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ウインドウ録画の問題

今は、AmuseGraphics Ver1.4.1の開発フェーズで、macOS版AG-ムービーカッターの変更作業中なのだが、今日、AG-デスクトップレコーダーのウインドウ録画についての質問があって、返信が届いたかどうか不明なため、ブログにも回答を書いておく事にした。

ウインドウ録画の問題というは、最新版のWindows10を使って動画再生状況なんかをウインドウ録画する時に、そのウインドウを隠す指定をすると、録画している動画の映像が更新されず、静止画状態で録画されてしまう、というモノだ。

上記の現象については、作者的にも気がついていて、何ヶ月か前に、このブログにも書いているのだが、メールによる質問というのは、画面を隠しつつ、動画再生状況を録画する方法を教えてください、みたいな内容になっていた。

で、上記の様な状況なので、最新版のWindows10では、それほど多くのソフトを試した訳ではないので正確さは何とも言えないのだが、ウインドウ録画でウインドウを隠す指定をすると、動画の再生状況を上手く録画出来るケースは希かもしれない。

なので、メールへの回答としては、ウインドウ録画時にウインドウを隠す指定はしないで下さい、みたいに書いておいた。

当然の事ながら、それだけでは、画面を隠しつつ動画再生状況を録画は出来ないのだが、実際の所、Windows8.1ではウインドウを隠しても問題なく動画の録画は出来ているし、試してはいないのだが、Windows7でも、多分、問題はない筈だ。

つまり、問題はWindows10側にある、とも言える訳なので、AG-デスクトップレコーダーのウインドウ録画機能が正しく動作する様にするためには、マイクロソフトに苦情をあげて、Windows10を修正して貰ってください、みたいな回答も、論理的には、可能だ。

しかしまあ、実際の所としては、マイクロソフト的には、そんな苦情が来てもWindows10は修正しない筈なので、上記の様な回答は、現実的、ではない。

なので、作者的にも、そんな回答はしなかったのだが、実際の所、上記の様な状況なので、AG-デスクトップレコーダー的には、他Windows環境とは異なり、最新のWindows10環境では、ウインドウ録画時にウインドウを隠す指定をすると、多くの動画再生環境で、動画再生状況を録画する事は出来なくなっているので、にも関わらず、その方法を教えてください、なんて質問をされても、当方は知りません、という回答が、直接的、な回答になる訳だ。

しかしまあ、そういう書き方をすると、烈火のごとく怒り出す人も、過去にはいたので、作者的には、そういう書き方もしなかったのだが、実際の所、AmuseGraphicsは試用可能で、上記の様な現象は、試用時に確認できる筈だし、利用規約には、問題が発生しても作者は修正する義務を追わない、みたいな記載もしてある訳だ。

なので、基本的には、思っていた様に動作しないケースがあっても、それはそれで仕方ない、と、割り切ってもらう必要があるのだが、上記の件については、動画プレイヤーの画面を隠したければ、Windows10なら仮想デスクトップが使えるので、別の仮想デスクトップに移動すれば、多くの場合、実質的に、画面を隠しつつ、録画は可能です、みたいな回答をしておいた。

もっとも、カレントではない仮想デスクトップに移動すると、省エネルギー等を鑑みて、映像表示を停止するソフトも存在して、例えば、作者製のMirror-DTCクライアントなんかも、そんな感じにしてある。

つまり、別の仮想デスクトップに移動する方法では上手く行かないケースもありえるので、その場合には、ウインドウを隠す設定はせず、ウインドウは表示したままにし、その上に、メモ帳なんかの別ソフトを最大化表示して隠してしまう手もあるでしょう、みたいな事も書き添えておいた。

更には、作者製のWindows向けの最新ソフトである所のMirror-DTC Ver1.4.1に追加したトランスポーターには、指定ウインドウを隠す機能があって、その隠す機能は、上記の様な最新のWindows10で発生する問題を考慮して、別の方式で実装したので、AG-デスクトップレコーダーでは、ウインドウは隠さずにウインドウ録画を開始し、隠したいウインドウは、このトランスポーターを使って隠してしまう、という手もありますよ、みたいな事も書いておいた。

Mirror-DTCはシェアウェアなので、全機能を制限なく利用するためには、レジストキーの登録が必要になるのだが、レジストキー未登録時に、トランスポーターで制限されるのは、接続時間だけなので、ウインドウを指定して隠す機能については、レジストキーを登録していなくても、利用可能だ。

と、いう事なので、次バージョンのAG-デスクトップレコーダーには、多分、トランスポーターと同様のウインドウを隠す機能を追加する筈なので、トランスポーターで問題なくウインドウを隠せる様になれば、次バージョンのAG-デスクトップレコーダーでも、最新のWindows10環境でウインドウを隠しつつ、動画再生ソフトの録画は可能になる筈だ。

もっとも、こういった使い方は、Windowsは想定していない筈なので、将来バージョンのWindows10では、また、マトモに動作しなくなるかもしれないのだが、その時は、それがWindowsの限界、という事で諦めて貰うしかない今日この頃だ。

ちなみに、Ubuntu版AG-デスクトップレコーダーというのは無いのだが、作者製ソフトとしては、TiDesktopRecorderという、AGM形式で画面録画が行えるソフトを公開していて、他の有名所のUbuntu向け録画ソフトとは異なり、AG-デスクトップレコーダーの様なウインドウ録画も可能にしている分、作者製Ubuntu向けソフトの中では、結構、ダウンロードされている。

で、TiDesktopRecorderには、ウインドウを隠す機能は実装していないのだが、Ubuntu版Mirror-DTCにも、前述のトランスポーターは同梱してあって、こちらには、ウインドウを隠す機能は搭載してあるので、現時点では、上記の様な併用は考慮していないので、あまり上手くは行かないのだが、その気になれば、Ubuntu環境でも、ウインドウを隠しつつ、ウインドウ録画を行える様にするのは可能な状況だ。

そして、Ubuntuでは、ウインドウ録画/ウインドウを隠す処理は、X-Windowの公開APIを使用して実現しているので、今更、変更される可能性は皆無かもしれない。

なので、将来的に、UbuntuがX-Windowをサポートしなくなる可能性はあるものの、少なくとも、次のLTSである所のUbuntu20.04LTSでも、現状のX-Window版がデフォルトになる予定になっている筈なので、それから5年は、Ubuntuでなら、安心して、ウインドウ録画が可能になる筈だ。

まあ、Ubuntuの場合、録画対象とする動画プレイヤーの方が無いかもしれないのだが、普通の動画形式なら、Ubuntu版AGMPlayerで再生可能なので、もし、Windowsでウインドウ録画が出来なくなって、同様のことをしたければ、Ubuntuに移行してみるのが最も現実的な解になるかもしれない。

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