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不具合修正版の公開とか

今日から、AmuseGraphics Ver1.4.1の開発フェーズに入ったのだが、本格的な作業に入る前に、まず、現行版に対する不具合修正版を公開した。本体とAGMコンバーターがあるのだが、Ryzen 9 3900Xを使おうとする人は本体の更新は必須だ。

「Ryzen 9 3900X」というのは、知っている人は知っている筈なのだが、7月に発売開始されたAMD製の最新CPUで、何と、12コア24スレッドで動作する、という事になっている。

で、このブログを見てきている人は、作者がそんなCPUが搭載されたマシンを持ってはいない、という事は判っている筈なのだが、にも関わらず、このCPUではAmuseGraphics本体が正常動作しない、と、断言できているのは、このCPUを使ったPCにAmuseGraphicsをインストールしたユーザーから、本体が立ち上がらない、という報告メールを貰ったからだ。

まあ、立ち上がらない、という報告を貰っただけだと、まだ、何かの間違い、という可能性もあるのだが、作者環境でも、ソースコードを弄って24スレッド動作させてみると、報告と同様の現象が発生したので、間違いない、という事になった訳だ。

と、いう事で、AmuseGraphics本体の不具合については、「Ryzen 9 3900X」を搭載したPCを使用しているユーザーからの不具合報告によって作者の知る所となり、実は、数日前に、既に、修正版を作成し、報告をくれたユーザーには個別に渡して動作確認して貰って問題が無くなった旨の報告も貰っていたのだが、一般公開する為にはホームページの変更等、少し手間がかかるので、公開は今日になった次第だ。

不具合の内容としては、上記の通り、24スレッド動作のCPUでは、AmuseGraphics本体が立ち上げ中にクラッシュしてしまうので、正常に立ち上がらない、という現象が発生するのだが、8スレッドを越えるCPU、例えば、8コア16スレッドなんかのCPUでも、一部の機能は正常に動作しないので、動作中に何かしらの作業を行っているとクラッシュする場合がある。

なので、4コア8スレッドみたいな昔ながらのCPUとは異なる、よりスレッド数が多いCPUを使っているユーザーは、不具合修正版をダウンロードして上書きしておいて欲しい。

で、もう一つの、AGMコンバーターの不具合についても、実は、上記よりも前に、別のユーザーからのメールで知る所となり、同様に、報告をくれたユーザーには、不具合修正版を渡して問題が無くなった旨の報告も貰っていた。

しかし、こちらについては、被害を被る人は少ないかなあ、という事で、一般向けには、Ver1.4.1で修正、という格好にしようかなあ、と、思っていたのだが、本体の修正版は出しておかないとマズそうだったので、合わせて、出す事にした訳だ。

AGMコンバーターの不具合というのは、AGM形式動画以外の、例えば、mp4形式動画やm4a形式の音声ファイルの中の、特定の時間領域の音声を、m4aファイルに落とそうとすると、指定時間領域と異なる部分が切り出されてしまう、という事になる。

この原因は、単純なバグなので、こちらについては、全ての環境で発生する問題ではあるのだが、AmuseGraphics本体が起動しないとレジストキーの入力も出来なくなるので、ある意味、大問題になるのだが、AGMコンバーターで音声切り出しが正しく行えなくても、困る人は稀かもしれない訳だ。

と、いう事で、とりあえず、現時点で判明している既知の不具合は上記だけなので、今日は、上記の修正版だけをアップロードしたのだが、他の不具合を知っている、という人は、作者にメールしてくれれば、上記の様に、早急に修正版を作成する事になるかもしれないし、そう簡単には修正できない場合にも、次バージョンの開発をこれから行うので、次バージョンでは修正する事になる筈だ。

まあ、そう簡単に修正できない場合には、それが仕様です、という事にする可能性もあるのだが。

ちなみに、「Ryzen 9 3900X」については、メールを貰って最初に返信したタイミングでは、問題視していなかったのだが、返信した後に、少し調べてみた所、前述の様に12コア24スレッドのCPUである事が判った訳だ。

なので、これは問題が出ても可笑しくないかなあ、と、思って調べてみた所、問題がある箇所を見つけたのだが、その問題はAmuseGraphics本体でしか使っていない古いコード部分にあったので、付属ソフト等については、一応、問題はなさそうだった。

しかし、それは作者の勘違い、という可能性もあったので、報告をくれた人にお願いして付属ソフトの動作確認も行って貰ったのだが、その結果としては、とりあえずは、普通に動作している感じだ、という回答が貰えている。

と、いう事なので、多分、AmuseGraphics本体以外は、12コア24スレッドのCPU環境でも動作するとは思われるのだが、4コア8スレッドのCore i7環境が最高スレッド環境である作者的には、多コアCPUが台頭してきた昨今、少し心配な今日この頃ではある。

もっとも、実際の所としては、上記の通りなので、作者製ソフトの多くでは、CPUスレッド数が8スレッド以上と報告されても、8スレッド環境としてマルチスレッド動作させる様になっている。

つまり、動作確認できないので、基本的には、CPUが24スレッドでも、8スレッド動作しかさせていない処理が殆どなのだが、本体の古いコードの中には、32スレッド動作まで許可しているモノもあった訳だ。

そして、その処理にバグがあったので、今回の問題が発生したのだが、巷のCPUが多コア化してきている昨今、次バージョンでは、もう少し、動作スレッド数は増やそうか、と、思ったり思わなかったりしている今日この頃だ。

何故、思わなかったりしているのか、というと、上記の様に、作者的には、多コア環境を持っていないし、そもそも、Ryzen 9 3900Xなんかの多コアCPUは、例えば、ゲーム配信なんかをする人が、ゲームと配信用ソフトの両方をストレスなく使える様に、コア数を増やしている、という感じの様なので、単一ソフトが全てのコアを使ってしまう、というのも、ある意味、考え物だからだ。

と、いう事で、とりあえず、今日の時点で判っている不具合に対する不具合修正版は公開したので、明日からは、次バージョンの開発を本格的に始める事になる。

既に、Windows版の変更内容は吟味済みで、何事も無ければ、10月中には完成する筈なのだが、作者の工数見積もりは、何時も、1/2程度になっているので、実際の所、リリースは11月末、という事になっても不思議ではないかもしれない。

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