Mac版AGMPlayer Ver1.4.1を公開
Ver1.4.1では、プレイビューに再生ファイルを切り替えられる「ファイルセレクタ」機能と動画画面上のマウス操作で10秒戻る/進む等の操作が行える「オーバーレイボタン」機能、ライブラリビューに「表示の並び替え」機能を追加しました。
Ver1.4.1では、プレイビューのポップアップメニューに「ファイルセレクタ」が追加されています。この項目をチェックすると「ファイルセレクタ」ウインドウが、通常は、本ソフトのメインウインドウの下に表示されます。
「ファイルセレクタ」ウインドウには、ライブラリビューと同様のサムネイルが表示され、そのサムネイルをクリックすると、そのサムネイルに対応するファイルを再生できます。ただし、ライブラリビューとは異なり、「ファイルセレクタ」ウインドウでは、再生対象ファイルの指定以外の機能は利用できません。
「ファイルセレクタ」ウインドウのサイズと表示位置は変更可能で、変更されたサイズと位置は、通常は、プログラム終了時まで保存されますが、ウインドウの左上にあるクローズボタンでウインドウを閉じた場合にはリセットされ、次回表示時には、デフォルトサイズと位置で表示が行われます。
Ver1.4.1では、プレイビューの動画画面上でマウスを移動させると、画面に5つのボタンがオーバーレイ表示されるようになりました。それらのボタンは、左から、最初に戻る、10秒戻る、再生/停止、10秒進む、最後まで進むボタンとして利用できます。
上記のオーバーレイボタンは、デフォルト設定では、画面の右上に比較的小さく表示されますが、「ファイル」-「環境設定」で設定を変更すると、画面中央に比較的大きく表示させる事も出来ます。また、表示を行わせなくする設定も可能です。
ライブラリビューで、ファイル非選択状態時に表示されるポップアップメニューには「表示順の並べ替え」メニューが追加されています。このメニュー項目を実行すると、表示中フォルダー内のサムネイルをファイル名順に並び替える事が出来ます。この時、シフトキーを押していると並び順を逆にする事が出来ます。
なお、macOS 10.15では、Appleの公証が無いソフトは通常の方法では起動できなくなる予定ですので、Ver1.4.1のリリース時点では、まだ、macOS 10.15は正式リリースされていませんが、配布バイナリにはAppleの公証を得る様にしました。
AGMPlayer for Mac Ver1.4.1は以下のダウンロードページからダウンロードできます。
AGMPlayer for Mac ダウンロードページ