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iMovieを使ってみつつ

今は、AmuseGraphics Ver1.4.1の開発フェーズで、macOS版AGMPlayerに続き、macOS版AG-ムービーカッターの変更作業中なのだが、今回の変更の目玉である所のトランジション効果の詳細をどうするか、について、iMovieを使ってみつつ、検討中だ。

iMovieというのは、Macを使っている人にはお馴染みのApple純正の動画編集ソフトで、Apple的には、プロ用には別の動画編集ソフトを販売している事を鑑みれば、これは一般人向けの動画編集ソフト、という事になる筈だ。

で、iMovieは、ある人にとっては有料だったり、ある人にとっては無料だったりしている筈なのだが、MacBook Pro 15インチ 2016モデルを購入した作者的には、無料で使えるので、とりあえず、このマシンには入れてある。

もっとも、作者的には、既に、Macユーザー歴も20年近くになっているのだが、Macユーザーとしては珍しいのかもしれないのだが、動画編集なんかはしてこなかったので、iMovieも、殆ど使った事はなかった。

しかし、今回追加するトランジション効果については、iMovieを比較対象にしようか、と、思っているので、今日、色々と使ってみていたのだが、とりあえず、巷の動画編集ソフトなんてモノは、使い方は大体は同じなので、iMovieについても、何となく操作している内に使える様になかったかもしれない。

で、巷の動画編集ソフトと、AG-ムービーカッターの違いとしては、まず、AG-ムービーカッターには「プロジェクト」なんてモノは存在しない、という事があるのだが、これは、AG-ムービーカッターというのは、そもそもは、動画ファイルを読み込んで、それを単純に加工して出力するソフトでしかなかったからだ。

つまり、AG-ムービーカッターでは、プロジェクトなんて概念は必要なくて、ファイルを読み込めば、それがプロジェクトみたいなモノ、だった訳なのだが、その後、「音声トラックの別指定」だとか、「合成映像の追加」機能なんかを追加して行き、次バージョンでは、トランジション効果なんかも追加可能にしようとしているので、AG-ムービーカッター的にも、「プロジェクト」を作成可能にした方が良いかもしれない段階にまで、機能的には拡張されるかもしれない。

と、いう事で、AG-ムービーカッター的には、初版以来、結構な機能拡張をしてきたので、現行バージョンをiMovieと比べると、明らかに劣っている点としては、トランジション効果を適用できない、という所くらいになっている訳だ。

まあ、iMovieには「タイトル」機能だとか「背景」機能なんかがあるので、作成する動画にタイトル文字をオーバーレイ表示したり、別背景の動画クリップを作成してタイトル動画にしたりも出来るのだが、AG-ムービーカッターでも、静止画のオーバーレイ表示は簡単に行えるし、Windows版では、タイトルテキストに限らず、AmuseGraphics本体を使用すれば、結構、自由度の高いタイトル動画の作成なんかは行える訳なので、少なくともWindows環境では、作者的には、iMovieの機能の中で、AG-ムービーカッターに欲しい機能としては、何度も書いてきている、トランジション効果くらいしか無い訳だ。

もっとも、iMovieを弄っていると、トランジション効果と同列くらいの重要な機能として、動画クリップの速度調整が可能になっていて、作者的には、あまり欲しい機能でもないのだが、AG-ムービーカッター的には、あっても良いのかなあ、と、思ったりもした。

これは、トランジション効果よりも、実装は、全然、簡単だからなのだが、その前提は、iMovieでは、オリジナルのソース動画とは別に、内部的にクリップ動画を作成し、それらを加工していく格好になっているのだが、AG-ムービーカッターでは、常にリアルなソース動画を扱う格好になっているので、速度調整機能はソース動画の出力設定の一つにする、という事になる。

ただ、速度調整だけなら、現行版でも、AmuseGraphics本体に、適切なFPS動画として当該動画を読み込んで出力してやれば、実現可能だ。

具体的には、30FPSの動画を60FPSで読み込んで30FPSでエンコードすれば0.5倍速の動画になるし、逆に、15FPSで読み込んで30FPSでエンコードすれば2倍速の動画に出来る。

で、音声についても、AG-ムービーカッターの「音声ファイルの加工」機能を利用すれば、速度調整は可能なので、現行版でも、Windows版のAmuseGraphicsを使えば、オリジナルのソース動画を0.5/2倍速動画にする事は可能だ。

もっとも、巻き戻し機能については、現状では実現は困難なので、iMovie対抗を鑑みるのであれば、こういった実装が簡単な機能については、実装してしまっておくのも一つの手かもしれない。

ちなみに、Macユーザーの多くが、無料の動画編集ソフトとしてiMovieを使えるのに、AG-ムービーカッターの様な、その他の動画編集ソフトは必要なのか? という疑問も湧いてくる筈だ。

前述の様に、Apple的にも、プロ用には別ソフトを販売している事を鑑みれば、より高機能なソフトを必要とする人は、プロ向けの動画編集ソフトが必要になる筈なのだが、AG-ムービーカッターは、プロ用を目指しているソフトではない。

それでは、AG-ムービーカッターは不要なのか、というと、少なくとも作者的には、よりプリミティブな編集作業用には、AG-ムービーカッターを使いたいかもしれない。

具体的には、画面キャプチャーした動画の中から必要な時間、画面領域のみを切り出して、mp4形式にエンコードしたりしようとすると、iMovieを使うよりは、AG-ムービーカッターを使った方がお手軽だったりする訳だ。

と、いう事なので、無料の動画編集ソフトが色々とある昨今、AG-ムービーカッター的には、あまり既存の動画編集ソフトに近づきすぎるのは、存在意義を失う可能性が出てくるので避ける必要がある。

もっとも、Windows環境では、結構便利に使えたWindowsムービーメーカーの提供は無くなったし、5Chなんかをみていると、Ubuntuは動画編集ソフトがないので使えない、なんて書き込みも、結構、あったりするので、AG-ムービーカッター程度の動画編集ツールでも、それなりに存在意義はあるかもしれない。

と、いう事を鑑みると、巷の動画編集ソフトでできて、AG-ムービーカッターで出来ない事は減らしていった方が良いかなあ、という所もあるので、ここの所のバージョンアップでは、動画編集ソフトよりの機能も使える様にしてきている訳だ。

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