのは大変すぎる事を鑑みれば、電卓アプリだとか、パフォーマンスモニター系のアプリなんかが良いかもしれない。

もっとも、そんな小物を色々と用意するのは大変な割にはインパクトに欠けるので、前述の様に、色々と制限はつくものの、デスクトップ上にある一般ソフトのウインドウを指定したら、そのウインドウがデスクトップから消え去り、Mirror-DTC経由でクライアントPCのモニターに表示される様になる、みたいなアプリにしておくのが楽かもしれない。

上記の様なアプリの最も大きな制限事項は、表示はされても操作は出来ない、という事になるのだが、例えば、パフォーマンスモニター系のアプリなんてのは、初期設定が終われば、後は表示を見るだけなので、そういうソフトなら、操作できなくても、別モニターに表示できるのなら便利かもしれない訳だ。

また、Webブラウザで調べものなんかをしつつ、ドキュメントを書く時には、ブラウザの表示を見つつ、テキストエディタを使いたかったりするかもしれないのだが、そんな時に、ブラウザ画像はMirror-DTC経由でクライアントPCのモニターに表示できる、という事になれば、解像度が低いノートPCでも、その画面全体をテキストエディタで利用可能になるので、便利な場面も多い筈だ。

と、いう事で、作者的には、個人的には、YouTube動画を全画面表示で視聴しつつ、その再生コントロールをリモートPCから行える様にする、みたいなアプリを作ったりしたい訳なのだが、そんなアプリを一般向けに公開する訳にもいかないので、次バージョンに同梱するのは、前述の様な、より一般的な用途で利用可能なアプリになる筈ではある。

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