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使えそうではある

今は、AmuseGraphics Ver1.4.1の開発フェーズで、macOS版AGMPlayerに続き、macOS版AG-ムービーカッターの変更作業中なのだが、今回の変更の目玉である所のトランジション効果の追加機能についても、テスト動作は可能になっているのでテストしてみたりしている。

何をテストしているのか、というと、トランジション効果に入るタイミングと出るタイミングで、映像と音声の連続性を保てているか、という事になる。

これは、今回の変更では、既存処理ルーチンを変更してトランジション効果を挿入するのは大変だったので、トランジション効果部分は別動画扱いにする事にしたからだ。

つまり、例えば、AとBという動画があって、それらをトランジション効果付きで連結しようとする場合、Aをデコードするオブジェクトからの出力がトランジション効果を導入するタイミング分まで得られたら、Bをデコードするオデジェクトの動作も開始し、その出力と合成した結果を出力する様にしておけば、トランジション効果のタイミングで映像や音声の連続性を保てなくなる、なんて事はない訳だ。

しかし、今回の変更では、トランジション効果部分は別動画扱いにしたので、通常、シーク動作がフレーム単位でしか行えない、という事を鑑みれば、その切れ目の部分では、普通は、映像と音声は不連続になる。

何故なら、例えば、Aの動画の音声トラックの一つのフレームに0.1秒の音声が収められている場合、30.05秒の所でトランジション効果に入る様にした場合、自ずと、フレームの最後の0.05秒は出力されず、トランジション効果の最初には、このフレームの最初の0.05秒の2回目が出力される格好になってしまうからだ。

と、いう事があるので、作者的には、出来れば、今回の様な方式にはしたくなかったのだが、AG-ムービーカッターの場合、二つの動画ファイルを同時にオープンしてベース動画として扱える様にする、なんて事をしようとすると、現在のメインルーチンを全て捨てて、新規開発しなければならないレベルの大変さだったので、今回の様な形式で変更する事にした訳だ。

なので、とりあえず、普通にトランジション効果を入れられる様になってからは、色々な動画をトランジション効果付きで連結してみて、どの程度の不自然さがあるのかを確かめていたのだが、最初の内は、結構、気になる不連続さがあった。

具体的には、トランジション効果に入るタイミングで、一瞬、音声が無音になったり、同じ音声が二度流されたりしたのだが、色々と改良していると、殆ど気にならなくなった。

まあ、前述の通りなので、映像は兎も角、音声については、不連続な出力にならざるを得ない部分もあるのだが、通常は無音が出力される事は無くし、AG-ムービーカッターの場合、音声フレームは0.1秒程度にしてあるので、同じフレームが2度出力されても目立たないように、トランジション効果用に動画を分割するタイミングを、逆に、このフレームの倍数の位置にする様に変更してみたりした事で、多くの場合、映像は当然として、音声についても、不連続な感じを無くす事が出来た訳だ。

と、いう事なので、今日の時点で、トランジション効果についても、表題にした様に、今回の様な方式で、何とか、使えそうな感触が得られたので、後は、真面目に実装を進めていくだけ、という事になる。

ちなみに、最近、YouTubeを見ていると、例えば、NHKから国民を守る党の立花氏なんかは、YouTubeがあれば、既存のマスメディアを叩き潰せる、みたいな発言をされているのだが、その一方で、今日、たまたま、「コジコジのオタク文化情報局」の1ヶ月くらい前の動画になるのだが、以下の様な動画を見てしまった訳だ。

【悲報】個人Youtuber全滅の危機!?今後のYoutubeについて思う事【闇】

で、上記の動画では、既に、新規参入のYouTuberの多くは、企業に固定給で雇われた演者でしかなくて、YouTube動画というのも、TV番組と変わらなくなってきている、という事が語られている。

そして、そういう状況になってくると、当然、動画制作のノウハウが無く、機材やリソースに使えるお金も少ない個人YouTuberは、必然的に、企業YouTuberに駆逐されるだろう、みたいな事も言われている。

で、似た様な話としては、Android / iOSアプリ、というモノもあった訳だ。

つまり、これらの黎明期には、個人開発のアプリなんかも普通にダウンロードされ、個人開発者でも、広告収入なんかは得られたのだが、これからはモバイルアプリだ! みたいな感じになってくると、企業がプロのデザイナーを雇って、ユーザーの目を引く見た目が綺麗なアプリを量産する様になり、かつ、莫大な宣伝費をかけたブースト広告なんかも打つ様になった結果、個人開発者では太刀打ちできなくなって、今では、Android / iOSアプリは儲かる、なんて事を言う個人開発者は皆無になった訳だ。

その結果として、Android / iOSアプリというのは、所謂、ガチャみたいなモノばかりになって、課金地獄に陥る人を量産したのだが、作者的には、例えば、競馬やパチンコみたいなギャンブルなら、まだ、勝てる可能性もあるので、熱くなる人の気持ちは分かるのだが、ガチャというのは、100%勝てないにも関わらず、何故、そこまで熱くなるのかが解せない訳だ。

まあ、ガチャに嵌ってしまう人が続出しているのは、例えば、Twitterのフォロワー数だとか、FacebookやYouTubeの「いいね」数が人の価値を決める、みたいに思っている人が多くなったのと無縁ではない筈なのだが、そんな価値観は、誰が構築したのか、というのも、鑑みる必要があるかもしれない。

つまり、ガチャでレアなアイテムをGetすれば、その人は自分の価値が上がる、と、思っているのかもしれないのだが、ガチャなんてやった事がない作者の様な人間から見れば、そんな事はないし、レアなアイテムを用意しておくだけで、ガチャを何回も引いてくれるのであれば、それを制作しているゲーム会社は、簡単に、莫大な儲けを得られる訳だ。

と、いう事で、NHKから国民を守る党の立花氏曰く、日本の民間企業は電通に支配されているのに対し、米国企業であるYouTubeは、支配されていないので、YouTubeがあれば、既得権益にがんじがらめにされている、今の日本も、変えていける、のかもしれない。

しかし、YouTubeも、Android / iOSアプリの様に、見た目が良さげな企業制作の動画が主流になると、普通にTV化してしまうので、米国企業のYouTube的にも、主な動画制作者である日本企業を軽視する事も出来なくなるかもしれない。

まあ、今時の若い人は、TV番組を殆ど見なくなった、という事を鑑みれば、そうはならないかもしれないのだが。

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